カーボンニュートラルへの取り組みを親子で楽しみながら学べるイベントカーボンニュートラルへの取り組みを親子で楽しみながら学べるイベント
一般社団法人グリーンコープ共同体のプレスリリース
会場には全国から約30社のメーカーや生産者が一堂に集まり、グリーンコープの安全・安心、そして美味しい食べものを試食できます。メーカーや生産者と話し、楽しみながら「環境」や「食」について学ぶこともできるのです。
試食には「環境に負荷をかけない食器・エディッシュ」を用いています。「エディッシュ」は丸紅のビジネスプランコンテストから誕生した食器です。これまでほとんど用途がなかった食物の皮や芯などの食品廃材を独自の技術で食器に成型。使用後は食器を回収し、工場で粉砕し乾燥します。その後、飼料や肥料などへ加工して、畜産事業者や肥料事業者に提供します。
そのほか、子ども広場・キッズコーナーでは「凧作り体験」や「赤ちゃんハイハイレース」を開催します。さらに親子で楽しめる催しとして、好きな形に型抜きできる「こねこねせっけん作り」やプロと一緒に「麺伸ばし体験」など、体験型ワークショップを開催します。
そして、会場にはグリーンコープ生協(長崎)が導入した電気自動車(EV)の配送用トラック「日野デュトロ Z EV」を展示します。最新の電気自動車に親子で触れることができます。
グリーンコープの組合員はもちろんのこと、組合員ではない方々にも来場していただき、安心・安全、そして環境にこだわったグリーンコープの商品やカーボンニュートラルへの取り組みを知って欲しいと願っています。
EVトラック「日野デュトロ Z EV」について
「日野デュトロ Z EV」は、運転席と荷物室が車内でつながる「ウォークスルー構造」となっていますので、荷台で作業をする際に車外に出る必要がなく、ドライバーの負担を軽減することができます。また荷台の高さは一般的なトラックの半分ほどの約40センチメートルです。女性や高齢のドライバーでも積み下ろしが簡単にできるのが特徴です。
開催概要
日程:2024年3月16日(土)
時間:10:00~15:00
会場:長崎水辺の森公園「長崎市常盤町1-60」
参加費:入場無料(申込不要)
特設サイト:https://greencoop-nagasaki.jp/festa/
組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高容子
2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。