食研のプレスリリース
~中期経営計画「Connect2028」を発表~ (最終年度の目標売上高100億円)
株式会社食研、新工場の内覧会と創立60周年感謝の集いを開催
2024年2月14日
報道関係者各位
株式会社食研
代表取締役社長 新井 裕
株式会社食研(以下、当社)は、2024年2月9日に愛知県豊橋市で昨年11月に竣工した豊橋工場(生産能力:5,000トン/年)の内覧会と創立60周年感謝の集いを開催しました。主要取引先、金融関係者、株主等のステークホルダー、計60名をご招待し、当社の新たな一歩を共有しました。
この席で、当社は中期5ヵ年経営計画「Connect2028」(2024年4月~2029年3月)と創立60周年の記念商品を発表しました(下表「60周年商品一覧」参照)。本計画では、最優先で取り組む4つの重点課題を明確にし、これらの課題に対して取り組むことで社会的価値と経済的価値の向上を図り、存在価値を高めることでサステナビリティ経営の実現を目指してまいります。
当社は、関東圏、関西圏などの大消費地に近い千葉工場と豊橋工場の立地を最大限に活かし、物流効率や生産効率の高い生産体制を構築します。これにより、取引先様へ有益な提案を積極的に行ってまいります。また、当社は本計画最終年度の売上高(目標)を100億円と設定しました。さらに、カツカテゴリーにおける国内生産量の獲得シェアを20%と設定し、市場での競争力を強化していきます。
さらに、当社は目標達成のための強固な組織基盤を築くことを目的とし、2024年4月から組織改革を実施し、開発部と人事総務部の二つの新部署を設置します。開発部は、市場のニーズとトレンドに対応するため、商品開発と提案力の強化に注力します。人事総務部は、人的資本への投資とその施策を推進します。
当社は、これらの取り組みを通じて、持続可能な成長と企業価値の向上を実現し、全てのステークホルダーに対する価値提供を強化してまいります。
「C onnect2028の基本方針」
本中期経営計画ではConnect(つながる、つなげる)を基本方針として、当社は「企業市民」としての責任を果たし、ステークホルダーの皆様と持続的な強い信頼関係(ステークホルダー・エンゲージメント)を構築できるように活動してまいります。
「 4つの重点課題と主要施策」
1)経営基盤の強化
・組織基盤…商品開発体制の強化による顧客接点と満足度の向上
・事業基盤…事業ポートフォリオの再構築による収益構造の改革
・人材基盤…人的資本投資による企業価値の向上
ESG対応の強化
・環境への取組み(CO2の削減、水資源の有効活用など)
・DE&Iへ取り組み
・従業員エンゲージメント調査の実施(取締役の重点課題としてKPIを設定)
・内部統制システムの構築と運用
ブランド力の強化
・外部認証(ISO、FSSCなど)の自律的運用力の強化
・品質保証体制の強化によるブランド力(信用、信頼)の向上
BCP対応の強化
・中小企業庁認定の「事業継続力強化計画」に基づくBCPマニュアルの定期更新
※工場所在地の地域との連携を強化
「60周年商品一覧」
株式会社食研、新工場の内覧会と創立60周年感謝の集いを開催
2024年2月14日
報道関係者各位
株式会社食研
代表取締役社長 新井 裕
株式会社食研(以下、当社)は、2024年2月9日に愛知県豊橋市で昨年11月に竣工した豊橋工場(生産能力:5,000トン/年)の内覧会と創立60周年感謝の集いを開催しました。主要取引先、金融関係者、株主等のステークホルダー、計60名をご招待し、当社の新たな一歩を共有しました。
この席で、当社は中期5ヵ年経営計画「Connect2028」(2024年4月~2029年3月)と創立60周年の記念商品を発表しました(下表「60周年商品一覧」参照)。本計画では、最優先で取り組む4つの重点課題を明確にし、これらの課題に対して取り組むことで社会的価値と経済的価値の向上を図り、存在価値を高めることでサステナビリティ経営の実現を目指してまいります。
当社は、関東圏、関西圏などの大消費地に近い千葉工場と豊橋工場の立地を最大限に活かし、物流効率や生産効率の高い生産体制を構築します。これにより、取引先様へ有益な提案を積極的に行ってまいります。また、当社は本計画最終年度の売上高(目標)を100億円と設定しました。さらに、カツカテゴリーにおける国内生産量の獲得シェアを20%と設定し、市場での競争力を強化していきます。
さらに、当社は目標達成のための強固な組織基盤を築くことを目的とし、2024年4月から組織改革を実施し、開発部と人事総務部の二つの新部署を設置します。開発部は、市場のニーズとトレンドに対応するため、商品開発と提案力の強化に注力します。人事総務部は、人的資本への投資とその施策を推進します。
当社は、これらの取り組みを通じて、持続可能な成長と企業価値の向上を実現し、全てのステークホルダーに対する価値提供を強化してまいります。
「C
本中期経営計画ではConnect(つながる、つなげる)を基本方針として、当社は「企業市民」としての責任を果たし、ステークホルダーの皆様と持続的な強い信頼関係(ステークホルダー・エンゲージメント)を構築できるように活動してまいります。
「
1)経営基盤の強化
・組織基盤…商品開発体制の強化による顧客接点と満足度の向上
・事業基盤…事業ポートフォリオの再構築による収益構造の改革
・人材基盤…人的資本投資による企業価値の向上
ESG対応の強化
・環境への取組み(CO2の削減、水資源の有効活用など)
・DE&Iへ取り組み
・従業員エンゲージメント調査の実施(取締役の重点課題としてKPIを設定)
・内部統制システムの構築と運用
ブランド力の強化
・外部認証(ISO、FSSCなど)の自律的運用力の強化
・品質保証体制の強化によるブランド力(信用、信頼)の向上
BCP対応の強化
・中小企業庁認定の「事業継続力強化計画」に基づくBCPマニュアルの定期更新
※工場所在地の地域との連携を強化
「60周年商品一覧」
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以上
本件に関するお問い合わせ先
サポート部 山元、布留川
(電話番号: 043-205-2611)