玉三郎が魅せる 女形屈指の舞台 6月南座「坂東玉三郎特別公演」の京都新聞オリジナル観劇プランを企画!
株式会社京都新聞社のプレスリリース
京都・南座(東山区四条大橋東詰)で6月12 日(水)〜26日(水)まで「坂東玉三郎特別公演」が開催されます。
最初に坂東玉三郎の口上があり、次に演目について片岡千次郎がわかりやすく解説します。演目は、京都・堀川御所を舞台に繰り広げられる「壇浦兜軍記 阿古屋」。
平家の残党、景清の愛人・阿古屋を玉三郎が演じます。
琴、三味線、胡弓の3つの楽器を実際に演奏しながら、微細な心情を表現する女形の大役です。
京都新聞では、6月13日(木)、15日(土)、17日(月)の3日間、京都新聞オリジナルプラン「伝統芸能への誘(いざな)い~歌舞伎鑑賞サロン~」を用意しました!
「演劇評論家の講義」「食事」「公演の観劇」がセットになったスペシャルプラン。
講義では人間国宝・5代目坂東玉三郎の魅力をたっぷり語っていただきます。
ただし、講義といっても堅い講演会ではありません。参加者も含めて気軽に交流できる、観劇をより楽しむためのサロンです。
なお、観劇チケット付きプランは5月6日(月・休)までの限定販売です。
【実施概要】
■開催日:2024年6月13日(木)、15日(土)、17日(月)の3日間
■会場:レストラン菊水(京都市東山区四条大橋東詰祇園)(南座向かい)
■時間:
10:30「歌舞伎鑑賞サロン」開始
12:00ごろ~13:00ごろまで昼食
以下、観劇チケット付きプランのみ
13:30ごろから順次移動
14:00「坂東玉三郎特別公演」開始
■講演担当者:
6月13日(木)
宮辻 政夫
演劇評論家。著書に「花のひと―孝夫から仁左衛門へ」(毎日新聞社)、「京都南座物語」(同)、「人形有情―吉田玉男文楽芸談聞き書き」(岩波書店)など。
6月15日(土)、17日(月)
坂東 亜矢子
演劇評論家。片岡秀太郎の芸談本「上方のをんな 女方の歌舞伎譚」(アールズ出版)、片岡愛之助の自叙伝「愛之助日和」(光文社)の取材・構成を担当。
■チケット:
□観劇チケット付プラン: レストラン菊水で演劇評論家の話をお聞きいただき、お食事後、南座で「坂東玉三郎特別公演」を観劇します。
25,000円(各日20名限定)
※5月6日(月・休)までの限定販売。
□観劇チケットなしプラン: レストラン菊水で演劇評論家の話をお聞きいただき、お食事を召し上がっていただきます。
6,000円(各日10名限定)
<特別ランチメニュー> オードブル、ポタージュ、メインディッシュ、パン又はライス、デザート盛り合わせ、コーヒー又はティー
※申込時に食事制限があればお知らせください。
※メイン料理は魚or肉からお選びいただけます。
※お食事および観劇の座席は京都新聞トマト倶楽部に一任。申し込み後のキャンセル、公演日の変更不可。売り切れの場合はご容赦ください。
■申し込み・問い合わせ
京都新聞文化センター(申し込みはWEB受付のみ)
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
株式会社京都新聞COM販売局 トマト倶楽部事務局
TEL:075-241-6190(平日/午前10時~午後5時)