ノルウェー大使館 水産部のプレスリリース
アーリング・ハーランド選手は世界でも有数の歴史を持つプロサッカーチーム、マンチェスター・シティの中核選手として活躍しており、ノルウェー代表としても多くの功績を残すトップアスリートです。今回のパートナーシップは、世界に勝負を挑み続けるハーランド選手の食生活をはじめとした多角的な支援をはじめ、ハーランド選手の母国であるノルウェーが誇るシーフードの魅力をより多くの人々に知ってもらうべく、継続的な情報発信を共に行っていきます。
アーリング・ハーランド選手 コメント：
「ノルウェーのシーフードは世界最高の品質を誇り、私の食生活において不可欠な存在です。Seafood from Norwayは、美味しく、健康的でサステナブルなシーフードに関する知識とインスピレーションをノルウェー国内はじめ世界中に普及しており、本パートナーシップを通して共にノルウェーシーフードの魅力を世界中の皆様に伝えられることを嬉しく思います。」
ノルウェー水産物審議会CEO クリスチャン・クラーマー氏 コメント：
「Seafood from Norwayを代表して、世界的なスター選手であるアーリング・ハーランド氏とのパートナーシップを発表できることを嬉しく思います。ハーランド氏は世界屈指のサッカー選手であり、ノルウェー産シーフードは世界で最も親しまれているシーフードと言っても過言ではないでしょう。この偉大なコラボレーションを実現できることを誇らしく思います。」
ノルウェー大使館 水産部 水産参事官 ヨハン・クアルハイム氏 コメント：
「日本はノルウェーシーフードにとって最も重要な市場のひとつであり、特にノルウェー産サーモンとサバは日本の皆様に長年愛されている魚種です。そして今回のアーリング・ハーランド選手とのパートナーシップを通じて、より日本の消費者の皆様にもノルウェーシーフードを身近なものに感じていただけることを願っています。我々は今後もノルウェーが世界で品質の誉れ高い水産物の原産国であることを発信するととともに、それを保証する原産国表示「Seafood from Norway」の普及に向けて、日本の水産会社や小売業者の皆様とより密接に協力をしていきたいと考えています。」
今回のパートナーシップに限らず、Seafood from Norwayはサッカーのノルウェー代表の男子・女子の両チームとそれぞれパートナーシップを組み、彼らの挑戦をサポートしていく予定です。世界第2位の水産物輸出国として現在約150カ国にシーフードを輸出しているSeafood from Norwayは今後も健康的で高品質なシーフードの持続的供給を通して、ノルウェー国内のみならず世界中の人々の豊かな食生活を支えていきます。
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「Seafood from Norway」ノルウェー産シーフードについて
ノルウェーは現在約150カ国にシーフードを輸出している世界第2位の水産物輸出国、純輸出量では世界第1位の水産物輸出国です。毎日3,900万食ものノルウェー産シーフードが世界各地で楽しまれています。ノルウェーは世界で販売されているサーモンやサバの主な原産地のひとつです。ノルウェー産のサーモンはノルウェー政府の認可を得た養殖場にて、海水環境の保全を考え、サステナブルに養殖されています。ノルウェー産のサバは公的資源調査機関とノルウェー政府により徹底して設定された資源管理のもと、9月～11月の脂が霜降り状に乗る時期のみに限定して、サスティナブルに漁獲されています。
北ヨーロッパのスカンジナビア半島の西岸に位置する南北に細長いノルウェーの海岸沿いには1,700以上のフィヨルドがあり、氷河の水が大西洋に流れ込むことから、冷たく透明で塩分の低い海水に満ちて魚にとって最適な環境です。ノルウェーの冷たく澄んだ海でゆっくりと育まれる魚は、身が大きく引き締まり、脂がたっぷり乗ることで引き出される豊かな旨みが特徴です。また、高品質のシーフードを世界中に提供し続けるために、代々伝わる経験を基に、最新技術と専門知識を駆使しつつ、ノルウェーの海と資源に配慮した持続可能な漁法で漁獲・養殖を行っています。「Seafood from Norway」の原産地表示は、ノルウェーが世界で品質の誉れ高い水産物の原産国であるとともに、それを保証することを示すものです。
ノルウェー産シーフードやノルウェーの水産業に関する情報は、seafoodfromnorway.jp をご参照ください。