高まる需要を受け、前年比170%の販売をめざす
株式会社ファーマインドのプレスリリース
この度3月6日(水)、台湾農業部・陳駿季代理部長(日本の農林水産省大臣の臨時代理に相当)とともに、「台湾パイン」のおいしさをより多くの消費者にお伝えすべく、販売強化に向けて試食販売イベントを開催しました。
陳代理部長からは、「今後も、日本の消費者の期待にお応えすべく、高品質な台湾パインを安定的に提供できるよう、積極的に支援していきたいです。」と、日本国内での市場拡大に期待を寄せていました。
会場では、購入したお客さまから、「いつも食べているパイナップルより甘くて、ジューシー」や「実が柔らかくて、おいしい」、「普段から、台湾パインはよく購入する」などといった声があがり、「台湾パイン」の日本国内での認知の定着や、需要の高まりを感じさせるイベントとなりました。
●高糖度「台湾スイートパイン」をコールドチェーンで新鮮、高品質なまま日本へ
「台湾スイートパイン」は高糖度を追求して開発された台農17号(金鑽パイナップル)という台湾だけのオリジナル品種を採用しています。夏は日差しが強く、冬は寒暖差が大きい理想の気候風土の恩恵で、甘みが強く、果肉は黄金色で、芯までおいしいのが特徴です。台湾の二大産地である屏東(へいとう)と高雄(たかお)から、一番おいしい時期を選定して日本へ届けています。さらに、当社スタッフが台湾に通年常駐することで、現地企業と連携を強化し、産地から日本の消費者まで、コールドチェーンでつなぎ、新鮮で高品質な商品を提供しています。
ファーマインドは、台湾の行政機関と提携し現地企業と連携することで、日本と台湾の青果流通を支えるコールドチェーンネットワークを、より強固なものにしています。「台湾パイン」の日本での販売が4年目となる今年は、より一層、鮮度の良いおいしい状態でお届けするとともに、販売期間をさらに拡大し輸入数量を増やすことで、全国のスーパー・コンビニへの出荷数量、前年比170%をめざします。
ファーマインドは、これからもアジア市場においてコールドチェーンの規模を拡大し、より多くの消費者へ新鮮でおいしい青果を安定供給できるよう、努めてまいります。