株式会社データミックスのプレスリリース
■ サッポロホールディングスのDX・IT人財育成への取り組み
サッポロホールディングスは、DXによる大胆な業務改革と新たな事業モデルを創出するために、DX戦略を推進するグループのDX方針(注)を策定。2022年よりDX・IT人財育成プログラムが始動、2年間でDX・IT基幹人財900名を育成しました。
2024年、さらに質の高い成果創出を目指すためにDX・IT人財育成の取り組みを一段と加速。DX・IT基幹人財のうちアセスメントスコア等により選抜されたグループ会社社員に対して、実践力、実装力を持つ高度スキル人財へとステップアップするための研修が始動します。
本研修では、実践力と実装力の強化を図るため、「高度プロジェクトマネジメント人材育成コース」と「高度データサイエンティスト人材育成コース」が協力して1つのトランスフォーメーション企画を立案し、外部コンペティションへの参加も計画しています。研修修了後は、各人材が相互協働し、新たな領域の事業やサービスを生み出すことでグループシナジーを創出することを目指します。
(注)https://www.sapporoholdings.jp/news/dit/?id=8912
■ データミックスが提供する「高度データサイエンティスト人財育成」
「高度プロジェクトマネジメント人財育成」「高度データサイエンティスト人財育成」「クラウド・ネットワーク人財育成」の3つのコースからなる本取り組みにおいて、データミックスは「高度データサイエンティスト人財育成」のための研修を提供します。
「高度データサイエンティスト人財育成」のカリキュラムは、データ分析ツールの使い方だけでなく、分析に必要な思考方法を身につけ、自ら課題を見つけ、分析~レポーティング、業務への組み込みまで行うことを目指します。
また、並行して行われる「高度プロジェクトマネジメント人財育成」の共同での取り組みとして「高度PM協働フェーズ」を行い新規事業の創出を目指します。「高度PM協働フェーズ」では、新規事業のアイディアをデータサイエンス技術を用いて検証・具体化し、新規事業の企画を作成します。サッポロホールディングス社の新たな可能性を引き出すためのトレーニング設計となっております。
<求められる役割>
グループ会社を横断したDX推進を高度なデジタルスキル(データ分析、AI、クラウド等)を活用し、牽引する人財
<レベル>
・Assistant Data Scientist レベル
・データサイエンティスト検定合格
<基礎スキル>
・統計、機械学習、AI活用スキル
・データ加工、分析、可視化スキル
・クラウド活用、セキュリティ理解
<専門スキル>
・課題抽出力、仮説設定力
・プロジェクト管理力、ベンダー管理力
・IT基礎知識、デジタル知識
■ サッポロホールディングス株式会社について
サッポロホールディングスは、1876年に創業。祖業である酒類に加えて、食品飲料、不動産の3つの事業を展開。経営理念「潤いを創造し 豊かさに貢献する」のもと、全ての事業が提供する時間と空間で、人々と地域社会のWell-beingに貢献することを目指しています。
■ 株式会社データミックスについて
データミックスは多様な企業と連携し、課題の発見と解決に取り組むとともに、自らも「課題解決の主体者」として新たな課題発見と解決方法を生み出す事業創造集団です。
「個人と組織の課題発見力・課題解決力を前進」させることに一貫して取り組み続け、デジタル分野を主としたコンサルティング事業、データサイエンス領域における事業開発、ビジネスパーソン向けのデータサイエンススクール、企業向けの研修を提供しております。
なお、日本のビジネスシーンにおけるデータサイエンス教育の先駆けとして、日本でDXが注目される以前から多くの企業の変革を支援。2017年に日本初となるデータサイエンススクールを開講以来、企業や個人に対し、累計10,000名以上(2023年10月末時点)にデータサイエンス関連の対面型の教育を提供した実績を有しています。
【会社概要】
社名 :株式会社データミックス
事業概要 :データ・AI活用やデジタルビジネスのコンサルティング
教育・研修現場の課題に対するソリューションシステムの企画・開発
データサイエンス領域における教育プログラム企画・開発・運営
法人向け研修プログラムの提供
データサイエンス人材の人材紹介事業
設立 :2017年2月
所在地 :東京都千代田区神田神保町2−44 第2石坂ビル 2F
代表者 :代表取締役 堅田洋資
資本金 :384,298,800円(資本準備金含む)