カゴメ株式会社のプレスリリース
CDPは環境問題に高い関心を持つ機関投資家と協働して、企業や自治体等の気候変動対策、水資源保護、森林保全を調査しており、その結果を世界的な環境情報開示システムを通じて公開しております。CDP評価は持続可能な経済の実現に向けた投資や調達の意思決定の材料として広く活用されており、2023年は21,000超の企業などがCDPを通じて環境問題対策に関する情報開示を行いました。
(*1)企業の水セキュリティに関する情報開示プログラム。企業に対して、水に関する「事業リスクや機会の特定・評価」、「方針・戦略の策定と実行」等についての情報開示を求め、評価を実施している。
当社は自然の恵みを活かした事業を展開しており、持続可能な地球環境は重要な経営基盤です。豊かな自然のなかで農業が持続的に営まれるよう、CO₂排出量の削減、石油由来プラスチック使用量の削減、生物多様性に配慮した農業等、環境に優しい活動を推進しております。なかでも水の保全は、2018年に「水の方針」を制定し、水のリスク調査と対応、生産拠点の取水量削減、水の浄化と循環利用の推進等に取り組んでおります。
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カゴメグループ 水の方針
1. カゴメグループおよび主要サプライヤーでの水リスクを把握します
2. 地域の水資源を守るため、取水量の削減に努め、水を大切に使用します
3. 使用した水は、きれいにして地域に還します
4. 水リスクの高い事業所においては、その地域に合った水の対策を推進します
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カゴメのサステナビリティに関する詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.kagome.co.jp/company/sustainability.html
これからも当社は活動する地域の水資源を守るため、それぞれの地域に合ったサステナブルな対応を進めてまいります。