日本最大級のデリバリーサービス「出前館」で8月1日より「こどもごちめし」専用クーポン利用スタート!

NPO法人 Kids Future Passportのプレスリリース

地域の飲食店をこども食堂化し、こどもの居場所とまちの未来を育むサービス「こどもごちめし」を運営するNPO法人Kids Future Passport(読み:キッズ・フューチャー・パスポート / 代表理事:今井了介 / 所在地:福岡県福岡市博多区 以下、KFP)は、株式会社出前館(本社:東京都渋谷区 :代表取締役社長 藤井 英雄)が運営する日本最大級のデリバリーサービス『出前館』において、 8月1日(水)より、こどもごちめし会員向けのクーポンが利用できるようになりました。

このたびの出前館におけるクーポン利用の開始は、KFPが利用しているプラットフォーム「こどもごちめし」を運営するGigi株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:今井了介)と株式会社出前館が2022年3月に連携し提案した「こども未来支援サービス」が福岡市実証実験フルサポート事業に採択となり、両社で実証実験を実施したことがきっかけとなっています。福岡市内にとどまることなく、支援の輪を日本全国へ拡大することとなりました。

厚生労働省 平成28年度「国民生活基礎調査」によれば、ひとり親家庭を中心として、子どもたちの7人に1人に当たる約280万人が貧困状態にあるとされています。そういった状態におかれた家庭にとって、学校給食がなくなる夏休みは、昼食の準備の手間や金銭的なコストが大きな負担となっています。こうした現状を踏まえて、夏休みのタイミングでの提供スタートとなりました。子育て中のご家庭での経済的な支援はもとより、猛暑が続く中でデリバリーを活用し、美味しくて楽しい外食体験も提供できればと考えています。

●利用方法
【1:出前館の会員登録】
 ①こどもごちめしに登録しているメールアドレスで、出前館に会員登録します

【2:こどもごちめしアプリで出前館クーポンを取得】
 ①「利用店舗を探す」ページから「出前館」を選択します
 ②利用金額や利用するお子さまを選択します
 ③「オーダー確認」・「お支払い確定」が完了するとクーポンコードが発行されます

 ④クーポンコードは会員登録しているメールアドレスに届きます

【3:出前館で商品注文】
 ①出前館アプリまたはサービスサイト(web)https://demae-can.com/にログイン

 ②お好きな商品を選択し、注文します
 ③注文手続き画面で、メールアドレスに届いたクーポンコードを入力します
 ④内容を確認して注文を確定します。なお送料はクーポン対象外です

 ※クーポン利用の詳細については、https://demae-can.com/link/cam/couponuseをご参照ください。

●これからの展開について
「こどもごちめし」は、困窮と向き合うこども達により広くお食事を届けたいと2023年7月にスタートした活動です。これまでこども食堂の運営はボランティアの力で成り立つことが多く、人手や資金不足・定期的な開催の難しさが大きな課題となり、持続的な活動には高いハードルがありました。そこで、NPO法人Kids Future Passport(以下、KFP)では、ITデジタルを利活用した“こども食堂のDX化“によって、利用者・飲食店・支援者にとってうれしい「三方よし」の活動を推進しています。

KFPでは、引き続き、ご⽀援をいただいたみなさまと ”こどもごちめし”で、未来を担うこども達が、分け隔てなく・当たり前にお食事を召し上がれる社会の実現を目指します

みなさまからの温かいご支援・ご協力をお願いいたします。

KFPでは、引き続き、ご⽀援をいただいたみなさまと ”こどもごちめし”で、未来を担うこども達が、分け隔てなく・当たり前にお食事を召し上がれる社会の実現を目指します。

支援ページ https://gochi.online/gochikid/support/choice

【こどもごちめしの特長・「三方よし」】

こどもと家族の”うれしい”

・お食事が提供される・行きたいタイミング(お店の営業日)で食べられる

・スマホを店員に見せるだけなので、”こども食堂に通っている”などの人目を気にされる方にも安心

・衛生面からも、認可の下りた飲食店で食べられる安心感

飲食店の”うれしい”

・こども食堂を運営したいと思っていたが、資金や運営面に不安があった…を解決

・今あるお店のメニューで子どもに食事を提供できる

・導入や運用に対して手数料がゼロ

・新しいお客様の総客、売り上げにつながる

支援者の”うれしい”

・支援金の”見える”化。寄付金の約90%がお子様に届き、継続的な子ども食堂の実現が可能

 (NPOの運用・活動費10%は非常に安価。寄付効率がよく、DXのメリットといえます)

・ユーザーが食事を食べた際に、支援・協賛企業のロゴが掲出されます。

 これにより企業はCSRやブランディングとしても広告宣伝費で支援、予算化できます。

・こどもだけでなく、地域の飲食文化の支援にもなる(地域を限定して支援が可能です)

①支援企業や自治体(補助金やふるさと納税)・個人からの寄付を基金とします。

②ユーザー登録(親のスマホからーザー登録・親の承認のもとで本人でも登録可)

③ユーザーは、登録飲食店でのお食事チケットを提示すると食事ができます。

 ※飲食店は手数料がかからないため、こども食堂運営に興味がありながらも、

  資金面や運用に不安があった飲食店様にも気軽に参加いただけます。

④飲食代金は基金から飲食店に振り込みされます。

⑤支援企業や寄付者にはお子様やご家族からの感謝のメッセージや、活動報告書が届きます。

【NPO法人 Kids Future Passport 概要】

所在地:福岡県福岡市博多区千代1-20-31福岡県千代合同庁舎6階 オフィス4

設立日:2023年6月2日

役員:代表理事 今井 了介

事業内容:地域こども支援事業「こどもごちめし」

ホームページ:https://kids-future-passport.org/

こどもへ支援活動をするために設立されたNPO法人。全てのこどもの健やかな成長を見守る持続可能な仕組みを目指し「こどもごちめし」を運営。 企業や個人から寄付や支援金を基金とし、地域の登録飲食店でお食事を提供。「こどもごちめし」はGigi株式会社の有するGOCHIプラットフォームを利用しています。

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