株式会社 和多屋別荘のプレスリリース
株式会社和多屋別荘(佐賀県嬉野市、代表取締役：小原 嘉元、以下和多屋別荘)は、2024年7月25日(木)より、ポップアップレストラン『佐嘉平川屋 in 和多屋別荘』を開催します。
1300年前から湯治場として栄え、「日本三大美肌の湯」にあげられる嬉野温泉。500年以上栽培が続けられる嬉野茶。日本の磁器生産を支え400年の歴史を持つ肥前吉田焼。この3つの歴史的な伝統文化が共存する土地、嬉野。日本の伝統美、文化、芸術、芸能などを詰め込んだ、唯一無二の空間「和多屋別荘」という地域文化が集積する場所で、”佐賀を豆腐の聖地にする”というビジョンを掲げる「佐嘉平川屋」代表平川氏の想いと共に歩みます。
■佐嘉平川屋について
有明海に面した肥沃な大地が広がる佐賀平野を持ち、全国有数の大豆の産地で知られる佐賀県に1950年に創業した佐嘉平川屋。「温泉湯豆腐」「ざる豆腐」「ごどうふ」など、佐賀では地域ごとに見た目も味わいも多彩なお豆腐が親しまれています。佐嘉平川屋では濃厚でほんのり甘く、大豆の風味をしっかりと感じられる佐賀県産の「フクユタカ」を主に使用し、その時の状態に合わせて職人が手を加え、大豆の力を最大限に引き出しながら、日々お豆腐を作っています。
和多屋別荘から徒歩12分のところにある「佐嘉平川屋 嬉野店」は、平日でも開店と同時に満席になるほどの人気店として知られていて、2022年にはお隣の武雄市に「佐嘉平川屋 武雄温泉本店」をオープンしました。まさに”飛ぶ鳥を落とす勢い”そのままにこの夏、和多屋別荘内の佐賀牛レストラン「李荘庵」を『佐嘉平川屋 in 和多屋別荘』としてジャック。世界のトップシェフ達を魅了する有田焼「李荘窯」の器にて、温泉湯豆腐ランチや豆乳スイーツをみなさまにお届けします。
ポップアップレストラン概要
【開催期間】 2024年7月25日（木）～ 2024年9月1日（日）
【開催場所】 佐嘉平川屋 和多屋別荘店（和多屋別荘ロビー階 「李荘庵」）
【営業時間】 11:00～14:00（OS 13:30）予約不要
【店休日】 7月31日 、8月7日、21日、22日、28日
【メニュー】
●嬉野温泉湯豆腐定食（武雄産ブランド豚・若楠ポーク付き）3,000円（税込）
●[イートイン] 平川屋パフェ980円（税込）、[テイクアウト] ごどうふパフェ650円（税込）
※期間中は館内SHOP「ローカルデリカテッセン季設」にて「豆乳もち」も同時販売しています。
江戸時代、長崎街道を通る旅人も食べていたという温泉湯豆腐。温泉水で豆腐をコトコト煮込むと、豆腐の表面がどんどん溶けて、まろやかな味わいの豆腐に仕上がります。佐嘉平川屋で販売中の「だし醤油」「胡麻だれ」「ぽん酢」、お好きなタレをお選びください。また、湯豆腐を食べた後の白濁したスープのお鍋では、武雄のブランド豚「若楠（わかくす）ポーク」のしゃぶしゃぶを地元野菜と共に堪能していただけます。
豆乳ソフト、豆乳もち、豆腐白玉を使った3つのおいしさが楽しめる嬉野店で一番人気の「平川屋パフェ」。豆乳とでんぷんを練り上げた豆乳もちの上に、豆乳ソフトクリームを絞った2層仕立て。さらに温泉豆腐と白玉粉を混ぜて作る豆腐白玉をトッピングし、黒蜜ときな粉で仕上げます。さっぱりヘルシーな味わいです。
佐賀のお豆腐文化のひとつ、ごどうふ。 その製法をヒントに豆乳とでん粉を練り上げて作った「豆乳もち」は、デザート感覚のもちもち新食感のお豆腐で、素朴な甘さがあります。
株式会社 佐嘉平川屋
〒849-2201 佐賀県武雄市北方町大字志久600番地1
佐嘉平川屋 ｜佐賀のお豆腐文化を全国へ (saga-hirakawaya.jp)
佐賀に根付くお豆腐文化に支えられてきた私たちには、
歴史や伝統の継承と同時に、未来のお豆腐文化を創造していく役割が
与えられていると思っています。
これまでにない商品や楽しみ方を提案し、
お豆腐が秘める新たな魅力をカタチにしていく。
守り伝えるべき部分は残しながら、
次の時代にも受け入れられるものへと磨き直す。
そうして、佐賀のお豆腐文化を
全国、全世界へと発信していきます。
佐嘉平川屋 公式サイトより
株式会社和多屋別荘 会社概要
代表取締役 ： 小原 嘉元
会社設立 ： 1950年11月３日
事業内容 ： 旅館業、飲食事業、リーシング事業
所在地 ： 〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
公式サイト ：https://wataya.co.jp/