【1杯のコーヒーで社会貢献】障がい者支援では「就労支援・職業訓練」を重要視する声が最多に!

はじめやすいのは「低予算」「短期間」「日常の中でできる」社会貢献

株式会社Rendeafのプレスリリース

株式会社Rendeaf(所在地:埼玉県さいたま市、代表取締役:浜田 直紀)は、コーヒー好きでよく飲む方を対象に、「コーヒーと社会貢献」に関する調査を実施しました。

コーヒーが好きな方は、毎日の1杯は欠かせないと思っていることも多いのではないでしょうか。
もしその1杯が社会貢献につながるとしたら、どう感じるでしょう。

低予算で日常的に社会貢献ができるのであれば、コーヒーを購入したいと考える方は多いかもしれません。

そこで、ランデフコーヒーを運営する株式会社Rendeafhttps://rendeafcoffee.com/)は、コーヒー好きでよく飲む方を対象に、「コーヒーと社会貢献」に関する調査を行いました。

調査概要:「コーヒーと社会貢献」に関する調査
【調査期間】2024年6月26日(水)~ 2024年6月27日(木)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,018人
【調査対象】調査回答時にコーヒー好きでよく飲むと回答したモニター
【調査元】ランデフコーヒー(https://rendeafcoffee.com/
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

約8割の方が毎日コーヒーを飲んでいる

はじめに、「コーヒーを飲む頻度はどれくらいですか?(単一回答)」と質問したところ、『1日2~3杯(47.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『1日1杯(29.0%)』となりました。

コーヒー好きの方は8割以上が、毎日コーヒーを飲んでいるようです。

次に、「コーヒーを選ぶときに重視するポイントは何ですか?(上位3つまで)」と質問したところ、『味(74.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『価格(44.3%)』『購入しやすさ(36.8%)』となりました。

コーヒーを選ぶときに最も重視されるのは味ですが、価格や購入しやすさも重視するポイントであることが示されました。

1ヶ月にコーヒーにかける金額は3,000円未満が約6割

コーヒーを飲む頻度や選ぶ際に重視するポイントなどが明らかになりました。

では、コーヒー好きの方は、1ヵ月の中でのコーヒーによる支出はどれくらいなのでしょうか。

「1ヵ月でコーヒーにかける金額はどれくらいですか?」と質問したところ、『3,000円未満(58.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『3,000円以上5,000円未満(27.8%)』となりました。

約6割が3,000円未満と回答しました。日割にすると1日約100円弱をコーヒー代に費やしていることが示されました。

消費行動において社会貢献を意識する方は約半数

次に、「消費行動において社会貢献を意識することはありますか?」と質問したところ、『よくある(9.6%)』『たまにある(36.1%)』『あまりない(40.7%)』『全くない(13.6%)』という回答結果になりました。

約半数の方が意識するタイミングがあることが明らかになりました。
しかし、「あまりない」が40.7%と最も多く、社会貢献意識を高めるためにはより身近で取り組みやすい方法が必要であることがうかがえます。

そこで、「よくある」「たまにある」と回答した方に、どのようなタイミングで社会貢献を意識するかうかがいました。

「どのようなタイミングで意識しますか?(複数回答可)」と質問したところ、『定期的な買い物中に(49.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『オンラインショッピング中に(28.4%)』『特定のキャンペーン中に(26.0%)』となりました。

現在はフェアトレード商品があったり、日々の買い物の中で意識することが多いようです。

約9割がコーヒー1杯で社会貢献できるなら購入したいと回答

社会貢献を意識するタイミングが示されましたが、社会貢献といっても様々ありますよね。

その中でも「障がい者支援」に焦点をあてた場合、どういったことが重要だと感じるのでしょうか。

「社会貢献の中でも「障がい者支援」において重要だと感じるものは何ですか?(上位3つまで)」と質問したところ、『就労支援や職業訓練(45.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『日常生活のサポートや介助(36.2%)』『差別や偏見の解消(30.1%)』となりました。

就労支援や職業訓練を重要視している方が最多という結果となりました。障がい者の方が快適に働くことができる環境を整える重要性を感じている方が多く、社会としても、求められているのかもしれません。

では、障がい者支援のような社会貢献に取り組むうえで、どんなものであればはじめるハードルが低いのでしょうか。

「どういった社会貢献だったらはじめやすいと思いますか?(複数選択可)」と質問したところ、『低予算でできる(50.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『短時間でできる(48.5%)』『日常の中でできる(45.7%)』となりました。

低予算でできると回答した方が最も多いことから、経済的負担の少ない方法だと取り組みやすいと思う傾向にあるようです。

次いで短時間でできる活動が挙がっており、忙しくても無理なく取り組めることもポイントであることがうかがえます。また、日常生活の中で実践できる社会貢献も挙がっており、継続しやすい取り組みが求められていることが明らかになりました。

では、8割以上の方が毎日コーヒーを飲むと回答した背景をふまえ、コーヒー好きの方は「1杯のコーヒー」を飲むだけで社会貢献ができるとしたら購入したいと思うのでしょうか。

「1杯のコーヒーを飲むだけで社会貢献ができるとしたら、コーヒーを購入したいと思いますか?」と質問したところ、『思う(33.2%)』『まあ思う(52.2%)』『あまり思わない(11.0%)』『思わない(3.6%)』という回答結果になりました。

約9割方が、コーヒー1杯で社会貢献ができるなら購入したいと考えていることがうかがえます。

まとめ:はじめやすい社会貢献は「低予算」と「短時間」でできること。1杯のコーヒーを飲むだけの社会貢献に対し、約9割が好印象の結果に

今回は、「コーヒーを飲んでできる社会貢献」という観点からコーヒー好きの方に調査を実施しました。

約8割の方が毎日コーヒーを飲んでいる実態が明らかになりましたが、選ぶポイントとして約8割が味を重視しており、それ以外に価格や購入しやすさも上位となりました。

消費行動における社会貢献については、約半数が意識していると回答し、半数が定期的な買い物中に意識することが多いようです。一方で「あまりない」が約4割と最も多いことから、社会貢献意識を高めるためには、より身近で取り組みやすい方法が必要なのではないでしょうか。

さらに、社会貢献の中でも様々な種類がある中で「障がい者支援」において重要だと感じるものをうかがったところ、約半数が、就労支援や職業訓練を重要視していることが示されました。

はじめやすい社会貢献について「低予算」「短期間」「日常的にできる」という回答が上位に挙がったことから、経済的な負担が少なく日常の中で無理なく取り組める方法であれば、はじめやすく継続しやすいかもしれません。

最後に、1杯のコーヒーを飲むだけで社会貢献ができるとしたらコーヒーを購入したいと回答した方が約9割に上っており、コーヒーが好きな方にとって無理なくはじめやすい社会貢献であることがうかがえます。コーヒー1杯を購入することは、はじめやすい社会貢献の要素として上位に挙げられていたことを網羅できており、多くの方にとっても取り組みやすい社会貢献のかたちだといえるのではないでしょうか。

1杯のコーヒーを飲んで社会貢献「ランデフコーヒー」

今回、「コーヒーと社会貢献」に関する調査を実施した株式会社Rendeaf(ランデフ)は、ランデフコーヒー(https://rendeafcoffee.com/)を販売しています。

ランデフコーヒーで注文を受けたコーヒーは、焙煎や封入作業等の作業を、福祉施設に通う障がい者の方が行っています。そのため、みなさまの発注が、障がいを持つ方の就労支援、そしてその売上が賃金となることから自立への支援となっています。

社会貢献というと大きなことに思えるかもしれませんが、ランデフコーヒーでは、はじめやすいポイントとして挙がっていたような「低予算」「短時間」でできるようにコーヒーを購入するだけで、日々社会貢献につなげることができる機会をつくっています。

コーヒー1杯で日常的に取り組める社会貢献、ぜひランデフコーヒーではじめてみるのはいかがでしょうか。

■ランデフコーヒー

ランデフコーヒーのコンセプトは「コーヒーとちょっとした社会貢献」です。

私たちのコーヒーは、福祉施設で働く方々と共に焙煎を行っています。

東京の西日暮里にあるカフェでは、手話での注文が可能です。

聴覚に障がいをお持ちの方をはじめ、様々な方にとって居心地のよい空間を提供しています。

株式会社Rendeafのオンラインストアや店舗の売上は、全て福祉施設にて作業を行う障がいを抱えた方々の賃金となります。

<カフェ>

店舗名:ランデフコーヒー

住所:〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5丁目27−4 エル・アルカサルフジ103

アクセス:西日暮里駅から徒歩5分

営業日:水・木・土・日 10:00 – 17:00

定休日:月・火・金

<オンラインストア>

オンラインストアでは、運営する福祉施設にあるロースタリーで焙煎されたコーヒー豆やドリップコーヒーを販売しております。フルーティーなものや、苦みに特徴のあるものなど、豆の個性を引き出せるよう丁寧に焙煎を行っています。
お好みの味を選んでいただけるよう、複数の種類を用意しており、季節等によって、様々なバリエーションをお選びいただけるようにしています。

【商品紹介】

コーヒー豆

注文を受けてから丁寧に焙煎を行うコーヒー豆は、ブラジル、インドネシア、エチオピアの3種類の取り扱いよりスタート。

季節等に応じて順次種類の入れ替え等を予定しています。

・価格:700円〜

・種類:ブラジル

    エチオピア(イルガチェフェ)

    マンデリン

ドリップバッグコーヒー

お湯とカップを用意するだけで、簡単に本格的なコーヒーがお楽しみいただけます。

忙しい時等に、手間なく美味しいコーヒーをお楽しみいただきたい時や、プレゼント用等にご活用いただけます。

・価格:1,000円〜

・種類:ブラジル

    エチオピア(イルガチェフェ)

    マンデリン

■販売ページ:https://shop.rendeafcoffee.com

※法人や団体等の業務用のご購入のご相談もお受け可能です。

私たちが販売しているコーヒーは、ただ美味しいというだけではなく障がいを持つ方々の仕事、そして賃金を生み出しているのが大きな特徴です。

ぜひカフェやオンラインストアを訪れて、お気に入りの商品を見つけてください。

株式会社Rendeaf(ランデフ)について

就労継続支援B型事業所「ランデフワークス」及びコーヒーショップ「ランデフコーヒー」の運営を行っています。

私たちのコーヒーで障がいを持つ方々のお仕事、そして賃金を生み出し、コーヒーを通じて、より良い社会作りへの貢献を目指しています。

会社概要

会社名:株式会社Rendeaf

所在地:埼玉県さいたま市大宮区上小町468

代表者:代表取締役 浜田直紀

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