「地球の未来を守る⾷のヒーロー“サステナブルフード”」をテーマに⼩学⽣が“逆さま授業”を実施

授業では、今年も「最も暑い夏」を更新するという直近の話題から、SDGsや⾝近に取り組むことができる環境に良い選択について学んでいただきました。

授業の中では、「お肉1㎏の生産に必要なとうもろこしの量」などの具体的なイメージを伝えるなど、食事の一部をプラントベースフードに置き換えることによる影響を理解してもらうことで、今後のアクションに繋がるような授業を行いました。

今回は、小学3～6年生18名に授業で学んだことを活かして、「食のヒーロー“サステナ弁当”」をテーマにオリジナル弁当を企画。生徒の自由な発想でオリジナルのお弁当を考え、スケッチ用紙に絵を描き、実際にそれをお弁当箱に詰めてもらいました。

まずは、実際にBEYOND FREEが用意した様々な種類のプラントベース食材を見ながら、柔軟な思考でお弁当を考え、絵を描いてもらいました。生徒の中には、プラントベースの明太子を用いてのり弁を作ったり、お弁当にプラントベースのロールケーキを詰めたりと、枠にとらわれない子どもの豊かな想像力が最大限発揮されました。

絵を描いた後は、実際に教室内に用意された材料を、生徒たち自身が自由にお弁当箱に詰めていき、子どもが考えるオリジナルの個性豊かな“サステナ弁当”が18通りできあがりました。

実際にお弁当を作った後には、食育授業で学んだことと考えたお弁当の内容を保護者の方々へプレゼン形式で授業を行う“逆さま授業”を実施いたしました。

生徒がボードを活用しながら保護者に授業をし、いつも様々なことを教わっている親へ、子どもから地球温暖化やSDGsについて教えるという新たな体験をしてもらいました。また、それと合わせて自分たちで考えた“サステナ弁当”について、材料を選んだ理由やこだわりポイントをスケッチ用紙を見せながら発表していただきました。

保護者の方からは、「以前からプラントベースフードに関心はあったが、なかなか手に取る機会がなかった。今回プラントベースフードが環境にも良いことがわかり、今後の食卓に取り入れていきたい。」というコメントや、普段は見られないような子どもの姿に感動したというお声もいただきました。

“逆さま授業”のあとは、実際に作った“サステナ弁当”とBEYOND FREE商品の実食タイム。親子で楽しそうに会話しながら食べている様子が見られ、「言われなければプラントベースと全くわからない！」「とてもおいしくて驚いた。」といった保護者からのお声や、「もう一個食べたい！」といったお子さまからのお願いが飛び交いました。

体にうれしいこと。地球に優しいこと。どちらももちろん大事。だけど、食事の楽しみやおいしさも同じくらい大切にしたい。だから私たちは植物由来の食事をとらえなおしました。大切にしたのは「素材」です。これまでのプラントベースとは異なる新しい発想で植物素材をメニューごとに厳選。味や見た目はもちろん、香りや食感にまでこだわって植物由来の新しいおいしさを目指しました。BEYOND FREEは植物由来の可能性を信じ、素材の力を模索しながら新しいおいしさを届けていきます。

社名：テーブルマーク株式会社
代表取締役社長：松田 要輔
本社所在地：東京都中央区築地6-4-10
事業内容：冷凍食品、その他食料品の製造・販売
URL： https://www.tablemark.co.jp/