プノンペン注目エリアへの出店でカンボジア国内におけるうどん文化の浸透を図る
株式会社タイカのプレスリリース
株式会社タイカ(東京都港区、代表取締役社長:鈴木大登)のグループ会社である、Taica Fine Dining(Cambodia)Co,. Ltd.は、7月18日(木)にカンボジアにおけるフランチャイズ店舗として4店舗目となる「MARUGAME UDON K Mall(Kモール)」をグランドオープンしました。
店舗概要
Kモールは多様なビジネスと都市開発構想があるヴェン・スレン地域の中心部に位置するショッピングモールで、半径3キロメートル内に5万人を超える住民が暮らし、国際空港も隣接しています。さらに、このショッピングモールは毎日平均6000人のお客さまが訪れ、ISIタワー、40の商業施設、6ホールのシネコン、3000人収容のサッカースタジアムなど近隣住民の生活に溶け込んでいます。日系物販では『ダイソー』の大型店が人気です。Kモールは交通量の多いプノンペンの幹線道路ヴェン・スレン大通りに面しており、丸亀製麺の店舗は大勢の自動車・バイク通勤客の目に留まるレストランになります。
カンボジア進出と飲食事業参入の背景と想い
カンボジアは、リーマンショック以降もGDP成長率は年約7%(外務省カンボジア基礎データより)と安定した経済成長を続けています。豊富な若年層、急速な経済発展に魅力を感じて2012年9月に多機能素材「αGEL(アルファゲル)」の製造拠点として、カンボジア プノンペン経済特区(PPSEZ)に工場を開設しました。ASEAN加盟国の中でも高い経済成長率を誇るカンボジアのさらなる成長に貢献することは、カンボジア工場で働く当社の仲間の雇用や生活を守ることにつながると考えています。
そのような想いから当社は飲食事業参入のため、2018年にTaica Fine Dining (Cambodia) Co., Ltd.を設立し、同年には株式会社トリドールホールディングス傘下のToridoll (Cambodia) Company Limitedとフランチャイズ契約を締結し、飲食事業に新規参入しました。
世界中を巻き込んだコロナ禍において、カンボジアは観光立国であるため、経済的に大打撃を受けました。どのようにカンボジアの力になれるのかを当社は考え、協賛先の清水エスパルスとの共同企画として、当社冠試合を「CAMBODIA DAY」と銘打つことにいたしました。これはスタジアムをカンボジア一色に染め上げる企画で、2021~2023年の3度にわたって実施しつつ、この3年間はユニホームにもカンボジアの国名を掲出しました。これはJリーグ史上初の取り組みで、日本・カンボジア両国のご理解・ご支援で実現できたのですが、このように当社はカンボジアと事業・製造だけではない深いつながりを持っております。
提供メニュー
カンボジアでは鍋メニューが非常に人気です。
当社の1~3店舗における人気メニューもご用意しております。
店舗情報
店舗名 MARUGAME UDON K Mall
住所 T002, Ground Floor#”K Mall”,
No. 188, Chom Chao Boulevard, Sangkat Chom Chao I, Khan Porsenchey, Phnom Penh, Cambodia
電話番号 +855-081-888-570
営業時間 07:00~22:00 (21:30 Last Order)
【Taica Fine Dining(Cambodia)Co., Ltd.について】
所在地 #151A-151C, St.289, Sangkat Boeung Kak1, Khan Tuol Kouk, Phnom Penh 120407 Cambodia
代表者 代表取締役社長 多田 重和
設立 2018年11月
【株式会社タイカについて】
所在地 東京都港区高輪2丁目18番10号
代表者 代表取締役社長 鈴木 大登
設立 2006年6月1日(創業 1948年)
資本金 1億円
事業内容 多機能素材「αGEL(アルファゲル)」の開発・製造・販売
介護・福祉用品「αPLA(アルファプラ)」の開発・製造・販売
曲面印刷技術「CUBIC(キュービック)」関連の開発・製造・販売・技術供与
飲食店の経営・企画・コンサルティング
U R L https://taica.co.jp