〜インスタ投稿で手軽に応募!応募者を“めっちゃ奈良アンバサダー”認定へ!優秀作品へは豪華賞品も〜
奈良新しい学び旅推進協議会のプレスリリース
「お茶」「茶道」「茶道具」のルーツは奈良にあります。本コンテストは、そうした奈良の文化的背景などをより多くの人々に知ってもらうため、昨今、世界的に人気の茶の一つである「抹茶」をテーマに、インスタグラムを利用して開催します。奈良を起源とする「茶」にまつわる文化の発展と多様性を、応募写真を通じて発信することを目的にしています。
なお、本コンテストの優秀作品には、商品券2万円分など豪華賞品を用意しています。
受賞者には、5月16日に奈良公園バスターミナルで開催するフォーラムで表彰式を行います。参加者(作品投稿者)を、“めっちゃ奈良アンバサダー(仮称)”に認定し、アンバサダーには当実行委員会や関連するプロジェクトの事務局などが実施する奈良を盛り立てていくイベントや交流会への案内や協力依頼などをしていく予定です。
また、投稿写真やレシピは、アンバサダー提供として、広報活動などで使用する場合があります。
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コンテスト詳細
<開催期間>
・募集期間: 2024年3月1日~4月 16日
・発表・表彰:
2024年5月16日(木)奈良公園バスターミナル
・特設サイト:
https://www.narakko.jp/metcha-matcha-nara/
・企画運営:株式会社読売奈良ライフ
<募集要項>
投稿写真のカテゴリーと被写体
1.カフェ部門:奈良のお店で撮影した抹茶スイーツやドリンクの写真
2.テイクアウト部門:奈良のお店で購入した抹茶スイーツやドリンクの写真
3.レシピ部門:自作のレシピによる抹茶スイーツやドリンクの写真
応募方法
・本コンテストの公式インスタグラム(@metcha_matcha_nara)をフォローする。
・カフェ部門・テイクアウト部門への応募については、撮影した画像もしくは動画に、撮影場所(店舗名または店舗のアカウント)と「めっちゃ抹茶なポイント」を一言添え、必ず「#めっちゃ抹茶奈良」のハッシュタグをつけてインスタグラムへ投稿する。
・レシピ部門:撮影した画像もしくは動画に、レシピ内容とこだわりポイントひとことを添え、必ず「#めっちゃ抹茶奈良」のハッシュタグをつけてインスタグラムへ投稿する。
・各部門または複数部門への複数応募が可能。
備考
・静止画・動画どちらでも投稿可。動画は30秒以内(レシピに基づく動画の場合は1分以内)を目安とする。
・被写体となる商品などが、応募したモノと現在のモノで大きく相違がないこと。
・応募者のオリジナル作品であること。
・過去に展覧会、コンテスト、雑誌などに投稿していない作品であること。
・プロ・アマチュア、年齢、性別、国籍を問わず、どなたでも応募が可能です。
・投稿する写真や映像の主たる構成要素が、店舗・神社仏閣・特定可能な家屋・文化財・芸術作品などである場合、諸権利について管理者の同意を得ること。
・応募作品は必要な手続きがなされたものとみなし、主催者は事後に発生しうるトラプルに一切責任を負いません。
・応募作品は主催者が各種のPR活動に自由に使用または配布する場合があります。
・応募の際は、インスタグラムのプライバシー設定からダイレクトメッセージを受信できるように設定すること。コンテスト公式アカウントからメッセージを送付する場合
があるため。
結果発表
5月16日(木)奈良公園バスターミナルにて入選作品の発表と表彰式。
参加特典・その他
・フォトコンテスト協力店(アンバサダー店)*の一部では、コンテストに合わせた特典を用意します(実施店と特典内容は特設サイト内で掲示)。
・参加者(作品投稿者)を“めっちゃ奈良アンバサダー(仮称)”に認定し、アンバサダーには当実行委員会や関連するプロジェクトの事務局などが実施する奈良を盛り立てていくイベントや交流会への案内や協力依頼などをしていく予定です。
・また、投稿写真やレシピは、アンバサダー提供として、広報活動などで使用する場合があります。
*めっちゃ抹茶奈良アンバサダー店一覧(2024/2/26現在) ※順不同
onwa、ならまち分校スイーツ部、CAFE Kanna、大和茶カフェ茶樂茶、大和茶大福 GRANCHA、ならまち招福庵、奈良祥樂、抹茶ラテ専門店 Matcha Lab、HIM 井上博道記念館、千代乃舎竹村、みやけ 旧鴻池邸表屋、抹茶のふう、高山竹林園、陶器カフェ神無月、NICO’S CAFE&TABLE、パティスリーKARAKU、慈光院、寧楽菓子司 中西与三郎、萬御菓子誂處 樫舎、鶴屋徳満、春日庵、ドルチェ&バル コレガーレ、Nirvanaショコラテリーヌ専門レストラン、水谷茶屋、キセツ菓子3F上ル[サンガイアガル]
以上24店舗。追加店舗は特設サイトに順次告知。
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<参考>
奈良とお茶について
奈良のお茶「大和茶」は、奈良市月ヶ瀬や田原、山添村、宇陀市など、自然豊かな山間部を中心に栽培されており、その歴史は、806年、唐から弘法大師がお茶の種子を持ち帰り、仏隆寺(宇陀市)を建立した空海の高弟「堅恵(けんね)」が蒔いたことが始まりとされています。
また、室町時代には、奈良県出身の茶人・村田珠光により「茶の湯」に禅などの精神性を取り入れた「わび茶」が誕生し、お茶をたしなむ文化をはじめ、仏教と密接にかかわる寺院を中心に広がっていきました。
なお、茶道に欠かせない茶筌は、国内生産シェアの約90%を奈良県生駒市が占めています。
関西歴史文化首都フォーラム
『関西・歴史文化首都フォーラム』は、万博史上初の市民参加型万博を成功させた「愛・地球博」の理念継承を活かしながら、『大阪・関西万博』の「関西」の存在感と国際的地位を高める上で、「日本の歴史文化首都のポテンシャルを有する関西」の未来志向の物語化と万博事業との融合を積極的に情報発信します。また、開催前〜開催期間中〜開催後のレガシー育成の視点を持った、持続可能な社会包摂型キャンペーン活動として、多くの社会的主体を巻き込んで展開しています。
本事業は、2022年からスタートして、万博開催の2025年迄の4年間の連続事業として推進します。「関西」を構成する2府4県(滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県/和歌山県)で、順次「関西・歴史文化首都フォーラム」を開催し、その集大成として2025年は万博会場にて事業展開を計画します。
※1:「関西・歴史文化首都フォーラム」(https://kansai-rekishibunka.com/) 推進委員会
日本イベント学会(https://eventology.org/)のメンバーが主体となり、大阪・関西万博『「TEAMEXPO2025」プログラム/共創チャレンジ』に参加。関西を構成する2府4県(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)にて万博開催まで2023~2024年度に渡りフォーラムを順次実施中。『歴史文化首都』としてのポテンシャルを持つ関西の魅力を発信している。