新富町で育った自慢のうなぎを「美味しい」と全国の人に喜んでほしい〜新富町の養鰻事業者3名インタビュー記事〜

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、町内で養鰻業を営む3名にお話を伺いました。ぜひ新富町ふるさと納税にてご賞味ください。

一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構のプレスリリース

夏も本番!暑い日が続いていますが、食欲がなくなるこんな時期こそスタミナ食で元気をつけたいものです。そこでオススメなのが、鰻です!

宮崎県は養殖鰻の生産量が全国3位を誇ります。その中でも新富町は養鰻が盛んな地域で、新富町の街沿いに流れる一ツ瀬川は天然うなぎが獲れるほど、うなぎ好みの水質。その湧き水と目利きの職人のもと、自然に近い環境で育った新富町のうなぎはふっくら美味しい極上の逸品です。

今回は、新富町内にて養鰻業を営む3名にインタビューを行い、養鰻の魅力や新富町のうなぎの特徴についてお話を伺いました。

「養鰻業はきつくて大変なことも多いが、皆さんに美味しいと食べてもらえることが最大の喜び。ふるさと納税を通して宮崎県や新富町のことについて知ってもらい、養鰻業を知るきっかけになってくれたら。」とそれぞれに熱い想いを語ってくれました。

普段あまり聞くことのできない生産者の想いをぜひ読んでみてください。

◎新富町ふるさと納税返礼品 鰻楽の新富町産うなぎ

https://item.rakuten.co.jp/f454028-shintomi/c388/

【新富町ふるさと納税公式Instagram】@furusato.shintomi

  • 新富町の養鰻業に魅せられて

宮崎県新富町で養鰻業を営む日髙彰彦さん、日髙直樹さん、日髙良浩さん、それぞれが語る養鰻業の魅力と苦労、そして未来への展望に迫ります。お三方の挑戦と情熱をお届けします。

  • 日髙直樹氏インタビュー

笑顔でガッツポーズ(左)日髙直樹さん (右)(株)鰻楽 今宮さん

施設でのこだわり 

地下水が豊富で、ミネラルが豊かな軟水が特徴です。

稚魚にとって理想的な環境で、うなぎもスクスクと育ちます。

養鰻を続ける中での糧 

朝の餌やりや水の管理は毎日行っており、休みがないのは大変ですが、その分、鰻の成長を見る喜びがあります。周りの養鰻業の方々との交流も大きな支えです。

楽しさを感じる瞬間 

生簀を見つめながら話してくれた

毎朝エサやりに行くと、元気に泳いできてくれるうなぎ達を見るのが嬉しいです。

出荷の時期は嬉しいですけど、正直寂しさもあります。

嬉しさと寂しさが半々ですね。

おすすめの食べ方・レシピ 

白焼きには塩、わさび、ポン酢をつけて食べるのが美味しいです。

鰻の変化が見える瞬間 

稚魚を入れてから最初の1〜4ヶ月が最も重要です。冬の時期に稚魚を入れて、春の時期には成長具合が顕著に現れます。

ふるさと納税と未来への期待 

ふるさと納税を通じて、全国の皆さんに新富町の鰻を知ってもらい、リピーターになってくれることを期待しています。新富町を知ってもらえるきっかけになればと思います。

今後の展望 

美味しい鰻を全国の皆さんに提供できるよう、これからも努力していきたいです。

  • 日髙良浩氏インタビュー

「全国の人に食べてほしい」と話してくれた日髙良浩さん

養鰻を続ける中での糧 

20歳の時に養鰻業を始め、養鰻業は非常にきつい仕事で、1年間休みなしで働かなければなりませんが、周りの養鰻業の方々が支えてくれることが励みになっています。

楽しさを感じる瞬間 

初出荷のタイミングが一番楽しく、喜びを感じる瞬間です。

これまでの努力が形になる瞬間に大きな達成感を味わいます。

おすすめの食べ方・レシピ 

白焼きにはわさび醤油をつけて食べるのが美味しいです。

また、蒲焼はお茶漬けにして楽しむのもおすすめです。

鰻の変化が見える瞬間 

稚魚からの成長過程で、最初の1〜2ヶ月が最も重要です。この時期は特に緊張しますね。

ふるさと納税と未来への期待 

ふるさと納税を通じて、全国の皆さんに新富町の鰻を知ってもらえることが嬉しいです。

新富町について知ってもらえるきっかけになればと思っています。

今後の展望 

(右)日髙良浩さん (右)(株)鰻楽 今宮さん

養鰻の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいです。

これからも頑張って続けていきたいと思っていますので、ぜひ新富町産のうなぎをご賞味ください。

熱き生産者たちが丹精込めて育てたうなぎ。ぜひ、新富町ふるさと納税よりご賞味ください。

  • 日髙彰彦氏インタビュー

笑顔でインタビューに答える日髙彰彦さん

施設でのこだわり 

私たちの養鰻施設は250~300坪の広さを持ち、一ツ瀬川の近くにあります。豊富な水量とpHの低さが特徴で、養鰻に非常に適しています。昔ながらの施設を大切にしながらも、新しい施設の建設を予定しており、これまでの伝統も大切にしながら新しいものも作っていきたいです。

養鰻を続ける中での糧 

新仔の出荷。作業は早朝から全て手作業で行われる。

1年を通して鰻が大きくなっていく姿が数字で見える瞬間が一番嬉しいです。大変なことも多いですが、養鰻業は自身を成長させてくれる素晴らしい職業です。

楽しさを感じる瞬間 

稚魚を入れた後の1〜2ヶ月が最も大事な時期です。この期間に行う2回の選別作業が楽しみであり、鰻の成長を見られる瞬間が喜びです。

おすすめの食べ方・レシピ 

白焼きを冷やしてからニンニクや玉ねぎ、ネギをトッピングし、ポン酢で食べるのが一押しです。

蒲焼はそのままご飯にのせて食べるのが最高です。

ふるさと納税と未来への期待 

「行ってこい!」全員で力を合わせて。

ふるさと納税を通じて、多くの人に新富町の鰻を知ってもらえることは嬉しいです。返礼品を通じて、鰻楽のことを知り、宮崎県に足を運ぶきっかけになってくれたら嬉しいです。また、養鰻業にも興味を持ってくれたら嬉しいですね。

今後の展望 

安定して出荷を行い、常に知識や経験をブラッシュアップしていきたいです。従事者が少なくなってきている中で、責任感を持って養鰻業を続けていく所存です。ぜひ、新富町のうなぎをご賞味ください。

  • 宮崎県新富町ふるさと納税のうなぎ返礼品の特徴

  • 宮崎県新富町ふるさと納税寄付額の使い道

こゆ財団は、宮崎の自然の恵みを活かし農産物を生産する生産者や生産物を、宮崎県新富町ふるさと納税を通じて全国の皆様にその魅力をお届けします。また、宮崎県新富町ではふるさと納税を通じていただいた寄付金を通じて、まちの未来を担う起業家の育成にも投資し、持続可能なまちづくりに挑戦しています。

  • 宮崎県新富町とは

宮崎空港から車で北へ約30分、人口約16,200人の新富町は施設園芸が盛んで年間を通して多彩な農作物が収穫される食と農の町。2021年2月に宮崎県初のJリーグクラブ「テゲバジャーロ宮崎」のホームグラウンドが開場、2023年4月には人工芝のピッチ2面が備わる新富町フットボールセンターがオープン。女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」の選手を地域おこし協力隊で採用する等、スポーツを活用したまちづくりにも積極的にも取り組んでいます。

  • 一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)とは

2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円以上のライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2023年までの7年間で累計100億円以上の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。

▶︎こゆ財団ウェブサイト:https://koyu.miyazaki.jp/
▶︎こゆ財団Facebook:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/ 

▶︎メディア掲載事例
 日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/事業構想/ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

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