阪急百貨店公式通販 HANKYU FOODにて期間限定宮崎グルメフェアを開催!

食と農を通じて持続可能な地方ビジネスモデルを目指す!宮崎県の地元生産者が新商品をお届け!

宮崎県のプレスリリース

宮崎県は「日本のひなた宮崎県」と言われるほど、温暖な気候に育まれ様々な食資源が豊富です。そんな宮崎県の強みである“食”と”農“を起点としたプロジェクト「みやざきLFP」にて開発された、宮崎で獲れた新鮮でおいしい魚を活用した「フィッシュミート」や、宮崎県新富町のオーガニック野菜をはじめとした農畜産物の特色を生かした加工品「ザクザクふりかけ」、噛む力が弱くても食べやすい食感と、心がふわっと温まる米粉でできた「ふわり点心」を紹介します。さらに、株式会社阪急百貨店が運営する、オンラインストア+メディアプラットフォーム「HANKYU FOOD」にて2月21日より期間限定にて、みやざきLFP商品をはじめとした、「デパ地下バイヤーが選ぶ!ご当地グルメ ー宮崎ー」を開催いたします。

「デパ地下バイヤーが選ぶ!ご当地グルメ ー宮崎ー」

開催内容:阪急百貨店公式通販 HANKYU FOODにて期間限定宮崎グルメフェアを開催

開催期間:2月21日(水)〜3月31日(日)

サイトURL:https://web.hh-online.jp/hankyu-food/special.html?fkey=fdgourmet_miyazaki

温暖な気候に恵まれた食の宝庫、宮崎県

九州地方の南東に位置し、1年を通じて温暖な気候で、海や山などの豊かな自然に育まれた宮崎の食べ物には、あたたかくて、どこかほっこりする、宮崎らしい魅力が詰まっています。素材や製法にこだわって作られた美味しいものが揃っていますので、ぜひお気に入りを見つけて、お取り寄せしてみてください。

未利用魚を使用した「フィッシュミート」

事業主体:北浦さかな未来協議会 

パートナー:株式会社いそ田、はまや株式会社など

これまで利用されていなかった宮崎県の美味しい魚をいつでも食べられる商品(加工品)にしたいという想いから、加工品製造時の課題(不安定な漁獲量・魚体サイズの安定加工)を解決する方法を話し合ったところ、延岡市北浦町の家庭料理である練り物をヒントに、魚をミンチにした商品開発に辿り着きました。さらに、ミンチ加工をした後に、練り物ではない、新しい視点での挑戦を行うべく、みやざきLFPへの参加を経て完成したのが、「フィッシュミート」です。

フィッシュミートは、牛豚のひき肉(ミンチ)を魚肉に置き換えた商品で、汎用性があり、様々な味のアレンジも可能です。魚本来の風味が味わえるおいしさが好評です。また、ニューヨークでも試食会を行ったところ、評価も上々。今後はさらに改良を進め、国内、海外への展開も目標としている注目の商品です。

商品名 :フィッシュミート湊
販売者 :一般社団法人 minato

 フィッシュミート販売・提供カフェ:https://ameirocafe.owst.jp/

地域の農畜産物を使った「ザクザクふりかけ」

事業主体: しんとみフードデザインプロジェクト

 パートナー:株式会社ドライアップジャパン、合同会社 オーガニックファームZEROなど

豊かな自然に恵まれ、ピーマン、きゅうり、トマト、こゆ牛などを代表とする農畜産物が豊富な新富町ですが、農畜産物の特色を生かした加工品が少なかったことが開発スタートのきっかけです。みやざきLFPに参加し、幅広い世代に喜んでもらえる「ザクザクふりかけ(焼肉風味・にんじんカツオ風味)」が完成しました。

ザクザクふりかけ「焼肉風味」は、JA児湯管内(新富町・高鍋町・木城町)で肥育されたこゆ牛、新鮮なピーマンを使用しています。独自の乾燥技術で粉末化し、ザクザク食感に仕上げています。ガーリックの香りも加わり、まるで焼肉を食べているような風味です。ザクザクふりかけ「にんじんカツオ風味」は、新富町産の安心安全な有機にんじんを使用しています。粉末化した有機にんじんに卵を加え、やさしいカツオ風味とザクザクとした食感が特徴です。

商品名 :ザクザクふりかけ
販売者 :一般社団法人ニューアグリベース

子どもからお年寄りまで食べられる「ふわり点心」

事業主体: ふわり点心開発プロジェクト 

パートナー:株式会社デイリーマーム、徳丸農園など

子どもからお年寄りまで皆が食事を楽しむことができる商品にしたいという想いから、宮崎の新名物になっている餃子をヒントに誰でも食べられる「ふわっ」とした食感を追求した商品です。日本と同様に高齢化が進んでいる台湾で現地調査を行うなど、試行錯誤を繰り返しながら「ふわり点心」を開発しました。

「ふわり点心」は、米粉から作られた皮で、イカをベースに作られた餡を包んで蒸し上げた点心です。皮に使用している米粉は、徳丸農園で育てたお米を使用しています。米粉を使っていることで小麦アレルギーの方にも安心して食べていただけます。

将来は、未利用魚や地域の畜産物も利用した商品の改良にも着手する予定です。

商品名 :ふわり点心
販売者 :株式会社デイリーマーム

宮崎県のてげうめー!グルメを体験できるイベント情報

期間限定バー「MIYAZAKI SHOCHU POP UP」

開催内容:宮崎本格焼酎の飲み比べ(3/4~3/8)、県内全9蔵、ゲストバーテンダーによるスペシャル焼酎カクテルの提供(3/9、3/10)

開催期間:3月4日~3月10日

開催場所:カクウチベース POPUP SHIBUYA(東京都渋谷区渋谷3-21-3)

参加予定蔵:柳田酒造、渡邊酒造場、霧島酒造、井上酒造、櫻の郷酒造、

 雲海酒造、酒蔵大手門、すき酒造、落合酒造、宝酒造(焼酎提供のみ)

イベント詳細:https://www.instagram.com/p/C3JemB5PByk/?utm_source=ig_web_copy_link

阪急プラットファームマーケットにて期間限定開催中「宮崎フェア」

開催内容:LFP商品やMIYAZAKI FOOD AWARDの受賞商品などの販売

開催期間:1月31日~2月27日

開催場所:阪急うめだ本店 地下2階(大阪府大阪市北区角田町8番7号)

詳  細:

https://www.instagram.com/hankyu_platfarmarket?igsh=ZTV0YnViczFqM3N5

LFP(ローカルフードプロジェクト)とは

農林水産省が、地域の新たなビジネスモデルを創出する取組として「地域食品産業連携プロジェクト Local Food Project (LFP)」を令和3年度より推進しています。この取組により、農林漁業者(1次産業)、食品製造業者(2次産業)、食品流通業者・飲食店(3次産業)や異業種などが連携し、それぞれの強みを出し合いながら地域食資源を活用した新ビジネスの創出に挑戦し、地域の社会課題解決と経済的利益の両立を目指しています。

みやざきLFPとは

宮崎県の強みである地域食資源の高付加価値化に向けた取組を強化するため、新たな生活様式や消費ニーズに対応した新商品・新サービスの開発を目指し、食と農に関する多様な関係者が参画して、各々の知識・技術・経験等を結集する“みやざきLFPプラットフォーム”を設置しました。

みやざきLFPプラットフォームの特徴は、食品関連に限らず幅広い業種の事業者が参画していることで、令和 5 年 1月 31 日時点で 245 事業者(農林漁業者、加工・販売業者、観光業者、大学、地域商社など)が入会しています。

  

みやざきLFPでは、県内の数多くの事業者が共通の課題を持つことでより効率的にプロジェクトに参加できるよう、7つの具体的なテーマを設置。 “有機”、“未利用資源・食品ロス”、“保存食”、“香り”、“輸出”、“観光・土産”、 “物価高騰”の7つのテーマ毎に分科会を作り、それぞれ関心があるテーマに事業者が集まり、新たなビジネス創出に向けて意見交換を行っています。

下図のように分科会における各テーマはロケットの発射台に例えられ、各事業者が新たな生活様式・消費ニーズに向けて、プロジェクト(ロケット)を創出します。また、行政や関係団体は、各種支援(燃料の供給)に力を入れています。

令和3年度から開始したみやざきLFPは現在進行中のものを含めると21プロジェクトが進行中であるとともに、プロジェクト間の交流も図られています。

今後の中長期プランとして、各プロジェクトから生み出された新商品やサービスが事業者の所得向上や雇用の創出、交流人口の増加など価値連鎖を生むことで、地域経済が活性化することを目指しています。

みやざきLFPの取組紹介
https://hinatamafin.pref.miyazaki.lg.jp/soshiki/nogyoryutubrandka/1970.html

みやざきLFP 新商品紹介動画

北浦さかな未来協議会 (フィッシュミート湊) : https://youtu.be/W5pdCe8Rsf0?si=JwtVxcmF-w00fCRq

しんとみフードデザインプロジェクト (ザクザクふりかけ): https://www.youtube.com/watch?v=xc_XIClEAtU

ふわり点心開発プロジェクト (ふわり点心): https://youtu.be/TE3GbxKwyeA

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