日本唯一、アジア最大級の蒸留酒コンペティション「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」2024洋酒部門・焼酎部門の結果を発表

約300名の蒸留酒 専門家が選んだウイスキー・スピリッツの最高峰が今年も決定!

株式会社ウイスキー文化研究所のプレスリリース

今年で6回目となる日本唯一、アジア最大級の蒸留酒の品評会『東京ウイスキー&スピリッツコンペティション』(以下:TWSC)。銘柄名を伏せたブラインドテイスティングによる世界でも類を見ない審査を実施しています。TWSC2024では、世界各国から832アイテムの出品があり、日本国内の専門家295名による審査の結果、727のアイテムが入賞を果たしました。

TWSC2024洋酒部門 上位わずか4%、26アイテムが最高金賞に輝く
TWSC2024洋酒部門では、1アイテムあたり8名以上の審査員が、「最高金賞(26アイテム)」「金賞(149アイテム)」「銀賞(161アイテム)」「銅賞(187アイテム)」を選出しました。上位わずか4%という最高金賞に輝いた26アイテムは下記の通りです(下記画像は新商品以外のボトルを掲載しています)

【TWSC2024洋酒部門 最高金賞受賞アイテム一覧】

TWSC2024焼酎部門 上位10%、22アイテムが最高金賞に輝く
TWSC2024焼酎部門では、1アイテムあたり8名以上の審査員が、「最高金賞(22アイテム)」「金賞(57アイテム)」「銀賞(50アイテム)」「銅賞(75アイテム)」を選出しました。上位10%の最高金賞に輝いた22アイテムは下記の通りです(下記画像は新商品以外のボトルを掲載しています)

【TWSC2024焼酎部門 最高金賞受賞アイテム一覧】

毎年注目を集める特別賞は6月6日(木)に発表!

TWSC2024では、専門的な知見にもとづいた特別賞を設定。後日発表いたします。なかでもTWSCの目玉であるBSET OF THE BESTは国や地域を超え、特定のカテゴリーの中からナンバーワンを決める“無差別級”ともいえる特別賞です。審査方法は、出品アイテムと一次審査結果に応じて部門を選定。最高金賞と金賞からノミネートアイテムを選び、ブラインドによる二次審査を行い選出します。※ボトル画像はイメージです

【TWSC2024 BSET OF THE BEST部門一覧】
シングルモルトウイスキー部門/ジャパニーズクラフトウイスキー部門/アメリカンウイスキー部門/ジャパニーズジン部門/ワールドジン部門/焼酎高度数帯(OVER26)部門/泡盛部門

【TWSC2024洋酒部門特別賞一覧】
ベスト・スコッチ・ディスティラリー/ベスト・スコッチ・クラフト・ディスティラリー/ベスト・アイリッシュ・クラフト・ディスティラリー/ベスト・ジャパニーズ・クラフト・ディスティラリー/ベスト・アジアン・ディスティラリー/ベスト・ワールド・ディスティラリー/ベスト・クラフトジン・ディスティラリー/ベストカテゴリー賞/コストパフォーマンス賞/イノベーション賞/SDGs賞/ニューカマー賞/ツーリズム賞/ベスト・デザイン賞(蒸留所部門)/BEST OF THE BEST/殿堂入り

【TWSC2024焼酎部門特別賞一覧】
ベストカテゴリー賞/コストパフォーマンス賞/BEST OF THE BEST/殿堂入り

※名称・内容が変更になる場合があります。

世界に類を見ない公正かつ精緻な審査を実施
TWSC2024では、日本全国からバーテンダー、酒販店、インポーター、メーカー、プレス関係者、酒類資格を持つ愛好家などで構成される蒸留酒の専門家295名が審査を実施しました。世界に類を見ない、銘柄を一切非公開にした公正なブラインドテイスティングを行っています。

【TWSC2024審査員一覧】
https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/judges/
【審査方法】
①1フライト3~10アイテムで構成された審査フライトグループと、8名で構成された審査員グループを作成
②審査フライトと審査員グループのマッチングを行い、各グループが担当する審査フライトを決定(1グループ4フライトを担当)
③出品アイテムを小瓶に詰め替えてフライトごとに小分けにし、専用グラスとともに審査員に送付
④約1ヵ月の審査期間内に各審査員が審査を実施
⑤審査員から提出された採点結果を運営事務局で集計し、TWSC実行委員会にて受賞アイテムを決定
【審査基準について】
審査にあたっては、審査員はTWSC実行委員会が製作した審査オリエンテーション動画を視聴しながら、共通のサンプルをテイスティングしました。審査オリエンテーション動画では評価にあたってのポイントや基準点を解説しています。審査オリエンテーション動画はWEB上で公開しており、どなたでも視聴することができます。

洋酒部門受賞率データ

授賞式は7月31日(水)に開催、一般来場可能な大試飲会は9月14日(土)に開催予定
【授賞式概要】※受賞企業のみ
名称:東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2024授賞式
主催:東京ウイスキー&スピリッツコンペティション実行委員会
企画・運営:株式会社ウイスキー文化研究所
開催日:2024年7月31日(水)13:00~
会場:明治記念館
〒107-8507東京都港区元赤坂2丁目2-23

【大試飲会概要】※一般参加可
名称:東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2024大試飲会
主催:東京ウイスキー&スピリッツコンペティション実行委員会
日時:2024年9月14日(土)
<1部>11:00~14:00(500名限定)
<2部>15:00~18:00(500名限定)
※どちらか片方の部のみご参加いただけます。
会場:EBiS303 イベントホール
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル
入場料:5500円(税込)
※有料試飲チケットは別料金となります。

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)とは

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)は、日本文化が培った繊細な味覚をもって、世界中のウイスキーおよびスピリッツの審査を行う日本で唯一の品評会です。ウイスキー評論家の土屋守が実行委員長を務めるTWSC実行委員会が主催し、品評会を通じて、国内はもとより世界中の高品質なウイスキー・スピリッツを広く発信していくことや、これからのウイスキー・スピリッツ文化の発展を担う国内の飲み手の育成などが、その目的です。2019年に初開催し、2020年からは、日本が誇る蒸留酒「焼酎」の魅力を世界の人々に知ってもらいたいという思いから、焼酎部門を新設しました。6回目の開催となったTWSC2024では、洋酒部門と焼酎部門を合わせて832アイテムの出品があり、アジア最大級の出品数を誇る品評会となっています。

【TWSC2024後援一覧】
一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会/一般社団法人日本ホテルバーメンズ協会/日本コニャック協会/日本ラム協会/日本テキーラ協会/日本ウォッカ協会/日本洋酒酒造組合/日本洋酒輸入協会/NPO法人プロフェッショナル・バーテンダーズ機構/SHOCHUNEXT/NPO法人チーズプロフェッショナル協会/駐日アイルランド大使館/アメリカ大使館農産物貿易事務所/駐日アルメニア共和国大使館/ウェールズ政府/台北駐日経済文化代表処/スコットランド国際開発庁/ドイツ連邦共和国大使館/メキシコ大使館農務部/オーストラリア大使館商務部/貿易投資庁-ビジネスフランス   (以上)

ウイスキー文化研究所について
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務めるウイスキー文化の普及団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および、その発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。
国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(隔月、年6回発行)の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関する知識、鑑定能力を問う、世界初の資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」などを主催しています。また、2019年より世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」も運営しています。

【会社概要】
社名:株式会社ウイスキー文化研究所
本社所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル5F
代表取締役:土屋 守
事業内容:ウイスキーガロア編集発行/ウイスキーコニサー資格認定試験教本編集発行/ウイスキー関連書籍執筆、監修/ウイスキーフェスティバル企画・運営/ウイスキーコニサー資格認定試験企画・運営/ウイスキー検定の企画・運営/東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)運営/ウイスキーの製造アドバイス・技術指導
設立: 2001年3月
HP:https://scotchclub.org/

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ウイスキー文化研究所 TWSC事務局
TEL 03-6277-4103(平日10:00~18:30)
MAIL twsc@scotchclub.org

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