株式会社Qoil、菊正宗酒造のスーパーマーケットトレードショー2024出展をプロデュース

世界的ワイン品評会IWCで史上初、グレートバリュー・チャンピオン・サケを同一商品で2回受賞の「ギンパック」の巨大モックと試飲カウンターで立ち寄りたくなるブースに

株式会社アイリッジのプレスリリース

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開する株式会社Qoil(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、以下「Qoil」)は、菊正宗酒造株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:嘉納 治郎右衞門、以下「菊正宗酒造」)の「スーパーマーケットトレードショー2024」(2024年2月14日~16日に幕張メッセで開催、以下「SMTS2024」)出展をプロデュースしたことを発表します。

菊正宗酒造ブースのポイント

 SMTS2024出展においては、長い歴史の中で挑戦を積み重ねてきた菊正宗酒造の企業姿勢と、その挑戦の結果生まれた「新しい時代を切り拓く商品」の価値を伝えることを目指し、コンセプト設計からブース制作、ブース内コミュニケーション設計まで担当しました。

 メイン通路に向けて設計された開放空間がポイントとなるブースでは、口にしてもらえればすぐに素晴らしさが伝わる商品力に着目し、思わず足を止めてしまうアイキャッチと、ふらっと立ち寄りたくなるバーカウンターのような試飲コーナーをご提案しました。

 最も目を引く角部分のアイキャッチには、世界的ワイン品評会であるインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2023「SAKE部門」で「グレートバリュー・チャンピオン・サケ」と普通酒部門ゴールド最高位「トロフィー」をダブル受賞した日本酒「菊正宗 しぼりたてギンパック」の、高さ3メートルの3Dモックを配置。目線の先に授賞式映像と試飲カウンターが入るようにし、中へと引き込む導線を設計しました。また、白ワインを思わせる新しい日本酒「セセシオン 豊潤しぼりたて」のコーナーの前面には、チルド飲料のような容器で手軽に楽しめる次世代のカップ酒シリーズ「ネオカップ」の展示を配置し、色とりどりの新製品で目を引くようにしました。

 期間中、イベント全体で8万人近い来場があった中で、多くのバイヤーの方との関係づくりを実現し、お喜びの声をいただいています。

 Qoilでは、展示会の目的設計からデザイン設計、当日の施工・運営に加え、リード(名刺)獲得後の商談獲得までのご支援も可能です。ツールや代行サービスを一括管理し、興味関心が下がる前のタイミングで一次アポイントメントを獲得することで、クライアント稼働を最低限に留めながら商談につながる機会を最大化します。また、BtoCはもちろん、本件のようなBtoB企業の展示会、コーポレートサイト、企業ブランディングも多く手掛けています。今後もさまざまな角度から、幅広く企業の課題解決を行ってまいります。

プロジェクトメンバー

アカウント:末廣 理史、久保田 泰一郎
プランナー:水野 佑亮
デザイン:岡村 啓介

菊正宗酒造株式会社

所在地

神戸市東灘区御影本町1-7-15

代表者

社長 嘉納 治郎右衞門

設立

大正8年11月10日(1919年)

事業内容

清酒「菊正宗」「百黙」・焼酎・リキュールの製造販売
化粧品・食品の販売、清酒関連文化事業 他

URL

https://www.kikumasamune.co.jp/

株式会社Qoil

The Switch Design Company
~コミュニケーションのスイッチをデザインして人を動かす会社です~

わたしたちQoilは、「愛とユーモアと。」を合言葉に、ロジックとアイデア、そしてクリエイティブを化学反応させることで、ヒトやモノ、サービスなどが狙い通りに”動く”スイッチをデザインし、社会や企業のボトルネックを紐解き、戦略策定から企画立案・実行・改善まで並走し、ビジネスゴールへと導きます。オフラインからオンラインまで、双方の利点を活かし融合させた最適なコミュニケーションを強みとしています。

※株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーセグメント ビジネスデザインカンパニーを前身とし、会社分割により2018年6月に株式会社DGマーケティングデザインとして新設、2021年4月、株式会社Qoilへ社名変更。2023年3月、アイリッジ100%子会社化。

https://www.qoil.co.jp/

株式会社アイリッジ

株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング活動)支援を行っています。OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたOMOアプリのMAU(月間アクティブユーザー)は8,000万以上に達する業界のリーディングカンパニーです。さらに、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。

2023年4月からは急激な時代の変化に迅速に対応するための次世代型アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」も提供開始しました。「APPBOX」ではスクラッチ開発(ゼロからの開発)、他社開発アプリへの機能追加、パッケージアプリ提供が可能で、パッケージアプリでは従来のアプリを捨てることなく、スクラッチ開発に移行しての機能刷新も可能です。

https://iridge.jp/

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