~大人な休息時間に、紅茶の幸せを。環境にも配慮した新しい午後ティー。~
キリンホールディングス株式会社のプレスリリース
※1 インテージSRI+ 紅茶飲料市場 2023年1月~12月 累計販売本数
※2 500ml手売り用ペットボトルのみ
「キリン 午後の紅茶」ブランドは、季節に合わせたコミュニケーションで紅茶本来の価値を伝えながら、年間を通じて紅茶を飲みたくなるシーンを提案することで、2023年の販売数量は5,000万ケースを突破しました。今回のリニューアルでも、引き続きスリランカ産紅茶葉を15%以上使用し、上品な紅茶の香りと、程よい甘さを追求しました。また、日常的に手に取りたくなる紅茶を目指し、紅茶らしい品質感と現代感のあるパッケージデザイン・容器※2に変更しました。今年の夏は、昨年に引き続き「キリン 午後の紅茶」を通じた「夏のアイスティー」コミュニケ―ションを展開します。このコミュニケーションを通じて、アイスティーを夏の風物詩にすることで、日本に紅茶文化を浸透させていきます。
2024年の「午後の紅茶」は“紅茶の幸せを広げるブランド”として、人と社会を健やかにする商品や健康・コミュニティ・環境への取り組みなどを通じて、お客様と社会に幸せを届けていきます。
中味について
●「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」
ストレートティーと相性が良く、華やかな香りが特長のセイロン紅茶の女王、スリランカ産「ディンブラ茶葉」を全茶葉のうち20%使用しました。クリアアイスティー製法を用いることで、心地よい甘みと渋み、すっきりとした後味が楽しめる本格ストレートティーです。
●「キリン 午後の紅茶 ミルクティー」
ミルクティーと相性が良く、コクのある香りが特長のスリランカ産「キャンディ茶葉」を全茶葉のうち20%使用しました。ミルクティーとしての満足感を強化した、紅茶の豊かな香りとミルクの濃厚な味わいを楽しめる本格ミルクティーです。
●「キリン 午後の紅茶 レモンティー」
フルーティーな香りが特長のスリランカ産「ヌワラエリア茶葉」を全茶葉のうち15%使用しました。クリアアイスティー製法を用いた、紅茶の香りとレモンの甘酸っぱさを楽しめる本格レモンティーです。(果汁0.1%)
<「キリン 午後の紅茶」で使用している紅茶葉について>
「キリン 午後の紅茶」高品質な紅茶葉を作る産地として有名な、スリランカ産紅茶葉を一部使用しています。スリランカ産紅茶葉は山岳地帯で栽培しており、直射日光や、爽やかな季節風によって生まれる、紅茶ならではの渋みと、花のような香りが特長です。
日本に輸入されている紅茶葉※3の約4割はスリランカ産※4で、そのうち約2割を「キリン 午後の紅茶」ブランドに使用しており※5、それぞれのフレーバーにふさわしい紅茶葉を厳選しています。
※3 リーフのみの実績(インスタント紅茶を除く)
※4 出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)(https://www.e-stat.go.jp/)
※5 当社調べ
パッケージデザインについて
・それぞれのフレーバーのおいしさを伝えるために、シズル感あるアイスティーグラスのイラストを大きく配置しました。
・「キリン 午後の紅茶」の象徴であるベッドフォード公爵夫人、アンナ・マリアのイラストが目を引く、インパクトがありながらも品質感のあるデザインに仕上げました。
・上部のアーチ状のデザインや余白感によって、現代的で上質なデザインへと進化しました。
容器について
・500ml手売り用ペットボトルを、ダイヤカットが特長的な新容器にリニューアルしました。紅茶の液色がよりクリアにおいしそうに見える形状から「アイスティーグラスボトル」と名づけました。
・一部容器を「シュリンクラベル」から「ロールラベル」に変更し、ラベルを薄く面積を小さくしました。今回「ロールラベル」の採用により、年間約116トンのプラスチック樹脂使用量を削減※6でき、これによりCO2排出量を年間838トン削減※6できます。
※6 2024年6~12月の販売予定数量に基づく当社試算
・小型ペットボトルの一部を現行重量の20gから18gへ軽量化を進める予定です。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
-記-
1.商品名 「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」
「キリン 午後の紅茶 ミルクティー」
「キリン 午後の紅茶 レモンティー」
2.発売地域 全国
3.発売日 2024年6月18日(火)
4.容量・容器 ①500mlPET手売り用 ②500mlPET自動販売機用 ③1.5LPET
④280mlPET⑤185g缶 ⑥250ml LLスリム
5.価格(消費税抜き希望小売価格) ①160円 ②160円 ③400円 ④135円 ⑤95円 ⑥100円