~子育てと仕事の両立を支援する制度や環境の整備、男性育児休業取得推進などの取り組みが評価~
カンロ株式会社のプレスリリース
「プラチナくるみん」とは、次世代育成支援対策推進法に基づき、従業員の子育てを支援する企業として「くるみん」認定を取得した企業のうち、更に高い水準の取り組みを継続的に行い、一定の要件を満たした企業のみが取得できる特例認定になります。
当社は2021年に「くるみん」を取得していましたが、有給休暇の取得促進により、有給休暇取得率は2022年度より70%を超え、育休取得促進等の取り組みにより、男性の育児休暇の取得率は100%を達成しました。これらの次世代育成支援に関する継続的な取り組みが評価され、今回の認定に至りました。
《当社の主な取り組み》
・有給休暇取得の推進
すべての社員を対象とした有給休暇の取得計画表を運用し、計画的な取得を促進しています。またリフレッシュ休暇、連続有給休暇取得を推奨するなど、取得しやすい環境整備に取り組んでいます。
有給休暇取得率:2022年度 72.5%、2023年度 74.8%
・育児休業取得の推進
育休サポート100のスローガンを掲げ、ハンドブック等ツールを各種用意しています。また面談による意向確認の徹底や育休対象者の上長への個別の働きかけ、WEB社内報による男性育児休業の対応事例の紹介など、性別を問わず育児休業の取得を促進しています。
男性育児休業取得率:2022年度 100%、2023年度 100%
・育児と仕事の両立支援
子どもが小学校4年生に進級する前まで利用できる所定外労働の短縮措置の制度や、育児休業復職前の社員を対象とした育児者座談会パパママCaféを開催するなど、両立しやすい環境の整備をしています。
・治療休暇の導入
治療と仕事の両立を目的とし、継続的な通院に利用できる「治療休暇」を2024年4月に新設いたしました。 がん治療、不妊治療に適用し、性別を問わず、だれでも利用することができます。
今後も、次世代育成支援のため、仕事と家庭の両立を図る社員が安心して働ける環境の整備をするなど、健康で笑顔あふれる職場づくりに継続して取り組んでまいります。
<カンロ展開ブランド>
■「カンロ」会社概要
社名 : カンロ株式会社
代表 : 代表取締役社長 村田 哲也
所在地 : 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階
創業 : 1912年(大正元年)11月10日
事業内容 : 菓子、食品の製造および販売
上場市場 :東証スタンダード市場(証券コード2216)
URL : コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/
KanroPOCKeT https://kanro.jp/
当社は1912年の創業以来、社名になっている「カンロ飴」を始め、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※1「金のミルク」、大人向けグミの先駆けでありグミの売上トップブランド※2である「ピュレグミ」など、生活者の皆さまから愛される商品を創り続け、成長してまいりました。直営店「ヒトツブカンロ」では、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しております。
昨今は、中期経営計画2024で目指す姿として掲げる「人と社会の持続可能な未来に貢献する パーパスドリブン企業」の実現を目指し、戦略の中核に据えている「人財」への取り組みも強化しています。2024年3月には健康経営への取り組みが評価され、経済産業省が推奨する「健康経営優良法人2024」に認定されました。
※1株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場 2022年4月~2023年3月累計販売金額ブランドランキング
※2株式会社インテージSRI+ グミ市場2022年10月~2023年9月累計販売金額ブランドランキング
■パーパス 「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」
カンロは、2022年、企業パーパス「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」を定めました。変化が激しく、先行きが不透明・不確実な時代の中、カンロがこれまで歩んできた道程を確認の上、自分たちの未来への想いを言語化したものです。糖から未来をつくり、糖の力を引き出す事に挑み続けてきたカンロが企業活動の中で培った技術をさらに進化させることで、 「心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間を積み重ねて人と社会の持続可能な未来に貢献してまいります。
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
カンロ株式会社 カスタマーセンター
Tel:0120-88-0422
(受付時間 祝日を除く月~金曜日 10:00~16:00)