子育ての孤立を防ぐ、“カフェラウンジ併設型 産後ケア施設”「葉ノ月助産院 supported by NESCAFÉ」奈良県生駒市で5月30日(木)より本格営業を開始

~「ネスカフェ」でほっとしたひと時を提供~

ネスレ日本株式会社のプレスリリース

 株式会社icot(読み:いこっと、本社:奈良県生駒市、代表取締役 山本真貴子、以下「icot」)は、産後の母親を中心とした子育て家庭をサポートする取り組みとして、カフェラウンジと産後ケア施設が一体となった“カフェラウンジ併設型 産後ケア施設”「葉ノ月助産院 supported by NESCAFÉ」(読み:はのつきじょさんいん サポーテッド バイ ネスカフェ、以下「葉ノ月助産院」)を、ネスレ日本株式会社(本社:神戸市、代表取締役 社長 兼 CEO 深谷 龍彦、以下「ネスレ」)のサポートのもと奈良県生駒市に開設し、5月30日(木)より本格営業(※1)を開始します。
(※1) 2024年5月8日(水)から5月29日(水)までのプレオープン期間を経て、5月30日(木)にグランドオープン。

子育ての孤立を防ぐ、すべてのママに「ちょっとホッとできる」時間を提供する産後ケア施設

 近年、核家族化やライフスタイルの変化により地域コミュニティとの関わりが希薄化し、妊娠・出産・子育てといったライフステージの変化のタイミングにおいて、身近に頼れる人や環境がないことが社会課題になっています。

 このたび奈良県生駒市で本格営業を開始する「葉ノ月助産院 supported by NESCAFÉ」は、地域での「切れ目ない支援」の実現を目指し、日々の育児に疲弊している産後の母親に休息の場所を提供するべく、0歳から12か月までの赤ちゃんと母親が気軽に利用できる“カフェラウンジ併設型 産後ケア施設”として生まれました。赤ちゃん連れでも気軽に立ち寄ることができるカフェラウンジは、産後の母親だけに利用者を限定せず、そのご家族、ママ友、妊婦さんなども利用することができます。地域の交流スペースとすることで、「誰しもがホッとしたひと時を味わえる、開かれた産後ケア施設」を目指します。

 ネスレが産後ケア施設の開設に関わるのは、今回の「葉ノ月助産院 supported by NESCAFÉ」で四か所目です。これまで沖縄県浦添市、鳥取県米子市、群馬県高崎市の三つの産後ケア施設において、子育てに関わる皆様が気軽にコミュニケーションできる場をつくるために、コーヒーメーカーの提供や共同での施設づくりを行いました(※参考資料)。今回は葉ノ月助産院の活動の趣旨に賛同し、授乳中の母親でもカフェインを気にせずにコーヒーの淹れたての香りと味わいを楽しめる「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」(※参考資料)をはじめとした「ネスカフェ」の飲料で、産後の母親だけでなく、そのご家族など施設に関わる方々にもリラックスタイムを提供します。産後の母親が直面する子育ての孤立を防ぐ一助となり、心安らぐひと時を過ごして欲しいと考えています。

■施設概要

◆場所: 〒630-0201奈良県生駒市小明町2112-3 

◆駐車場: 乗用車4台分あり(施設敷地内2台、近隣駐車場2台) ※無料

◆営業時間: 
10時から17時 定休日:木・土(隔週)・日 ※臨時休業はInstagramでお知らせ

◆ポイント: 
・赤ちゃん連れOK、開かれたカフェラウンジスペースあり

・産後のママが1日をゆったりと自由に過ごせる、広々とした個室あり(TV付)

・現役で育児中の助産師ママが運営、令和の育児サポートを提案

・粉ミルク、おむつなどの育児アイテム多数常備あり、最小限の持ち物で利用OK

◆ご利用に関するお問い合わせ(ご予約、産後ケアメニュー等):
・「葉ノ月助産院 supported by NESCAFÉ」(メール:info@ha-tsuki.com)まで直接お問い合わせください。

・生駒市の産後ケア事業については生駒市ホームページの「産後ケアのご案内」をご覧ください。https://www.city.ikoma.lg.jp/0000023605.html

■施設コンセプト
「葉ノ月助産院 supported by NESCAFÉ」は、「すべてのママに、ちょっとホッと、できる時間を」をコンセプトに掲げています。日々の育児に疲弊している産後の母親が赤ちゃんを預けて休息できる場所をつくり、自分を取り戻す時間を提供するために生まれました。生駒市初の“赤ちゃん連れで訪問できるカフェラウンジが併設された、温活ができる産後ケア施設”として、「あったかカフェメニュー」と、こだわりの「よもぎ蒸し」を提供しています。

参考資料

■「葉ノ月助産院 supported by NESCAFÉ」について

山本真貴子によって2024年5月に創設された、社会課題解決型の産後ケア施設。産後1年までの希望するすべての母親に産後ケアを提供することや、同じ子育てをする母親同士が集える場所を用意することを目指しています。

・公式WEBサイト:https://ha-tsuki.com/

・Instagram:https://www.instagram.com/hanotsuki_josanin/

■山本 真貴子(やまもと まきこ) プロフィール

株式会社icot(いこっと)代表取締役、葉ノ月助産院 院長 助産師/看護師

アドバンス助産師、受胎調節実地指導員、不妊症・不育症ピアサポーター、産前産後訪問支援員の資格をもつ。

ハイリスク妊娠出産、産後の管理や育児指導、保健指導、母親教室、産婦人科外来、2週間健診や1か月健診に従事する。アドバンス助産師 資格取得 。

私生活では、不妊治療を経験し、2020年、2022年のコロナ禍真っ只中に妊娠出産を経験する。現在、二児の母として育児に奮闘しながら、産後のママと同じ目線で寄り添うことを目指して産後ケア施設運営に取り組む。

■「産後ケアハウスsupported by NESCAFÉ」について

ネスレでは、様々な場所で「ネスカフェ」のコーヒーメーカーを活用し、「ネスカフェ」を飲みながらコミュニケーションの輪を広げる取り組みを行っています。「産後ケアハウスsupported by NESCAFÉ」はその取り組みのひとつであり、これまでも子育てに関わる皆様が気軽にコミュニケーションできる場をつくるために、ネスレはコーヒーメーカーの提供や共同での施設づくりを行いました。妊娠・授乳中でもカフェインを気にせずに楽しめる「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」などの飲み物でリラックスタイムを提供することで、産後の母親が直面する子育ての孤立を防ぐ一助となり、心安らぐひと時を過ごして欲しいと考えています。

第一弾:沖縄県・浦添市「zeroplace supported by NESCAFÉ」

2021年10月13日(水)発行のプレスリリース:
https://www.nestle.co.jp/media/pressreleases/20211013_nescafe

第二弾:鳥取県・米子市「産前産後ケアハウスはぐはぐ supported by NESCAFÉ」

2023年5月9日(水)発行のプレスリリース:
https://www.nestle.co.jp/media/pressreleases/20230509_nescafe

 

第三弾:群馬県・高崎市「産後ケアハウス FeathersCare supported by NESCAFÉ」

2024年3月19日(火)発行のプレスリリース:
https://www.nestle.co.jp/media/pressreleases/20240319_nescafe

■「ネスカフェ ゴールドブレンド」シリーズの「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」について

「ネスカフェ ゴールドブレンド」は、1967年に日本初のフリーズドライ製法を導入したコーヒーとして発売以来、お客様の大切な1杯であり続けるために、その品質を追求し、技術革新を続け、日本のコーヒー文化の発展に貢献してきたロングセラーのソリュブルコーヒーブランドです。ネスレ独自の「スターロースティング製法」を採用しており、コーヒー豆の特長に合わせて、徹底した時間管理と温度管理で焙煎し、コーヒー豆の特長を最大限に引き出す製法で、繊細に織りなす上質な香りと、すっきりとした後味を実現しています。 https://nestle.jp/home/brands/nescafe/lineup/goldblend

「ネスカフェ ゴールドブレンド」シリーズの「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」は1974年に発売し、ネスレはこの製品を通じて日本におけるカフェインレスコーヒーの浸透に貢献してきました。「ネスカフェ ゴールドブレンド」の味わいをそのままに、カフェインを97%カットしています。                  

現在、「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」シリーズは、レギュラーソリュブルコーヒー、ボトルコーヒー、ブラックとカフェラテのそれぞれが楽しめるスティックタイプまでそろっており、お好みやライフスタイルに応じて楽しめる幅広いラインアップを展開しています。https://nestle.jp/brand/rsc/ndc/

「ネスカフェ ゴールド ブレンド」シリーズ イメージ
「ネスカフェ ゴールド ブレンド カフェインレス」製品

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