【長野・昼神温泉】「石苔亭いしだ」の夏の風物詩 『1000個の七夕風鈴』を9月2日まで展示

日本古来の伝統、五行陰陽節に基づいた五色の短冊、篠原一門による朱色の江戸風鈴。七夕の短冊に込める願いや朱色の風鈴・音色には、魔除けの意味もあります。能舞台の古典芸能と共に特別な体験をお愉しみください。

ひるがみ温泉株式会社のプレスリリース

石苔亭いしだでは、毎年6月上旬から8月の間、能舞台と回廊に、
江戸時代から続く篠原一門による1000個の江戸風鈴が飾られます。
期間中、能舞台では伝統芸能などが定期的に催します。
能舞台 紫宸殿の宴:https://www.sekitaitei.com/utage/
石苔亭いしだ:https://www.sekitaitei.com/

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■風鈴にこだわる思い

■五色の短冊には魔除けの意味があります

■七夕風鈴の開催概要

■七夕風鈴期間中の催し

■能舞台で伝統芸能などを定期開催

■平屋造り全17室の純和風旅館「石苔亭いしだ」

■会社情報

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風鈴にこだわる思い

古くから風鈴の音には魔除けや音が聞こえる範囲では、災いが起きないとされています。

玄関から回廊に飾られた風鈴は『朱のホオズキ』に模られており、能舞台には1000個の風鈴がお客様をお迎えいたします。

なぜ篠原一門の江戸風鈴なのかと申しますと長い歴史を持ち、愛され、守られ、つないでこられた篠原一門様の風鈴に「気持ち」が重なりました。

江戸風鈴は赤を基調とするものが多く、風鈴は音で魔除けという意味があるため、魔除けとして使用されていた赤色を使ったものが多くなっております。

※平安・鎌倉時代の貴族の間では縁側に風鈴を下げて、外から疫病神が屋敷の中にはいるのを防いだと六学集に書いてあります。

五色の短冊には魔除けの意味があります

五行説を引用し5色の短冊に願い事を書いて星に祈る七夕行事。

五色は、陰陽五行説に由来します。陰陽五行説とは、万物は「陰・陽」の二気、「木・火・土・金・水」の五行で成り立ち、これら陰陽五行の要素で世の中は回っているという思想で、万物は木・火・土・金・水から構成され、魔除けの意味があるとされています。

七夕風鈴の開催概要

能舞台に飾られている1000個の七夕風鈴は、外来のお客様も無料にて鑑賞することが可能です。

期間中、ロビー喫茶「朝比奈」にて、外来のお客様も受け付けております。

※展示期間:2024 年6 月7 日 ~ 9月2日

■外来受入:

 ご見学 7時00分~17時00分 

 喫茶利用  平日7時00分~12時00分(L.O11時30分)

       週末7時00分~14時00分 (L.O13時30分)

■過ごし方について

・ご来館の際はご自由に短冊に願い事を書いていただけます。

・茅の輪くぐりで半年の厄払いを行えます。

・売店&喫茶ご利用いただけます。

・毎日能舞台で開催される「紫宸殿の宴」をご鑑賞いただけます。(有料)

 20:30~21:00 ※休演日あり

 ※鑑賞料1.000円(込) 

  

七夕風鈴 期間中開催の催し

茅の輪くぐり

古来日本では、夏を迎えるこの時期、疫病が流行ることが多かったため、厄払いと無病息災のため、茅の輪くぐりが執り行われるようになりました。当館でも例年夏を迎える前に敷地内に設え、災厄を払う夏越の祓(なごしのはらえ)を執り行っています。

■実施日: 令和6年(2024年) 6月1日(土)~7月1日(月)チェックアウトまで

        

■内容: 「人形代(ひとかたしろ)に半年の罪・穢れを移して祓い清め、茅の輪をくぐって無病息災を願う。

 6月30日には古式に則り、夏越の大祓が執り行われます。

式典では大祓詞奏上ののち、祓いの儀が執り行われ、大茅の輪をくぐります。

■外来受入: 

ご見学 7時00分~17時00分 

喫茶利用 平日7時00分~12時00分(L.O11時30分)

     週末7時00分~14時00分(L.O13時30分)

■過ごし方について

 ・ご来館の際はご自由に短冊に願い事を書いていただけます。(七夕風鈴期間中)

・茅の輪くぐりで半年の厄払いを行えます。

・売店&喫茶「朝比奈」ご利用いただけます。

・毎日能舞台で開催の「紫宸殿の宴」をご鑑賞(有料)頂けます。 

 20:30~21:00 ※休演日あり

  ※鑑賞料1.000円(税込)

夏の特別会席

【6~8月限定】夏の味覚を存分に味わう「豪華味覚会席」プランを販売いたしました。

夏ならではの香りを里の幸 信州プレミアム牛と共にご用意いたします。

海からは小ぶりながら旨みがぎゅっと詰まった鯵と、産卵期に向けて栄養をしっかりと蓄えた鮑のお造りを「氷鉢」で提供。また、淡白ながら奥深い味わいの鱧を「しゃぶしゃぶ」でさっぱりとお召し上がりいただきます。

https://x.gd/NiUxn

【40周年記念】 唎酒師によるセレクションと、長田料理長から逸品プレゼント

石苔亭いしだ創業40周年を記念して、特別なプランを組数限定でご用意いたしました。

「石苔亭いしだ」の味を30年間守り続けている長田料理長の料理と共に、

信州の地酒を思う存分お愉しみいただく期間限定プランです。

ご夕食の際、当館唎酒師の吉川・三尾が日本酒のソムリエとして料理や

お客様お一人お一人の好みを直接お伺いしてお酒をご提供いたします。

また、このプランの為に料理長より日本酒に合う逸品をプレゼント。

お好きな日本酒をお好きなだけお召し上がりくださいませ。

https://x.gd/Ui7xj

能舞台で伝統芸能などを定期開催

能舞台「紫宸殿」では、年間を通し定期的に伝統芸能を開催しています。

※能舞台の伝統(古典)芸能は、1/中旬~4/3の二千体雛飾り期間と、

9月の栗矢の無礼講期間を除き毎日開催しています。

平屋造り全17室の純和風旅館「石苔亭いしだ」

約3000坪の敷地に数寄屋建築平屋造り、全17室の純和風旅館。

客室は約半数が露天風呂で、どの客室からも趣の異なったお庭を望むことができます。

昼神温泉郷は南信州の静かな山里(阿智村)に位置し、平安時代には東西をつなぐ古代東山道の場所にあり、万葉集や源氏物語にも多く描かれ、特に平安貴族の間では憧れの地となりました。南信州は古来からの伝承・お祭りも色濃く残る場所で、

宮崎駿監督も時々調査に訪れてきました。

創業当時より、石苔亭いしだでは受け継がれてきた日本の伝統の保護に努め、現在も能舞台にて定期的に伝統芸能を開催しています。

料理は滋味溢れる信州懐石料理で、素材の味を引き出しています。温泉は美肌の湯といわれる天然温泉。内湯・露天共に大きな石が鎮座し、大地の恵みが感じられるようになっております。

客室

お部屋は露天風呂付き客室、二間付き和洋室、基本和室の3タイプ。

露天風呂付き客室はそれぞれ趣が異なり、広々とした空間です。

二間付き和洋室は、遊び心を感じさせる、独特な造りのお部屋もございます。

基本和室は昔ながらの正統な和室で、和の風情が感じられます。

料理

信州の山里の幸をはじめ、その時々の旬な食材を取り入れた本格会席料理。

素材の味を引き出すことを丁寧に追求した正統派のお料理となっております。

ご宿泊プランによっては、名物の信州牛の塩釜焼きがお楽しみいただけます。

温泉

昼神温泉郷の温泉は出湯50年となりますが、美容液のような滑らかな湯は美人の湯として有名です。

婚礼

石苔亭いしだの婚礼は、オプションで花嫁道中を実施しており、また、能舞台で式を挙げるなど、ここならではの婚礼に定評があります。

婚礼を申し込むお客様は、石苔亭いしだの婚礼に出席し、クチコミで広がったもの。挙式を見て、いつかは自分も・・と憧れを抱いていただくのは何よりも嬉しいものです。

阿智村の魅力

阿智村は長野県の木曾山脈の南部にあり、

八百万の神々の気配を色濃く感じる山の麓にあります。

阿智村は古代律令による官道のひとつ『東山道』の道駅があり、

東山道最大の難所といわれた神坂峠の麓にあります。

この東山道は、近江(滋賀県)を起点に、美濃(岐阜県)を経て

陸奥・出羽国(東北地方)に通じていたとされています。

神坂峠を越えて初めての人里となることから旅人の印象に強く残り、

「万葉集」や「新古今和歌集」などの題材になったことでも有名です。

この地には、多くの伝承・お祭り・伝統芸能など日本古来の伝統が多く受け継がれています。

近年、阿智村は日本一の星空で有名ですが、長野県阿智村は、環境省による全国星空継続観察(平成18年)で「星がもっとも輝いて見える場所」第1位に認定されました。

春の『花桃の里』も有名で、4月上旬~5月上旬にかけて、あたり一帯が桃源郷となる阿智村は、毎年約20数万人が訪れるといいます。

散策をしながら花桃を楽しめるのは、「昼神温泉郷」「月川温泉郷」で、

車窓から花桃が鑑賞できるのは「はなもも街道」となります。

会社情報

ひるがみ温泉株式会社 

石苔亭いしだ

電話:0265−43−3300

メールアドレス: ishida@sekitaitei.com

URL:https://www.sekitaitei.com/

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