ケンミン食品株式会社のプレスリリース
ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)が立ち上げた「ビーフンファンがつくる!みんなの冷凍ビーフンプロジェクト」でこのほど、2025年3月発売予定の商品化メニューが決定しました。
ファンの意見を取り入れて商品化するのは、ケンミン食品創業以来初の試みとなります。
今回、ファンコミュニティから選ばれた“ビーフンアンバサダー”であるケンミンファン8人が、弊社冷凍食品開発メンバー4人と一緒に試食と検討を重ね、昨年12月に3案まで絞られたメニュー案から「牛肉と小松菜のオイスターソース炒め」(仮)のビーフンを選びました。
同プロジェクトは、ケンミンファンとともに、創業75周年を迎える2025年3月に発売予定の新商品を約2年かけて創り上げていきます。
今後は商品名、パッケージデザインなどを検討していく予定です。
プロジェクトの目的
-
ビーフンファン・ケンミンファンへの感謝の気持ちを込めて、ファンコミュニティに所属している方々をメンバーに招き、ファンの思いを商品化する共創プロジェクトを始動させました。
-
“ビーフンアンバサダー”であるケンミンファンとの共創による、お客さま目線での商品づくりを行うことで、より多くの方に長く愛される商品づくりを実現できればと考えています。
-
今回のプロジェクトを通して、ビーフンファン・ケンミンファンと弊社の双方が、ビーフンについて新たな視点を見出し発見をすることで、日本の食卓が豊かになるようさらなる貢献の可能性を探って行ければと思います。
「牛肉と小松菜のオイスターソース炒め」(仮)について
決定した商品は、牛肉と小松菜がたっぷり入った豪華さに加え、ケンミン食品直営レストラン「健民ダイニング」の松本竜太料理長も太鼓判を押した本格的な味わいに仕上げられました。
このビーフンは、「本格的な中華料理のおいしさを家庭で簡単に味わうことができる」という点がビーフンファンであるプロジェクトメンバーの心に刺さり、75周年企画としてふさわしいと評価され決まりました。
今後のスケジュール
2024年6月~ 9月 商品名・キャッチコピー・パッケージデザイン検討、テスト製造
2025年1月 本製造
2025年3月 発売
※進捗状況によって前後する可能性があります。
ケンミン食品株式会社
1950年神戸創業のビーフンメーカー。国内ビーフン市場の約50%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、欧米ではグルテンフリーがトレンドとなっており、2022年にはお米のめんで作ったグルテンフリーで本格的な中華麺を開発し、グルテンフリーラーメンや焼そばを販売している。 2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のオフィシャルパートナー。