マウントレーニアが暑いまち・熊谷市と、酷暑に“やさしい”対策「やさしい日傘プロジェクト」 始動!巨大な“やさしい日傘”を熊谷名物・大温度計前など6カ所に期間限定で設置

熱を宇宙に放出する先進的な新素材「SPACECOOLⓇ」を採用

森永乳業株式会社のプレスリリース

 森永乳業の、チルドコーヒー売上No.1ブランド※「マウントレーニア」は、「一人ひとりの心の拠り所になること」を目指すブランドとして、「自分にも愛を。」をテーマとして掲げており、誰に対してもやさしくありたいという想いから、厳しい夏の暑さにやさしい対策「やさしい日傘プロジェクト」を8月8日(木)から始動します。

※出典:インテージSRI+ チルド飲料市場(コーヒー系) 2022年4月~2023年3月 累計販売金額

 酷暑に見舞われているまちの人々にやさしく寄り添い、涼しさをお届けすることを目的とした同プロジェクトでは、世界最高レベルの放射冷却性能を持つ環境にもやさしい先進的な新素材「SPACECOOL®(スペースクール)」を採用した“やさしい日傘”を街頭に設置し、どなたでも涼をとることができる休憩スポットとしてご利用いただきます。

 “やさしい日傘”を設置する地域は、国内観測史上最高となる気温41.1℃を記録するなど「日本一暑いまち」としても知られ、効果的な酷暑対策が求められている熊谷市(埼玉県)で、熊谷名物としても有名な八木橋百貨店の大温度計前をはじめとしてなど全6カ所に設置。お祭りが行われる場所や、ショッピングモール広場など、熊谷市のみなさまがお出かけをするところに置くことで、暑い夏を少しでも快適に過ごしていただきたいと考えました。

  同プロジェクトでは街頭に設置する巨大な“やさしい日傘(みんな用)”のほか、マウントレーニアのロゴをデザインした自由にお使いいただけるレンタル用の“やさしい日傘(ひとり用)”計100本を用意し、酷暑へのやさしい対策として八木橋百貨店に期間限定で設置いたします。

本プロジェクトの趣旨                                    

「夏の酷暑ほっと一息ついてほしい」と願いを込め、熊谷に“やさしい日傘”を設置

 「一人ひとりの心の拠り所になること」を目指し、「自分にも愛を。」をテーマとして掲げる「マウントレーニア」は、誰に対してもやさしくありたいという想いから、夏の酷暑対策に取り組んでいる埼玉県熊谷市に巨大な日傘を設置する「やさしい日傘プロジェクト」をスタートさせました。

 熊谷市は2018年に国内観測史上最高となる41.1℃の気温を記録するなど「日本一暑いまち」としても有名で、年を追うごとに酷暑が深刻化するなかで市民の健康を守る対策が進められていることも日々報じられています。

 「マウントレーニア」はそんな「暑いまち・熊谷」に寄り添い、「酷暑でもほっと一息ついて、自分にもやさしくなれる場所を提供したい」という気持ちを込めて、誰でも涼むことができる大きな“やさしい日傘(みんな用)”6本を街頭に設置するほか、自由にご利用いただけるレンタル日傘“やさしい日傘(ひとり用)”100本も設置いたします。

 本プロジェクトのために制作した“やさしい日傘(みんな用)”は、大気圏外に向けて熱を放出する世界最高レベルの放射冷却性能を持つ先進的な新素材「SPACECOOL®」を採用し、ゼロエネルギーで効果的に涼を取ることができるなど、人はもちろん、地球環境にもやさしいアイテムとなっています。

プロジェクト概要                                       

実施期間           2024年8月8日(木)~8月31日(土)

        ※日傘の設置期間は場所によって異なります。

内容        新素材「SPACECOOL®」を採用した“やさしい日傘(みんな用)”の設置(計6本)

        手持ちレンタル日傘“やさしい日傘(ひとり用)”の設置(計100本)

設置場所          市民の皆様がお出かけをする屋外スポットなど、熊谷市内全6カ所に設置

        ●八木橋百貨店(埼玉県熊谷市仲町74) 正面西口/正面東口の計2カ所

             8月8日(木)~8月31日(土) ※レンタル日傘100本も設置

        ●星川 星川通りお祭り広場/太陽の広場の計3カ所

             8月11日(日)第13回納涼盆踊り大会&水かけ祭り

         8月16日(金)星川通りで行われるイベントの会場に設置

        ●ニットーモール(埼玉県熊谷市銀座2丁目245番地)駅側入口特設会場1カ所

         8月8日(木)~8月31日(土) ※8/17(土)から4カ所に増設

<日傘について>                              

やさしい日傘(みんな用)  

(サイズ W250cm×D300cm×H260cm) 

一度に5人ほどが涼める大きな日傘です。太陽光と大気からの熱をブロックし、熱吸収を抑えながら大気圏外(宇宙)に向けて“放射”を行うことで熱を捨て、ゼロエネルギーで外気より低温にするという、人だけでなく地球環境にもやさしい先進的な新素材「SPACECOOL®」を採用しています。

やさしい日傘(ひとり用)

 歩きながら直射日光を避けるのに便利な手持ちのレンタル日傘です。マウントレーニアのロゴをあしらった2種類のデザイン(各50本)を用意し、八木橋百貨店前熊谷駅方面と上熊谷駅方面の2カ所に傘置き場を設置しています。さらに特別にSPACECOOL®を活用した日傘を限定10本設置いたします。ぜひご使用ください。

「SPACECOOL」について                                  

ゼロエネルギーの放射冷却素材「SPACECOOL」。大阪・関西万博のガスパビリオンでも採用

 2021年4月に設立したSPACECOOL株式会社(代表取締役CEO:末光真大)は、ゼロエネルギーで冷却できる放射冷却素材「SPACECOOL®」の開発と実証実験に取り組み、2022年5月に同素材の正式販売を開始しました。自然現象の放射冷却を生かし、世界最高レベルの冷却効果を体感できる新素材「SPACECOOL®」は、太陽光と大気からの熱をブロックして熱吸収を抑えるだけでなく、放射冷却技術の原理によって大気圏外、つまり宇宙へと熱を逃がすことで、エネルギーを使用することなく、外気温よりも温度を下げることが可能となっています。

 2017年に大阪ガスが行った実証実験では、真夏炎天下環境で直射日光が当たった状態の「SPACECOOL®」の裏面は外気温より最大約6℃も低くなったことが記録されており、温暖化やエネルギーの枯渇問題など、地球規模の大きな課題を解決する世界最高レベルの技術のひとつとして期待されています。

 なお、この放射冷却素「SPACECOOL®」は、2025年に開催予定の日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、一般社団法人日本ガス協会が出展するガスパビリオンの膜構造建築物に採用されています。       

ガスパビリオンイメージ
炎天下での実験結果

SPACECOOL株式会社 代表取締役CEO 末光 真大氏のコメント

世界中の暑熱課題を解決したい、この想いから、開発した新素材が直射日光の下でゼロエネルギーで冷える「SPACECOOL®」です。今回の「やさしい日傘プロジェクト」を通じて、熊谷市の厳しい暑さを少しでも和らげることができればと思っています。SPACECOOL®を活用した「やさしい日傘」をぜひご体感ください!

マウントレーニア カフェラッテ

マウントレーニアについて

「マウントレーニア」は、1990年代初頭に北米西海岸のシアトルを中心に流行していた、スチームミルクとエスプレッソコーヒーをブレンドした「カフェラテ」に着想を得て、「片手で持ち運べる」「手軽に飲める」という新しいスタイルの商品として開発をスタートし、1993年2月10日に発売しました。

こだわりのエスプレッソの程よい苦みとミルクのやさしさの絶妙なハーモニー。それぞれの好みや気分に応える、多彩なフレーバーをラインアップし、その時、その場所にぴったりな1杯で、豊かで幸せな時間のはじまりを一人ひとりにお届けします。

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