「SAITAMA社会貢献賞」を受賞 県内諸団体との連携が評価〔埼玉〕

あらゆる立場の人たちとともにつくる地域

パルシステム生活協同組合連合会のプレスリリース

生活協同組合パルシステム埼玉(本部:埼玉県蕨市錦町、理事長:樋口民子)は「令和5年度SAITAMA社会貢献賞」を受賞しました。地域に根付き活動する諸団体との連携による社会貢献活動が評価されました。埼玉県知事公館(さいたま市浦和区)で開催された表彰式では、樋口理事長が大野元裕埼玉県知事から表彰状を手渡されました。

「SAITAMA社会貢献賞」は、埼玉県が実施する「SAITAMA社会貢献プロジェクト」に参加する県内企業・団体から、特に優れたCSR・社会貢献活動を表彰します。今回の受賞では、毎週の宅配サービス訪問時などの地域見守りやフードドライブ活動、県内市民団体との連携による食料支援や活動資金助成制度などが評価されました。

 

SAITAMA社会貢献プロジェクトは、埼玉県がSDGsを推進する企業・団体の活動を応援するため、県内62団体の社会貢献の事例を紹介しています。団体間での協働による社会貢献活動も注目しており、パルシステム埼玉の地域と連携した実践が受賞理由のひとつとなりました。

評価された4つの社会貢献活動

<予備青果の困窮者支援団体などへの寄贈>

利用者別の商品セット時に発生する、予備分の青果を県内の生活困窮者支援団体などに寄贈し、必要とする家庭で活用します。

 

<フードドライブ活動>

イベント開催や年2回の配達に合わせて使用予定のない食品の提供を利用者に呼びかけ、生活困窮者支援に活用します。

 

<配達担当による地域見守り>

毎週同じ地域を配達する担当者が、利用者宅やルート内での異変を感じた際に地域包括支援センターなどと連携し、事故や緊急事態に対応します。

 

<パルシステム埼玉市民活動支援金>

1998年度に開始した市民活動団体への資金助成制度で、ボランティアや福祉、環境、まちづくりの活動など、地域課題と向き合う非営利団体を資金面で支援します。

 

パルシステム埼玉はこれからも、さまざまな団体と連携し、地域の課題解決と活性化をめざしていきます。

▲大野県知事(中央)から表彰状を受け取る樋口理事長(右)

▼SAITAMA社会貢献プロジェクトのパルシステム埼玉紹介ページ

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0302/syakaikouken_pt/kobetusyokai/033.html

生活協同組合パルシステム埼玉

所在地:埼玉県蕨市錦町2-10-4、理事長:樋口民子
出資金:91.0億円、組合員数:22.2万人、総事業高:321.5億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-saitama.coop/

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp/

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