【ぐるなびリサーチ部】歓迎会に関する調査

この春の歓迎会「参加したい」が6割強。7~10人規模で「居酒屋」が人気。

株式会社ぐるなびのプレスリリース

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)は、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として、定期的に情報を発信しています。今回は歓迎会について調査しました。主な結果は以下の通りです。

【調査結果ポイント】

・この春、歓迎会に参加したい人は6割強。参加したい人は20代と60代では7割程度と高め

・歓迎会での立場は「歓迎する側」が86%

・開催人数は「7~10人」が4割台で最多。次いで「5~6人」と「11~20人」が2割台でほぼ同程度。

・参加するのは「1年ぶり」が45%。コロナ前の「5年ぶり」か「それ以上」と答えた人は2割弱。

・払ってもよい金額は「4,500~5,000円未満」が最多。20代は「3,000~3,500円未満」が最多

・参加したい時間帯は「ディナー」が65%だが、4人に1人はランチでもディナーでも「どちらでもよい」。「どちらでもよい」は20代では1割強と低く、50~60代では3割強。

・利用したいお店は「居酒屋」が7割で最も高く、女性では「イタリアン、フレンチ」が4割強で2位。

春のリアルなコミュニケーションの場として期待が高まる外食機会!

㈱ぐるなび  リサーチグループ長  本間 久美子

新たなスタートを切る春、今回は「出会い」に注目をして歓迎会の動向を探ってみました。職場での歓迎会の参加意向を聞いたところ「参加したい」と回答した方は33%。年代別で見ると、20代が39%、60代が42%と他の年代に比べ高い傾向であることが分かりました。

 払っても良い金額を尋ねると、20代では「3000~3500円未満」が最多でしたが、60代では「5000~6000円未満」が最も多く、若い世代は「自身に近い歳の同士を迎える歓迎会」、一方で年齢が高くなれば「自分の後を継ぐ世代を迎える歓迎会」と参加するスタンスの違いが金額に表れているようでした。

 また、最近ではランチでの歓迎会も開催されると聞き、参加したい時間帯も尋ねたところ、「ディナー」が65%で最多となりましたが、「ランチ」の希望が11%、「どちらでもよい」が25%あることから、3人に1人はディナー以外の開催を望むこともわかりました。在宅勤務などで多様化した働き方に合わせて、歓迎会も変化しているようです。

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【調査概要】 

■調査期間:2024年3月1日(金)~3日(日)

■調査方法:WEBアンケート

■調査対象:全国

■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,300名

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