新たに多言語対応メニューを導入。海外からのお客様にもさらに西尾八ッ橋の里でのお食事を楽しんでいただけます。
本家八ッ橋西尾株式会社のプレスリリース
西尾八ッ橋の里(本家八ッ橋西尾株式会社 本社:京都府京都市左京区、代表取締役:西尾為和)は、2024年4月1日(月)より、お食事をさらに楽しんでいただけるよう、英語と中国語の2言語対応メニューを新たに導入いたしました。
また、夏季限定甘味メニューの販売も5月1日よりスタートします。
日本の情緒溢れる歴史あるお屋敷で八ッ橋の庭の景色とともに、気軽にお食事や甘味をお楽しみいただきつつ、ゆっくりとしたひと時をお過ごしいただけます。
◎英語と中国語の2言語対応メニュー
言語は英語と中国語(簡体)の2言語対応メニューを新たに導入しました。
メニューのほかにもアレルギー情報や日本の食文化である出汁の説明も掲載し、訪日観光客が日本食を美味しく安全に楽しんでいただける西尾八ッ橋の里を目指します。
◎夏季限定甘味メニュー販売開始
5月1日より、夏季限定甘味メニュー3品の販売をスタートいたします。
西尾の里でしか味わえない、特別なメニューをご堪能ください。
夏季限定甘味メニュー販売期間:2024年5月1日〜
西尾の冷たいお汁粉
特製のお汁粉を冷やし、水まんじゅうを浮かべました。見た目も涼やかな水まんじゅうのプルリンとした食感と良く合います。
3種類のかき氷
西尾のつぶ餡と白玉を添えております。お好みで練乳をかけてお召し上がりください。 ※乳成分
■宇治金時(自家製抹茶蜜)
■いちご金時(果実入り)
■ゆず金時(果実入り)
黒糖シャーベット
沖縄の黒砂糖を程よい甘さに溶かしジンジャーを効かせました。西尾のつぶ餡をトッピングし、スッキリとした後味のシャーベットに仕上げました。
※通年メニューですが、これからの季節におすすめする一品です。
◎「西尾八ッ橋の里」とは
本家西尾八ッ橋 本店の東隣に位置する「西尾八ッ橋の里」では、歴史あるお屋敷で気軽にお食事や甘味をお楽しみいただけます。
八ッ橋の庭の移り行く季節の景色とともに、ゆっくりとしたひと時をお過ごしいただけます。
経験豊かな和食職人が作る「山椒鶏みそうどん」が看板メニューとなっています。「山椒鶏みそうどん」はお取り寄せ品の販売サイトで購入ができます。ご贈答用にもどうぞご利用くださいませ。
◎会社概要
社名:本家八ッ橋西尾株式会社
本社所在地:〒606-8391京都府京都市左京区 聖護院西町7
電話:075-752-2188
代表取締役:西尾為和
事業内容:飲食店の経営
営業時間:11:00~16:15 ( L.O. 1530)
定休日:月曜日
*祝日・祝日の月曜日は営業いたします。
*ゴールデンウィークの 4月29日(月)・5月6日(月)は、営業いたします。
設立: 1689年
◎西尾八ツ橋の里公式ページ:https://www.8284.co.jp/shop/8284nosato.html
◎「西尾八ッ橋の里」の建築について
本家西尾八ッ橋 本店の東隣に位置する「西尾八ツ橋の里(食事処)」は、約百年前の1919年(大正8年)、東洋レーヨンなどの要職を歴任された財界人であり、数多くの論文を残し、京都法政学校(立命館大学の前身)設立に尽力された学識者でもあった、 河原林檉一郎氏の邸宅として建てられました。後に東芝産業の所有となり、主に役員専用の保養所として利用されておりましたものを本家西尾八ッ橋が購入しました。
2013年に床下の基礎から全面改修・復元を行い「お食事処・甘味処 西尾八ッ橋の里」として公開いたしました。
2012年、「京都市民が選ぶ 京都の財産として残したい京都を彩る建物や庭園」に指定されました。
-歴史ある風景 -
数寄屋風書院造りの建物には、国産拇材(ぼざい=ツガ)が使われ、襖の取手や釘隠しにも独創的な金物が施されるなど、当邸が檉一郎氏の京都での交友関係の拠点として力を入れて建てられたことが伺えます。 また、お庭には建築以前から自生していたものと思われる樹齢百五十年を超える椋の大木や、新たに本家西尾八ッ橋が八ッ橋の由来として再現しました「かきつばたの池」などをご覧いただけます。
◎「西尾八ッ橋の里」の看板文字
2013年9月に入寂された比叡山延暦寺の大阿闍梨、 酒井雄哉氏の筆によるものです。 放胆にして優しく、伸びやかな筆跡に、大阿闍梨のお人柄が忍ばれます。