食品ロス削減を目指すロスゼロ、豊中市と包括連携協定を締結

株式会社ロスゼロのプレスリリース

もったいない食品を活かし、資源循環社会の実現を目指す株式会社ロスゼロ(大阪市西区、代表 文美月)は、令和6年5月24日(金)に大阪府豊中市と【包括連携協定】を締結したことをお知らせします。
本協定は同社と豊中市が、相互の資源を有効に活用し連携協力することにより、SDGsの推進に向けた取組みや地域課題の解決を促進し、地域社会の持続的な発展に資することを目的としています。なお同社は大阪府東大阪市、兵庫県川西市に続く、豊中市との包括連携協定締結となります。

          ( 文 美月 ロスゼロ代表と長内 繁樹 豊中市長)

  • 協定式日程

令和6年5月24日(金)11:00~11::30 豊中市役所 第一庁舎3階 秘書課 第一応接室


  • 主な協定の内容

1. 食品ロスに関すること (食品ロスに関する普及・啓発)

2. 産業振興に関すること (スタートアップ支援に関すること)

3. 子ども・子育て支援に関すること (子どもの居場所づくりへの支援)

4. SDGsの推進に関すること (SDGsに関する普及啓発・学びの機会提供)

5. その他本協定を実現するために必要な連携協

  • 締結に至った経緯

同社代表の文美月が2023年に豊中市の経営改革委員を拝命したことを機に、同市のSDGs政策コンテスト審査委員や、連続起業家としての経験を活かして起業・経営セミナーに登壇するなど、関係を深めてまいりました。

また今年の2月、ロスゼロはNPO法人とよなかESDネットワークの庄内こどもセンターへ食品を寄贈しています。これらの活動を通じ、今後さらに互いの強みを生かして協力していくにあたり、この度の包括連携協定の締結となりました。

(右上より時計回りに、SDGs政策コンテスト、豊中市経営改革委員就任、庄内こどもセンターへの食品寄贈時の様子)

  • ロスゼロ概要

ロスゼロはもったいない食べ物を活かすことで持続可能な社会の実現を目指し、2018年4月より、フードシェアリングサービス「ロスゼロ」を通じて、作り手と食べ手をつなぎ、食品ロスを削減するプラットフォームを運営しています。食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外食品を消費者に直接つなぐサブスクリプションサービス、消費によるCO2削減の可視化、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品DtoC事業などを運営しています。


2020年「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。

2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定を締結。

2022年 大阪府と事業連携協定を締結。大阪市より「おおさかトップランナー」認定を受ける。

     ロスゼロ不定期便が「日本サブスクリプションビジネス大賞2022」特別賞を受賞

2023年 大阪府「おおさか環境賞2022」受賞

     環境省・消費者庁「食品ロス削減推進表彰」審査委員会委員長賞を受賞

     復興庁主催 令和5年度「新しい東北」復興・創生の星顕彰


・代表取締役 文美月
・ロスゼロ事業開始 2018年4月
・〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・資本金 (資本準備金含む) 6,000万円
・URL: https://www.losszero.jp/

今、あなたにオススメ