7/24 横浜市のヒーターメーカースリーハイ、北海道開催「北洋銀行ものづくりサステナフェア2024」及び同時開催の商談会「第4回ものづくりマッチング in SAPPORO」に出展

北海道・東北地方での受注案件拡大に伴い、ヒーター製造に伴う製造・加工工程(板金加工、ゴム成形、温度コントローラーの設計製造)の協力企業を募集中。日本初となる国産IBCヒーターの製造開始。

株式会社スリーハイのプレスリリース

産業用ヒーターを製造・販売する株式会社スリーハイ(本社:横浜市都筑区、代表取締役:男澤 誠 以下、スリーハイ)は、2024年7月24日(水)、札幌市のアクセスサッポロにて開催される「北洋銀行ものづくりサステナフェア2024」と、同日開催の「第4回ものづくりマッチング in SAPPORO」に出展しますので、お知らせいたします。

「北洋銀行ものづくりサステナフェア2024」は、北洋銀行が主催する、北海道におけるものづくり産業の持続的発展に向けた展示会です。同日開催される「ものづくりマッチング in SAPPORO」は、サプライチェーンの確保(BCP対策)や新たなビジネスパートナー(受注先)を求める発注企業とのマッチング機会の創出のため、「北海道外の発注企業」が北海道札幌市へ招かれ、「北海道の受注企業」との対面形式で行う個別商談会です。

出展情報

名称:北洋銀行ものづくりサステナフェア2024

   第4回ものづくりマッチング in SAPPORO

日時:2024年7月24日(水)

(北洋銀行ものづくりサステナフェア2024)10時〜17時

(第4回ものづくりマッチング in SAPPORO) 10時30分~16時30分

会場:アクセスサッポロ(札幌市白石区流通センター4丁目3-55)

主催:

(北洋銀行ものづくりサステナフェア2024)株式会社北洋銀行

(第4回ものづくりマッチング in SAPPORO)ものづくりマッチング in SAPPORO実行委員会事務局(札幌市、株式会社北陽銀行)

URL:

(北洋銀行ものづくりサステナフェア2024)https://hokuyo-mono-sus.jp/

(第4回ものづくりマッチング in SAPPORO)https://www.city.sapporo.jp/keizai/seizo/shien/monomachi2022.html

「北洋銀行ものづくりサステナフェア2024」でのブース番号:17

2024年2月に札幌営業所を設立、北海道・東北地方ならではのお困り事に早く対応できる体制を整備

スリーハイは、横浜市都筑区東山田にある、従業員数44人(2024年4月時点)の町工場です。「ものを想う。ひとを想う。」を企業理念とし、主力事業である産業用ヒーターの製造・販売を通じて、お客様の「熱」に関する困り事を解決し、日本だけでなく、世界の産業活性化に貢献しています。

スリーハイのお客様は、本社がある神奈川県横浜市だけでなく、全国に680社(2023年実績)あります。主な導入業界は、食品製造業や半導体業界です。「配管の温度が下がってしまう」「雪を溶かしたい」など北海道・東北地方ならではのお困りごとに早く対応できるような体制を整備すべく、2024年2月8日に札幌営業所を設立しました。

スリーハイの顧客数は680社(2023年実績)、販売先数は2000年からの累計で6932社。

これまでスリーハイは、本社がある神奈川県横浜市以外には営業所を設立していませんでした。この札幌営業所は、1990年の当社設立以来初めてとなります。

札幌営業所設立のプレスリリースはこちら

2/8 横浜市の産業用ヒーターメーカー、スリーハイが札幌営業所を設立

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000100107.html

スリーハイから北海道内企業に発注したい内容

スリーハイは北海道・東北地方での受注案件拡大に伴い、サプライチェーンの確保の側面と、より早くお客様へ製品を納品するニーズに答えるため、ヒーター製造に伴う製造・加工工程の協力企業を求めています。今回「ものづくりマッチング in SAPPORO」に提示している、スリーハイの発注ニーズは以下のとおりです。

①スリーハイ売れ筋の底面ヒーター「GOEMON」の板金加工

②ゴム成形、特に耐熱ゴム(シリコンなど)の製造、加工

③当社の温度コントローラーの設計から製造まで

スリーハイの売れ筋商品・底面加熱ヒーター「GOEMON」とペール缶・一斗缶ヒーター
シリコンゴム素材、厚み1.5mmという薄さの面状ラバーヒーター
デジタル温度コントローラ monoOne®-120

底から温める底面ヒーター「GOEMON」は、18L、20L用一斗缶やペール缶専用のヒーターです。缶を置くだけで簡単に缶の底から直接加熱することができるほか、断熱カバー付きも選択できる、スリーハイのオリジナル商品です。特に食品製造業で調味料や材料の保管に活用されています。

部屋全体を暖房すると多くのエネルギーがかかりますが、この底面ヒーター「GOEMON」を導入することで、缶のみをダイレクトに温めることができ、省エネや電気代節約につながります。

スリーハイの主要商品であるシリコンゴムでできたシリコンラバーヒーターは、配管を通る材料の粘度調整や、温度差から発生する結露対策に利用されています。

また、温めるヒーターだけでなく、温度コントローラーや断熱材など、厳しい温度管理に対応するソリューションもあわせて提案できます。

国内初、国産IBC用ヒーターの製造を開始

6月に東京ビックサイトで開催された食品製造業の総合展示会「FOOMAJAPAN2024」で初めて展示した、国内初となる国産IBCコンテナ用ヒーター。

スリーハイは、国内初となる国産IBCコンテナ用ヒーターを製造開始しました。

IBCコンテナ用の既製品ヒーターは海外製が多く、また比較的高価格であることが課題です。スリーハイが開発したIBC用ヒーターは、既存の海外製品より安価であるほか、万一故障した際も国内で製造しているため、速やかな修理対応が可能です。

調味料や食品材料を保管する際の温度管理や品質保持ニーズ、既製品が海外製であることから修理対応が難しい点やジャストフィットサイズがなかなかないお悩みなど、多くの問い合わせがあります。

出展責任者 松本 英嗣からのメッセージ

株式会社スリーハイ  営業統括本部 松本 英嗣(まつもと えいじ)

「北洋銀行ものづくりサステナフェア2024」と「第4回ものづくりマッチング in SAPPORO」で出展責任者を務める、株式会社スリーハイ営業統括本部の松本です。

スリーハイは、横浜市都筑区に本社を置く、従業員44名の町工場です。本社は横浜ですが、2024年2月には札幌営業所を設立したほか、2024年6月19日~22日には、タイのバンコクで開催された展示会「Automotive Manufacturing 2024」に出展するなど、日本全国だけでなく、世界のお客様の「熱の困った」の解決に取り組んでまいりました。

スリーハイの製品は職人が一つひとつ、オーダーメイドで製作しており、既製品では対応できないきめ細やかな対応ができることが強みです。北海道・東北地方の企業の皆様のご要望にこれまで以上に早くお答えできるように、北海道の企業の皆様との協業を進めるべく、今回両展示会へ出展する運びとなりました。

この展示会が北海道の企業の皆様と多く出会える機会になることを願っています。皆様のご来場をお待ちしております。

株式会社スリーハイについて

株式会社スリーハイは、「ものを想う。ひとを想う。」を企業理念に、産業用ヒーター及び温度コントローラ等の製造、販売をしています。結露・凍結防止、加熱、保温などお客様のご要望にあわせたオーダーメイドの製品をご提案し、国内・海外の企業様の「困った!」を熱のチカラで解決してきました。ヒーターのエキスパートが日本全国の現場に駆け付け、お客様に寄り添うサービスをご提供いたします。

会社名   :株式会社スリーハイ

代表者 :男澤 誠

所在地 :(本社)神奈川県横浜市都筑区東山田4-42-16

    :(札幌営業所)北海道札幌市中央区北4条西4-1-7

設立  :1990年5月24日

事業内容:産業用ヒーター及び温度コントローラ等の製造及び販売

公式サイト:https://www.threehigh.co.jp/

公式Facebook:https://www.facebook.com/threehigh/

公式Instagram:https://www.instagram.com/threehigh.official/

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