「第38回JCI JAPAN TOYP 2024(青年版国民栄誉賞)」にて、フェルメクテス株式会社共同経営者・kin-pun Brand Officerの長内あや愛が「参議院議長奨励賞」を受賞

フェルメクテス株式会社のプレスリリース

持続可能な新しい食文化を創造し、今後の食料問題解決への貢献を目指す取り組みを進めているフェルメクテス株式会社(代表:大橋 由明 山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2)共同経営者の長内 あや愛が第38回JCI JAPAN TOYP 2024(青年版国民栄誉賞)」にて、「参議院議長奨励賞」を受賞しました。

◾️ JCI JAPAN TOYP(青年版国民栄誉賞)
TOYPは、1938年に米国青年会議所によって始まったTOYM(Ten Outstanding Young Men=10人の傑出した(アメリカの)若者たち)が起源です。公益社団法人日本青年会議所では1987年から「TOYP(The Outstanding Young Persons)大賞」として事業を開始しました。
「JCI JAPAN TOYP」は、環境、医療、経済、政治、科学技術、文化・芸術、スポーツなどのあらゆる分野において、社会に持続的なインパクトを与えることのできる可能性を秘めた「傑出した若者(=地域に好循環を起こす若者)」を発掘し、更なる活躍を期待して国民全体で応援する機運を広げることを目的にしています。

◾️ JCI JAPAN TOYP概要
https://www.jaycee.or.jp/toyp/about/outline/

● 長内 あや愛からのコメント

「持続可能な食文化をつくる」を掲げ、日本各地の郷土料理、地産地消の食文化研究を行い、同時に山形県鶴岡市で新タンパク質食材kin-pun(納豆菌粉)をプロデュースすること、新食材が日本発のタンパク質食材として日本国の発展に貢献していることが評価され、参議院議長奨励賞をいただきました。

  • フェルメクテス株式会社/kin-pun概要

納豆菌粉を、 地球に寄り添った新タンパク質食材ブランドとして立ち上げたのが「kin-pun」です。

環境に優しいタンパク質の確保が急務である背景を解決課題とし、今まで食べてきた納豆に含まれる納豆菌そのものをタンパク質源として食品化しました。

kin-punは、パンや麺、菓子、ドレッシング等に加えることで摂取タンパク質量を増やすことが可能であり、香りや食味においても楽しむことができます。 現在、量産体制の準備と商品化に向けての研究開発を行なっています。

  • kin-punの特徴

 ①高タンパク質 ②長い食経験による安心感 ③圧倒的な生産効率 ④環境負荷を抑えた生産が可能

納豆菌そのものには、日本の伝統的発酵食品として世界中で食べられてきた長い食経験と歴史があります。

kin-punは風味や栄養以外にも食品加工の幅を広げる特徴的な物性もあり、様々な食べ方が可能です。非動物性食品であることから、ハラールやコーシャ、ヴィーガン食にも対応します。これまで納豆菌そのものを食材として食べるという文化はありませんでしたが、わたし達は新しい着眼点を持つことによって、納豆菌そのものを栄養価のある食材として活用しています。

  

  • kin-punの生産 

納豆菌は生産効率が極めて優れており、約30〜60分で2倍量になるため、効率よく生産することが可能です。発酵と培養の技術により環境負荷を抑えたタンパク質生産を可能にし、畜産や農業と共に、美味しい食を支えていくことを目指しています。

  • kin-punが掲げるミッション

地球規模での環境負荷や需要の拡大によって、今までの食糧生産では、飢餓、温室効果ガス放出、フードロスなど食の問題が深刻化していきます。人口増加によって、農業・畜産の単収だけでは足りなくなるタンパク質危機も迫り、今まで存在していた食糧も間に合わない現実があります。kin-punは、これらの課題解決に立ち向かいたいと取り組んでいます。
人類が豊かな美味しい食をこれからも食べていくこと、持続可能な新しい食文化創造に貢献してまいります。

◆ 長内 あや愛/kin-pun Brand Officer

食文化研究家/慶應義塾大学SFC研究所上席研究所員

株式会社食の会 代表取締役

フェルメクテス株式会社 共同経営者

フードアナリスト/フードスタイリスト    

調理師/製菓衛生師/唎酒師

【プロフィール】

食文化研究は「和食と洋食の食文化の衝突」をテーマとし、江戸後期から明治期の食を文献から再現し、現在の食問題、未来の豊かな食へつなげる、持続可能な食文化創造を目指して取り組む。 慶應義塾大学総合政策在学中、株式会社食の会起業。政策メディア研究科修士課程に進学し研究を行いながら、復刻再現料理の食事制作・提供の場として2019年8月食の聖地日本橋にて「食の會日本橋」をオープン。

14歳からAmeba official Blog「14歳のパティシエは今食文化研究家」を現在まで10年以上更新中。東京と山形県鶴岡市を行き来しながら、高タンパク新食材「kin-pun」をスタート。多くの食卓に届けるべく奮闘中。

【経歴】

2019年 慶應義塾大学総合政策学部卒業

2019年 株式会社食の会 代表取締役 (現任)

2021年 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科卒業

2021年 慶應義塾大学SFC研究所 上席研究所員 (現任)

2022年 フェルメクテス株式会社 共同経営者(現任)

2023年 kin-pun Brand Officer (現任)

【受賞・出演】

世界経済フォーラムダボス会議U30起業家コンテスト 最優秀賞。

東京MX「堀潤モーニングフラッグ」木曜レギュラーコメンテーター。テレビ朝日「発進!ミライクリエイター」 BSよしもと「ワシんとこ・ポスト」コメンテーター他。

クックパッド主催creative cooking battle youth実況・司会。

NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」再現料理制作など。

2021年8月1日首相公邸にて菅総理大臣へ提言。

2021年「ユーキャン流行語大賞」「Z世代」受賞式登壇。

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Instagram:https://www.instagram.com/ayame_osanai/

〈お問い合わせ先〉

HP:https://kin-pun.jp/

Mail:contact@kin-pun.jp 

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