鵬学園調理学科インターンシップ研修支援

能登半島地震で被災、滋賀県など新たな受入れ先マッチング

一般社団法人日本飲食団体連合会のプレスリリース

一般社団法人日本飲食団体連合会(東京都千代田区、会長:服部幸應、以下「食団連」)は、能登半島地震に被災した学校法人七尾鵬学園(石川県七尾市)調理学科の生徒のインターンシップ研修制度の支援を行っています。2024年7月24日(水)~26日(金)の3日間、同校生徒が県内外の新たな研修受け入れ先の飲食店で実際の飲食店の現場を体験します。

ぜひ取材のご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

被災で夏季研修実施が困難に。食団連通じて新たな研修先マッチング

同校調理学科では、毎年、和倉温泉などの現場で学ぶインターンシップ研修を実施してきましたが、能登半島地震の影響により、従来の研修先での受け入れが困難となり、研修の実施見送りを検討していました。そうした中、食団連理事、同石川支部の呼びかけにより、新たな受け入れ先として、滋賀県、大阪府などで飲食店を展開する株式会社バルニバービオーガスト、並びに石川県内で飲食店を展開する株式会社エムアンドケイの2社が決定しました。

研修概要

■研修期間:2024年7月24日(水)~2024年7月26日(金)

■研修先:
(滋賀県)ザ・カレンダーサンデーズベイクリバーガーデンアイドリック

(大阪府)ガーブモナーク 
(石川県)金沢まいもん寿司本店
※石川県内の研修は、7月29~30日、8月1~2日、5日にも実施予定

■研修内容:飲食店の営業現場に入り、実際に調理補助などの業務を行い、飲食店運営を体験

■研修生徒数:鵬学園調理学科生徒31名

※取材対応は、「ザ・カレンダー」にて実施します。ご希望の方は下記広報までご連絡ください。

同店所在地:滋賀県大津市春日町1−3ビエラ大津2階

一般社団法人日本飲食団体連合会

2020年のコロナ危機以降、外食産業は日本中の賛否の対象となり、この2年間で多くの飲食店が廃業や倒産に追い込まれるという厳しい状況に直面しました。飲食店の危機は、生産者や設備企業、納入企業など、私たちのパートナー産業にも多大な影響を及ぼしました。裾野の広いこの産業は、日本中の声を統一する団体やスポークスマン機能の不在により、国政に対して現状を十分に届けることができませんでした。

このような背景の中、「一般社団法人 日本飲食団体連合会」(食団連)は、日本の食産業の未来を真剣に考え、活動し、声を届ける団体として誕生しました。食団連は、外食産業に関わる生の声を発信し、食文化を未来へつなぐことを目的としています。

ー団体概要ー
名称:一般社団法人日本飲食団体連合会
所在地:東京都千代田区有楽町2 日比谷三井タワー11階 株式会社ぐるなび内
設立日:2021年12月22日
会長:服部幸應
公式HP:https://shokudanren.jp/

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