2017年九州北部豪雨で失われた地域コミュニティの絆を深め、子どもたちの夏の思い出作りに
一般社団法人グリーンコープ共同体のプレスリリース
杷木団地と柿添団地は、2017年7月の九州北部豪雨で自宅を失った市民が暮らす災害公営住宅として2019年にできました。現在では、被災者ではない世帯も含めて30~40世帯あまりが暮しています。多くの被災者が暮らす団地の新たなコミュニティづくりの役に立ちたい、子どもたちに楽しい夏の思い出を作ってほしい、そのような想いを込めて夏まつりを開催します。
当日は、綿菓子やかき氷、お団子が振る舞われます。グリーンコープ生協ふくおかは、焼き鳥をその場で焼いて販売します。さらに、お楽しみ景品付き企画として、ヨーヨー釣りやくじ引き、夜は子どもから大人まで楽しめるように手持ち花火を準備しています。
開催概要
<杷木団地>
日時:7月28日(日) 18:00〜21:00
場所:朝倉市杷木林田330-1
催し:焼き鳥・綿菓子・お団子・ヨーヨー釣り・くじ引き・ラダーゲッター・手持ち花火
<柿添団地>
日時:8月3日(土) 18:00〜21:00
場所:朝倉市頓田344
催し:焼き鳥・かき氷・お団子・ヨーヨー釣り・くじ引き・ラダーゲッター・手持ち花火
組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。