能登半島地震被災地を応援するチャリティーも
高槻市のプレスリリース
スペインでの世界大会は、今年で63回目を迎える世界各国の予選を勝ち抜いた45チームが腕を競い合うスペインで最も古い食のコンクールです。この大会への出場をかけた本選考会には、日本各地から19チームが出場。全てのチームに同じ食材が配布され、定められた2時間半の制限時間内に15人前のパエリアを作り上げます。同じ食材からいかに旨味を引き出して上質なスープを作り、お米一粒一粒に旨味を閉じ込められるかが評価のポイント。会場は一般に公開され、プロの料理人のプライドをかけた熱き戦いを間近で観戦することができます。
また、選考会以外にも能登半島地震被災地を応援する企画「防災チャリティーパエリャ」も実施。1.5メートルの大鍋を使い約1000人分のパエリアを作り、1000円以上の募金に対してパエリア1人前を返礼品としてお返しします。集まった募金をもとに、特定非営利活動法人全日本パエリア連盟の会員ら有志が能登半島での復興支援炊出し活動を実施します。ほかにも、関西の有名スペイン料理店や地元の飲食店など約20店舗の飲食ブース出店、プロのフラメンコギタリストによるフラメンコショーなどが企画されています。
【イベント情報】
日時:令和6年6月1日(土曜日)・2日(日曜日)
いずれも10時から17時まで
場所:安満遺跡公園(高槻市八丁畷町12-3)公園東エリア
内容:パエリア選手権大会(1日=アマチュアの部、2日=プロの部)
能登復興支援チャリティーパエリア販売(募金1食1000円から)
フラメンコショー
地元料理店やスペイン料理店など約20店舗の飲食ブース出店
入場:無料
【関連ホームページ】
特定非営利活動法人全日本パエリア連盟
「PaellaSummit 2024」ホームページ