島根初!韓国人が国産米100%の生マッコリ醸造場を雲南市でスタート。

Think globally、Act locally、Drink マッコリ!

Misfits Japan合同会社のプレスリリース

韓国の伝統酒が日本の国産米と出会い、新たな食文化と地域創生のムーブメントを作ります。韓国で本格的な生マッコリ醸造修行をした日本在住歴20年のマッコリ王 そん・さんひょんとディレクターのイ・ナギョムが作る「韓国酒醸造場 OMONA YANGJO以下、OMONA YANGJO 読み方:オモナヤンジョ)」が、島根県雲南市で令和6年5月23日から本格的に稼働を開始いたします。運営は Think globally, Act locally, Drink differentをミッションとする「Misfits Japan合同会社(以下、Misfits Japan 読み方:ミスフィッツジャパン)」です。Misfits Japanは雲南市産のお米を直接仕入れ、ハンドクラフト生マッコリ作り体験などが出来る、誰もが訪れる文化交流の場としてOMONA YANGJOを展開する予定です。

令和6年5月14日付けで大東税務署長から酒類製造免許通知書を交付


生マッコリ作り体験について

OMONA YANGJOは現在島根で唯一の生マッコリ作り体験が可能な場所として、韓国文化が好きな県外の方々、日本米で作られる生マッコリに興味をもつ韓国および海外の方々にとっても魅力的な場所として、島根の観光推進にも貢献できる場所になります。またこの取り組みは、既に韓国でも注目されており、韓国文化財庁(日本の文化庁)後援、ソウル市とマッコリ学校(明洞)が支援し、江西50プラスセンター(江西区)が主催する生マッコリ作り体験を8月にOMONA YANGJOで共催予定です。


生マッコリの魅力

生マッコリは、常温で売られているマッコリとは異なり、殺菌処理を行わないため、乳酸菌などの有用な成分がそのまま残ります。韓国農水産食品流通公社と東京農業大学とのマッコリ成分分析で生きた酵母と乳酸菌の両方が入っていることがわかりました。また、食物繊維をたくさん含んでおり、タンパク質と葉酸なども他の醸造酒より5.1〜11倍多く含まれているとされています。このように、美しさや、生活リズムの改善などで注目されている成分が豊富に含まれています。

美肌県島根と生マッコリのベストマッチング

島根は温泉の多さや日照時間、適度な湿度などから美肌県としても県外へ訴求しており、上記成分の魅力からも生マッコリとの親和性があると考えています。今後は島根の観光に関わるみなさまと連携しながら、県内の『温泉x旅館x生マッコリ』『地元の食材x酒造り体験x生マッコリ』など様々な取り組みに広げて参ります。今年4月に行われた130年の歴史を持つ老舗旅館、天野館(雲南市木次町)でのコラボレーションイベントは100名様以上にお越しいただき、サムギョプサルと生マッコリのマリアージュをお楽しみいただきました。

出雲国風土記に薬湯として記されている出雲湯村温泉
天野館でのコラボレーションイベントの様子


OMONA YANGJOの一般公開と見学方法

令和6年5月23日(木) 10時
オープニングセレモニーと告祀(コサ、韓国の伝統儀式で厄除け、幸運を願う)を行います。ぜひいらっしゃって私たちのはじめの一歩をお祝いしてください。

令和6年5月23日〜25日 12時〜15時
OMONA YANGJOを一般開放いたします。どなたでも気軽に見学が出来ます。生マッコリ製造の現場を間近で見られるこの機会をお見逃しなく!

韓国酒醸造場 OMONA YANGJOの外観


第一号商品は今夏発売予定

一般向けの商品販売は夏頃を予定しています。各種お知らせにつきましては@omona.misfitsのアカウントをぜひフォローください。

島根県雲南市の米と韓国伝統方式の「韓国酒醸造場 OMONA YANGJO」から生み出される新たな味わいにご期待ください。記者の皆様からのご取材もお待ちしております。

Think globally、Act locally、Drink マッコリ!


お問い合わせ先
Misfits Japan合同会社
広報担当: マッコリ王 そん・さんひょん

電話番号: 050-5475-2080
メール: omona@misfitsjapan.com

Instagram:https://www.instagram.com/omona.misfits

ウェブサイト:https://www.misfitsjapan.com/

韓国酒醸造場 OMONA YANGJO

〒690-2314 島根県雲南市吉田町川手207-4 Google Maps

参考:

美肌県しまね https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/report/121200352/?P=2
生マッコリ成分分析 https://haccola.jp/2017_12_18_5117/

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