東洋大学 スポーツ健康科学部 非常勤講師 兼 三菱ケミカル株式会社 スペシャリティマテリアルズ&ポリマーズ統括本部 スペシャリティフィルムズ本部 戦略企画部 松岡 滋 氏 にご講演をいただきます。
株式会社AndTechのプレスリリース
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるフードロス削減での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「食品劣化・パッケージ消費期限延長 」講座を開講いたします。
生鮮食品を中心とし、加工度の低い惣菜も含めて、おいしさを長持ち」させるパッケージ技術との関連を扱う講座である。
本講座は、2024年07月31日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef2f0ba-e4c9-6648-938c-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:≪フードロス削減に寄与する≫食品の劣化要因と パッケージによる消費期限延長とおいしさの長持ち・鮮度保持の実現と評価
~食品が物理的、化学的、生物的要因で劣化するメカニズムの理解と鮮度保持パッケージ~
開催日時:2024年07月31日(水) 13:30-17:30
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef2f0ba-e4c9-6648-938c-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
東洋大学 スポーツ健康科学部 非常勤講師(Food Packaging論)兼 三菱ケミカル株式会社 スペシャリティマテリアルズ ビジネスGr アドバンストフィルムズ & ポリマーズ統括本部 スペシャリティフィルムズ本部 戦略企画部 開発グループ 松岡 滋 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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各食品の劣化メカニズムと、フィルム・パッケージでの解決手法
おいしさ維持、鮮度保持を実現するためには?賞味期限を延長する技術
食品が、物理的、化学的、生物的要因で劣化するメカニズム
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
食品の美味しさを含めた鮮度はどうしても劣化する。そのメカニズムは生鮮(果実、野菜、畜産物、海産物)の種類によって大きく異なり、加工食品もその加工方法や殺菌の有無により千差万別である。
本講座では「食品の種類毎に異なる劣化のメカニズムを解説し、それをパッケージという視点から如何に抑制するか」をテーマとする。
具体的には、食品劣化には4つの要因がある(酸素、光、微生物、酵素)。これら要因に影響を与えるのが温度、水分、pH、濃度(浸透圧といった物理的もしくは化学的条件となる。
上記4種類の生鮮食品を中心とし、加工度の低い惣菜も含めて、おいしさを長持ち」させるパッケージ技術との関連を扱う講座である。
【プログラム】
0.食品の劣化総論
1.食品を劣化させる要因
1-1 酸素による劣化
1-2 光による劣化
1-3 微生物による劣化
1-4 酵素による劣化
2.果物の劣化とパッケージ
2-1.果物の劣化要因
2-2.果物の劣化を抑える包装フィルム・パッケージ
3.野菜、サラダの劣化とパッケージ
3-1.野菜、サラダの劣化要因
3-2.野菜、サラダの劣化を抑える包装フィルム・パッケージ
4.畜産物(牛肉、豚肉、鶏肉、ローストビーフ等)の劣化とパッケージ
4-1.畜産物の劣化の劣化要因
4-2.畜産物の劣化を抑える包装フィルム・パッケージ
5.海産物(干物、スモークサーモン、イクラ、鮭の切り身、ワカメ等)の劣化とパッケージ
5-1.海産物の劣化要因
5-2.海産物の劣化を抑える包装フィルム・パッケージ
6. 惣菜、弁当の劣化とパッケージ
6-1.惣菜、弁当の劣化要因
6-2.惣菜、弁当の劣化を抑える包装フィルム・パッケージ
7.鮮度保持・おいしさ維持の評価ポイント
8.鮮度保持・おいしさを維持技術の効果とその課題
・輸出などで実現する鮮度保持・おいしさ維持
・コンビニ・小売りの立場から考えた鮮度保持・おいしさ維持とは
・鮮度保持・おいしさ維持技術の課題とは
9.まとめ 「おいしさを長持ち」させるパッケージ技術とは
【質疑応答】
【講演のポイント】
食品の鮮度保持
・筆者は食品を中心としたパッケージ用のシート、フィルム、トレイの開発、製造に携わって来た。当初、食品のライフ(消費・賞味期限)は酸化や腐敗、菌などが対象であったが、現在は、それらに加えて、食品の持つ「付加価値」、つまり、見た目の色や香り、みずみずしさが加わるようになった。
・本講は、食品が、物理的、化学的、生物的要因で劣化するメカニズムを明らかにし、それらを如何に防ぐかについて、考えることがテーマである。
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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上