ADKマーケティング・ソリューションズ、河北新報社グループと共催の「D2Cビジネスグロースチャレンジ」で支援する企業2社を決定

株式会社ADKホールディングスのプレスリリース

株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:大山 俊哉、以下「ADK MS」)は、株式会社 河北新報社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:一力 雅彦、以下「河北新報社」)と株式会社 河北折込センター(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:東海林 仁、以下「河北折込センター」)と共催で、株式会社 七十七銀行(本店:宮城県仙台市、頭取:小林 英文、以下「七十七銀行」)協力、宮城県後援のもと、EC/通販事業の拡大を目指す宮城県の企業を対象に実施した「D2Cビジネスグロースチャレンジ」において、1年間コンサルティングを行いながら事業を支援する企業2社を決定しました。

食材・観光・人材などの豊富な地域資源を元にD2C領域で事業を展開している宮城県の企業へ、商品が売れるマーケティング領域のノウハウを提供し、企業の成長に貢献することで宮城県を更に豊かにしたい、という思いから「D2Cビジネスグロースチャレンジ」を実施しました。そして多数の応募企業の中から、生活者ニーズに対する充足度、独自の競争力、事業成長の可能性、事業拡大に対する意欲やビジョンなどを総合的に鑑みた審査の結果、「株式会社鐘崎」と「有限会社橋本水産食品」の2社を選定しました。

  1. 選定企業

1) 株式会社 鐘崎

評価ポイント:かまぼこづくりの技術を活かし、高たんぱく質・低脂質の栄養補助食品「シープロテイン10BAR」を開発。手軽に良質なたんぱく質が摂取できる高い商品力に対し、ターゲットと提供価値を再定義しマーケティング視点で支援していくことで事業成長を期待することができました。

本社所在地: 宮城県仙台市若林区鶴代町6-65

代表者: 代表取締役社長 嘉藤 明美

事業内容: 水産練り製品の製造販売

2) 有限会社 橋本水産食品

評価ポイント:特殊な冷凍技術により、解凍後でも本来の味、食感を再現し生うにと遜色ない加工うにを商品化。春から夏の約3ヶ月間しか味わえない希少な食材を、「冷凍殻付きうに」という高付加価値商品という形で1年を通して提供できる点に、事業成長の可能性を感じることができました。

本社所在地: 宮城県本吉郡南三陸町歌津字管の浜55-1

代表者: 代表取締役社長 千葉 孝浩

事業内容: 水産加工品の製造販売

※「歌津小太郎」は橋本水産食品のブランド名称です。

ADK MSでは、今後も当社が持つマーケティング領域のノウハウやD2Cビジネスの豊富な経験をもとに宮城県内企業のD2Cビジネス拡大に向け支援してまいります。

「D2Cビジネスグロースチャレンジ」:専用サイトhttps://specials.kahoku-orikomi.co.jp/d2c/ 

 

<株式会社 ADKマーケティング・ソリューションズ>

マーケティング領域全般における統合的なソリューションをフルファネルで提供。2021年に始動した事業ブランド「ADK CONNECT」がフラッグシップとなり牽引するデジタル&データドリブン・マーケティング領域では、専門性の高いスペシャリストが組織横断で集結し、クライアントのビジネス成果に貢献する「価値ある顧客体験」をご提案します。

・ADK MSウェブサイトhttps://www.adkms.jp/

今、あなたにオススメ