「FOODEX JAPAN2024」台湾パビリオン出展 事前記者会見 開催

　台湾貿易センター(TAITRA) は、 3月5日(火)から8日(金)まで開催される「FOODEX JAPAN 2024」での台湾パビリオンの出展に伴い、3月4日 (月)に最新の台湾フードの魅力を紹介する事前記者会見を開催しました。

当日は「FOODEX JAPAN 2024」 の出展を記念し、台湾野菜の着ぐるみたちがダンスパフォーマンスを披露。

　また、日本でも活躍する台湾出身の女優 ビビアン・スーさんをお招きし、おすすめの台湾フードや、美を保つために食で気を付けていることなど“食”にまつわるエピソードを語っていただきました。さらに、台湾貿易センター董事長と台湾グルメクイズ対決にも挑戦。ビビアン・スーさんの台湾愛も垣間見えた接戦となり、会場は大いに盛り上がりました。

• ビビアン・スーさん美を保つために食で気を付けていることは

  「週３回のとレーニングやフルーツを沢山食べる」事と明かす

　主催者である台湾貿易センター 黄志芳董事長は、FOODEX JAPAN 2024への出展に向け開催した本イベントについて、「今年の台湾パビリオンでは178社、189のブースの展示があり、今までで最も盛り上がっている。ぜひ、台湾の美味しい食品を発見して欲しい。」と意気込みを語りました。

　また、日本でも活躍する 台湾出身の女優 ビビアン・スーさんがゲストとして登場。美を保つために食で気をつけていることを聞かれたビビアンさんは、「運動は必須で、フルーツを沢山食べるようにしている。」とコメント。「シルバーフード」がこれからのトレンドである話を受けて、「私も将来歳をとるので注目したい。」と新たなビビアンさんの一面を披露しました。また、黄董事長との台湾フードクイズ対決では、時事問題や豆知識などの問題が出題され「日台を行き来しているから負けません！」と宣言のもと、最後まで盛り上がりの尽きないコラボステージとなりました。

• 台湾フード クイズ対決で新たな発見！

  ビビアン・スーさん「豆花にマンゴーを入れるのはありえない」と驚愕する一面も

　台湾野菜たちのダンスパフォーマンスの後にビビアン・スーさんが登場。飛び切りの笑顔で「大好きな台湾フルーツを紹介したくて参加しました。」と挨拶しました。

　董事長とのトークでは、 “食”に関して「日本での活躍時に恋しくなった台湾フードは何か」と聞かれると、「台湾クレープ、台湾パーコー飯など」と当時のエピソードを披露。ビビアンさんの日本と台湾双方への愛が垣間見えました。

　続いて、黃董事長と台湾フードに関するクイズ対決を実施。ビビアンさんは、台湾のTSMCの熊本工場に関する時事問題で「パイナップルケーキと3色団子」と回答し、見事正解。自信たっぷりに答えられた理由としては、「3食団子を見て団子3兄弟を思い出した」とコメントしました。

　豆花に何を入れるかという問題については、「小豆」と回答するも、まさかの不正解。「台湾では冷たい豆花と温かい豆花があるけど、温かい豆花に冷たいマンゴーを入れるのはありえない！想像できない！」と驚愕する一面も見られました。

　見事、2対2で董事長と引き分けたビビアンさんは、悔しがりつつも、名品をプレゼントしてもらえることに喜び一杯の笑顔を見せ、会場を魅了しました。

• 黄董事長「今年のFOODEX JAPANでは革新的な台湾食に注目してほしい」

  李 副署長「台湾パビリオンをきっかけに、台湾にも訪れて欲しい」と展望を語る

　主催者挨拶では台湾貿易センター董事長 黄志芳が「日本市場を大変重要視している。台湾の革新的で美味しい食品をさらに発見して欲しい。」とコメント。更に「日本と台湾の間で食品産業を盛り上げて、安心で安全な食を提供していきたい」と今後の展望を語りました。

　また、経済部国際貿易署 副署長 李冠志は「台湾の食品が日本に入ってこれる重要なプラットフォーム」と出展する狙いを語り、「日本の皆様には台湾の美味しい食べ物を味わってもらいたい、台湾パビリオンのみならず、台湾にも訪れて欲しい」と台湾フードの可能性や、日本での普及について期待を述べました。

• 会場内では13県市の特産品を展示！台湾県市が語る台湾フードの魅力とは！？

　会場内では、台湾13県市より特産品を展示。記者会見では、屏東県 県長　周 春米、嘉義県 県長　翁 章梁、嘉義市 市長　黃 敏惠が登壇し、それぞれの特産品の魅力をアピールしました。嘉義市 市長 黃が「コロナが明けて日本の市場のために、色々なものを開発しました。ぜひともこの機会に皆様にご紹介したい。」とFOODEX JAPAN 2024への来場を促しました。

＜当日展示された特産品※一部抜粋＞

■ソルティエッグクッキー　(嘉義市)

■メンマ漬物（雲林県）

■試食コーナー　豆花（トウファ）

• 「FOODEX JAPAN2024」台湾パビリオン出展 事前記者会見 概要

・日時　2024年3月4日（月）14:00 ～ 15:00

・会場　パレスホテル東京　2階宴会場『葵』（〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-1）

・主催　経済部国際貿易署、台湾貿易センター（TAITRA）

・ゲスト　ビビアン・スー様

・登壇者　台湾貿易センター董事長（とうじちょう）黄 志芳（こう しほう）

　　　　　経済部国際貿易署　副署長　李冠志（り・かんし）

　 　　　  台北駐日経済文化代表処　副代表　周学佑（しゅう・がくゆう）

　　　　　農業部　主任秘書　范美玲（はん・びれい）

　　　　　台湾県市代表　屏東県 県長　周 春米（しゅう しゅんまい）

　　　　　　　　　　　　嘉義県 県長　翁 章梁（おう しょうりょう）

　　　　　　　　　　　　嘉義市 市長　黃 敏惠（こう びんけい）

・内　容　主催者挨拶 / 貴賓挨拶 / 台湾県市代表挨拶＆商品紹介 /台湾野菜の着ぐるみ / 台湾グルメクイズ対決 /

               フォトセッション / 囲み取材（ビビアン・スー様、董事長） / 試食会

• ゲストプロフィール

ビビアン・スー

3月19日生まれ、台湾出身。A型。1990年に台湾テレビ局主催のコンテストでグランプリを獲得し、アイドルグループ「少女隊」としてデビュー。

日本では、96年に日本テレビ系バラエティ『ウッチャンナンチャンのウリナリ！！』にレギュラー出演して人気を集め、番組で結成したユニット「ブラック・ビスケッツ」が大ブレイク。

99年以降は活動の拠点を台湾に戻していたが、10年、日本での活動を再開。

23年の『第74回NHK紅白歌合戦』には25年ぶり出場し、視聴率が全体2位となり、大きな話題となった。

• 【FOODEX JAPAN 2024】概要

日本とアジア、世界をつなぐ国際食品・飲料展として、食に関わる皆様と共働し、食の新たな価値を創造する展示会です。

1976年より開始し、今年で49回目の開催となります。

■名称：FOODEX JAPAN 2024 （第49回 国際食品・飲料展）

■住所：東京ビッグサイト

 　　　（〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1）

■アクセス：りんかい線 / 国際展示場駅（下車 徒歩約7分）

                  ゆりかもめ /東京ビッグサイト駅 （下車 徒歩約3分）

■期間：2024年3月5日（火）～3月8日（金）

■営業時間：10：00～17：00

　　　　　（最終日は16：30まで）

■入場登録料：10,000円（税込）

　　　　　　　※「招待券」持参者は無料。

　　　　　　　※業界関係者以外の方、16歳未満の方は入場不可。

■特設サイト：https://www.jma.or.jp/foodex/

■公式YouTubeチャンネル：https://www.youtube.com/channel/UCa7byQwjztDpW9ZRElNSLYw/videos