2024年度 キユーピー初の体験型入社式を実施。新入社員が野菜収穫やマヨネーズ作りを体験

4月1日(月)に「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」にて

キユーピー株式会社のプレスリリース

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:髙宮 満、以下キユーピー)は、総合職採用の新入社員46名を対象として、キユーピー初の体験型入社式を2024年4月1日(月)に深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム※(埼玉県深谷市)で実施しました。

※ 2022年5月に開業した、野菜の魅力を体験できる複合型施設

これまでコロナ禍で対面の交流が限られていたことを踏まえ、今年度の入社式は、新入社員同士の絆を深めるとともに、キユーピーの事業の軸である野菜やマヨネーズに親しむ機会として企画しました。参加した新入社員は、青空の下、畑での野菜収穫や種まき、マヨネーズ作りなどの体験を通じて、食の大切さと生産から消費までのプロセスを学び、事業への理解を深めました。

代表取締役 社長執行役員 髙宮 満が新入社員46名を激励

代表取締役 社長執行役員 髙宮 満 による祝辞

式典では、代表取締役 社長執行役員 髙宮が、「普段から従業員のみなさんにはどんどん挑戦しよう、と伝えている。そのような中で、ある若手社員が“記憶に残る入社式がしたい”と企画した。」と今回の入社式の背景を述べました。そして、「働く上で大切なのは、“自己実現”と“期待役割”。これが一致したときに仕事の価値が上がる。会社はみなさんの自己実現を全力で応援する。」と熱いエールを送りました。

事業への理解と新入社員同士の交流を深める、キユーピー初の体験型入社式

式典の後、新入社員は畑で“未来への種まき”としてゴマの種をまき、食べ頃に育ったジャムレタスを収穫しました。

収穫前に、キユーピーグループの資源循環と畑の関係性を学ぶ
ゴマの種まき。秋に収穫し、本社食堂で提供予定。
畑で一人一つのジャムレタスを収穫

その後は、先輩社員の指導を受けながらマヨネーズ作りに挑戦です。昼食では、畑に併設したレストランで、自分たちで収穫したジャムレタスを使ったサラダを食べました。

4人1組でマヨネーズ手作り体験
手作りマヨネーズとキユーピー マヨネーズを食べ比べ
最後はオリジナルのサラダランチ

参加した新入社員の声

【生産部門 配属】

食を通して人々の健康に貢献したい、という思いで入社を決めました。初めてのレタス収穫が特におもしろかったです。スーパーで購入したことしかなかったので、レタスの根っこを初めて見て、感動しました。

【研究部門 配属】

マヨネーズが大好きなので、手作りできてうれしかったです。協力して作ることで同期入社の絆が深まりました。このマヨネーズのおいしさは、絶対に忘れないと思います。

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