こどもごちめし「夏休み家庭応援キャンペーン」本日より開始!

夏休みの家庭の給食問題解決のために、子どもをみんなで支え合う社会に

NPO法人 Kids Future Passportのプレスリリース

地域の飲食店をこども食堂化し、こどもの居場所とまちの未来を育むサービス「こどもごちめし」を運営するNPO法人Kids Future Passport(読み:キッズ・フューチャー・パスポート / 代表理事:今井了介 / 所在地:福岡県福岡市博多区)は、2024年8月1日(木)〜8月31日(土)の期間「こどもごちめし夏休みの食事応援キャンペーン」を実施します。

https://gochi.online/gochikid/support/summer-campaign

「夏休み家庭応援キャンペーン」は、夏休み期間中に給食がないことで起こっている問題の解決に少しでも寄与したいと実施するものです。物価高が追い打ちをかけ、食事の準備が満足にできないことで、栄養が偏りがちになったり、給食がなくなることで空腹を抱えるなど深刻な状況に置かれるこどもは少なくないと言われています。加えて、通学機会がなくなることで、日中に涼しい場所で過ごせる環境の確保が難しくなり、子どもたちの健康や安全が脅かされる可能性も指摘されています。

また、学校の給食は多くの家庭にとって子どもが安定して栄養を摂る貴重な機会となっています。しかし、夏休みなどの長期休暇期間中は、特に経済的に困難な家庭において食事の準備が十分にできず、食費の負担が増えることが問題視されています。このような状況が続くと、子どもたちの発育に影響を及ぼす可能性が高まるため、早急な支援が必要です。

こうした問題の一助になればと考え、本キャンペーン期間中も通常通り、こどもごちめしを活用して月に1回1,000円までの食事をこどもたちに提供します。生活保護家庭のお子様は毎日ご利用が可能です。

対象者:こどもごちめし会員(中学生までの児童・生徒 ※保護者の食事代は含まれません)

会員登録:https://gochi.online/signup よりご登録ください。

利用内容:1日 1,000円、月1回まで ※生活保護対象家庭は毎日利用可能です。


「こどもごちめし」は、困窮と向き合うこども達により広くお食事を届けたいと2023年7月にスタートした活動です。これまでこども食堂の運営はボランティアの力で成り立つことが多く、人手や資金不足・定期的な開催の難しさが大きな課題となり、持続的な活動には高いハードルがありました。そこで、NPO法人Kids Future Passport(以下、KFP)では、ITデジタルを利活用した”こども食堂のDX化”によって、利用者・飲食店・支援者にとってうれしい「三方よし」の活動を推進しています。

「こどもごちめし」は、こどもたちが健やかに成長できる社会を目指し、給食問題や貧困問題に対する取り組みを強化しています。しかし、この取り組みを続けるためには、皆さまからのご支援が不可欠です。私たちの活動は、皆さまの温かい寄付によって支えられています。一人ひとりのご支援が、こどもたちにとって大きな力となります。また、今回の活動に賛同いただける店舗・企業も募集しております。食事の無償提供や食事の寄付金、協賛金など、さまざまな形でのご支援を随時受け付けております。ご協力いただける方は、ぜひ以下のリンクからお問い合わせください。

寄付について:https://gochi.online/gochikid/support/summer-campaign

お問い合わせ:https://kids-future-passport.org/contact/group

皆さまのご協力により、こどもたちは栄養のある食事を摂ることができ、健やかに成長する機会を得られます。ぜひ、このキャンペーンへの寄付をお願いいたします。

みなさまからの温かいご支援・ご協力をお願いいたします。

KFPでは、引き続き、ご⽀援をいただいたみなさまと ”こどもごちめし”で、未来を担うこども達が、分け隔てなく・当たり前にお食事を召し上がれる社会の実現を目指します。

支援ページ https://gochi.online/gochikid/support/choice

【こどもごちめしの特長・「三方よし」】

こどもと家族の”うれしい”

・お食事が提供される・行きたいタイミング(お店の営業日)で食べられる

・スマホを店員に見せるだけなので、”こども食堂に通っている”などの人目を気にされる方にも安心

・衛生面からも、認可の下りた飲食店で食べられる安心感

飲食店の”うれしい”

・こども食堂を運営したいと思っていたが、資金や運営面に不安があった…を解決

・今あるお店のメニューで子どもに食事を提供できる

・導入や運用に対して手数料がゼロ

・新しいお客様の総客、売り上げにつながる

支援者の”うれしい”

・支援金の”見える”化。寄付金の約90%がお子様に届き、継続的な子ども食堂の実現が可能

 (NPOの運用・活動費10%は非常に安価。寄付効率がよく、DXのメリットといえます)

・ユーザーが食事を食べた際に、支援・協賛企業のロゴが掲出されます。

 これにより企業はCSRやブランディングとしても広告宣伝費で支援、予算化できます。

・こどもだけでなく、地域の飲食文化の支援にもなる(地域を限定して支援が可能です)

①支援企業や自治体(補助金やふるさと納税)・個人からの寄付を基金とします。

②ユーザー登録(親のスマホからーザー登録・親の承認のもとで本人でも登録可)

③ユーザーは、登録飲食店でのお食事チケットを提示すると食事ができます。

 ※飲食店は手数料がかからないため、こども食堂運営に興味がありながらも、

  資金面や運用に不安があった飲食店様にも気軽に参加いただけます。

④飲食代金は基金から飲食店に振り込みされます。

⑤支援企業や寄付者にはお子様やご家族からの感謝のメッセージや、活動報告書が届きます。

【NPO法人 Kids Future Passport 概要】

所在地:福岡県福岡市博多区千代1-20-31福岡県千代合同庁舎6階 オフィス4

設立日:2023年6月2日

役員:代表理事 今井 了介

事業内容:地域こども支援事業「こどもごちめし」

ホームページ:https://kids-future-passport.org/

こどもへ支援活動をするために設立されたNPO法人。全てのこどもの健やかな成長を見守る持続可能な仕組みを目指し「こどもごちめし」を運営。 企業や個人から寄付や支援金を基金とし、地域の登録飲食店でお食事を提供。「こどもごちめし」はGigi株式会社の有するGOCHIプラットフォームを利用しています。

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