生まれたてのぴよ子は「誕生・生まれかわる」などの意味も込めてデザイン
株式会社お亀堂のプレスリリース
株式会社お亀堂(本社所在地:愛知県豊橋市 代表取締役:森貴比古)が展開する愛知県三河地域で70年以上の永きにわたりご愛顧頂いている老舗和菓子店「お亀堂」は、イースターや新生活をイメージした和菓子「ぴよ子」を4月より東三河のお亀堂直営店各店で販売します。
①春の新商品【ぴよ子】
今年は3月31日がイースター祭なので、イースターのひよこをイメージしました。
・外皮→練り切り餡
・中餡→こし餡
白色の練り切り餡の端をギザギザにカットし、ぴよ子の胴体にかぶせて卵の殻を着させます。オレンジ色に着色した練り切りを口ばしと頭の毛にし、黒ゴマを垂れ目になるように付けます。春はヒヨコやウサギ、卵をモチーフに使うイースター(誕生祭)があり、新生活がスタートする時期になります。「誕生・生まれかわる」などの意味も込めて可愛らしいぴよ子をデザインしました
並んでるぴよ子達、どこにお嫁に行くのかとワクワクドキドキしながら1匹ずつ心を込めて作りました。また機会がありましたら、お店にお立ち寄りください
※手間がかかる子なので、売り切れの場合がございます。
お電話でお取り置き又は次回出会える時までお待ちください
②商品開発のきっかけ
「和菓子がお客様に対して果たせる役割」について深く考え直しました。
江戸時代、茶の湯とともに武家に浸透し、やがて庶民にも広がっていった和菓子。
その甘味は人々の心と身体の癒し、喜びになっていたことでしょう。
だからこそ受け入れられ、生活に浸透していきました。
その生活の中の「癒しと喜び、安らぎ」こそが本来の和菓子の役割であると考えました。
春は新生活がスタートする季節です。
進学や就職などで新生活が始まるこの時期。新しい環境に移ることへの期待や不安を
感じながら日々を送っているのではないでしょうか。
そんなときこそ、美味しい和菓子を食べてもらい、心を落ち着かせる時間を作りたい…
そっと寄り添えるお菓子を考案しました。
和菓子職人の想いから生まれた「可愛らしい和スイーツ」
時代の転換期で苦難もありますが、新しい生活にワクワクして、前に進んでいければ…と思っています。
③ 商品概要
『ぴよ子』 500円
東三河のお亀堂直営店各店 4月1日~4月27日
④ お亀堂について
いつの時代も私たちお亀堂は「挑戦」と「革新」を続け
かけがえのない日本の和菓子文化の発展を先導します
お亀堂は愛知県三河地域で70年以上の永きにわたりご愛顧頂いている老舗和菓子店です。四季折々の和菓子は慶弔からおやつ、お土産に至るまで幅広く取り揃えております。また、おむすびや、甘味茶屋などを営んでおります。
⑤ 会社概要
株式会社お亀堂
所在地:愛知県豊橋市南小池町164
代表取締役:森貴比古