オフめしの「おいしさにこだわった冷蔵・冷凍そうざい」事業が、兵庫県より「経営革新計画」として承認されました

心幸ホールディングス株式会社のプレスリリース

 社員食堂・カフェテリアを運営する心幸クリエイト株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役:三尾 悦子 以下、心幸クリエイト)が申請した「経営革新計画(テーマ:場所・時間を問わず食べることができる「おいしさにこだわった冷蔵・冷凍そうざい」のワンストップ製造および販売)」が、兵庫県から承認されましたのでお知らせいたします。

<オフめしオリジナル冷蔵そうざい>

  • 取り組みの具体的内容

オリジナルそうざい商品の開発
 心幸クリエイトは、グループ会社である心幸株式会社のブランド「オフめし」を通じて、これまでにオリジナルそうざいの商品を開発・製造してまいりました。この商品は無添加であることに加え、1年半の長期保存が可能な常温そうざいです。調理が不要で、場所や時間を問わず手軽に食事ができるため、食堂を設置するスペースや予算に制約のある企業において福利厚生として重宝され、導入いただいております。また、物流施設や工場、オフィスを持つ企業においては、コロナ禍以降、人的接触を避けるために「食堂の無人化」の動きが広がっています。さらに、国内製造業が好調で、昼夜を問わず作業を行う企業も増加したことから、「24時間いつでも食事ができる」ニーズが生じています。以上の背景から、従来の「オフめし」はこれらのニーズにマッチしていると考え、さらなる事業拡大を目指し、新商品となる冷蔵そうざい「オフめしできたて直送便」を製造・販売することになりました。この商品は、毎週定期便として惣菜を配送する予定です。

物流施設、工場をターゲットにした食事環境の提供
 近隣にコンビニや飲食店がない、もしくは終業時間まで外出することが難しい(時間がかかる)などの理由から、従業員の食事満足度が低い問題を改善したいという要望が多く寄せられました。このニーズに応えるため、物流施設や工場を主なターゲットに設定し、できたてのおいしさを追求することをコンセプトにした惣菜を企画しました。食事時間の満足度向上を目指し、心幸クリエイト     の食堂が提供しているできたての料理を再現し、時間や場所を問わず手軽に食べられるように、食堂運営会社ならではのノウハウを活かした冷蔵そうざい「オフめしできたて直送便」、冷凍そうざい・弁当「オフめし冷凍便」を開発。さらに、オフめし専用の工場と設備を備え、企画から製造、販売までの全工程をワンストップで行うことで、低コストかつ高品質な商品を生み出しました。

  • 「経営革新計画」とは

 中小企業を取り巻く経営環境は、消費者ニーズの多様化、価格競争の激化、情報化、国際化の進展等大きく変化しており、消費者のニーズにあった新商品の開発または生産、新サービスの開発または提供等による経営革新は、個々の企業にとって非常に重要なものとなっております。このような状況のなかで、兵庫県では、今日的な経営課題にチャレンジする中小企業の経営革新を幅広く支援するため、「中小企業等経営強化法」に基づき、「経営革新計画」の策定の相談、承認などを行っています。

※「経営革新計画」とは、中小企業が新たな事業活動に取り組むことにより経営の向上を図る計画のことで、中小企業等経営強化法に基づき、国や都道府県知事の承認が行われます(計画書に記載されている商品・サービスや事業を認定するものではありません)。

https://web.pref.hyogo.lg.jp/sr07/ie04_000000017.html

 

  • 「オフめし」について

事業案内ページ

▼オフめし「置き社食(ミニコンビニ)プラン」

https://www.shinko-jp.com/offmeshi/

 

  • 会社概要

会社名:心幸クリエイト株式会社

代表者:三尾 悦子

所在地:〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江1-2-6 JRE尼崎フロントビル2階

創業 :1949年3月

資本金:7,043万円(連結)

オフィシャルHP:https://www.shinko-jp.com/

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