春華堂、浜松いわた信用金庫が掛川市に260万円の寄附を決定

「遠州・和栗プロジェクト」のさらなる活性へ!2024年8月29日(木)に寄附贈呈式を実施

有限会社春華堂のプレスリリース

 創業1887年より地元遠州に根付く菓子屋として、菓子製造販売を手掛ける有限会社春華堂(本社:静県浜松市、代表取締役社長:山崎貴裕、以下春華堂)は、和栗産業の再興を目的とした「遠州・和栗プロジェクト」の計画推進のため、「掛川市まち・ひと・しごと創生寄附活用事業(企業版ふるさと納税)」に対し、浜松いわた信用金庫(本店:静岡県浜松市 理事長:髙栁裕久、以下浜松いわた信金)と両社130万円ずつ、合計で260万円を掛川市に寄附します。

 寄附贈呈式は2024年8月29日(木)に掛川市役所にて行われ、春華堂の山崎貴裕代表取締役社長と、浜松いわた信金の高柳裕久理事長が掛川市の久保田崇市長に目録を贈呈します。

【寄附企業概要】

 •企業名:有限会社春華堂 

•代表者:代表取締役社長 山崎 貴裕 

•所在地:静岡県浜松市中央区神田町553 

•企業URL:https://www.shunkado.co.jp/ 

創業1887年、初代 山崎芳蔵氏が浜松市内でお菓子の露店を開いたのが春華堂の始まりです。1961年に誕生し60年以上の歴史を持つ浜名湖名産「うなぎパイ」をはじめ、厳選された素材と職人の手わざにこだわったお菓子づくりを続けています。

「温故創新」を経営方針に掲げる春華堂は、これまでに培ってきた伝統を重んじながら、自由で新しい発想をもって、まだ誰も生んだことのない喜びと感動をお客様に提供し、菓子作りから生まれる「つながり」を活かしたまちづくりに挑戦します。

•金庫名:浜松いわた信用金庫

•代表者:理事長  髙栁 裕久

•所在地:静岡県浜松市中央区元城町114番地の1

•企業URL:https://hamamatsu-iwata.jp/

ともに1950年創立の浜松信用金庫と磐田信用金庫が、2019年1月に合併し誕生した信用金庫です。金融サービスの提供に留まらず、地域に根差した「課題解決企業」として、ファイナンスを軸としたコンサルティング、ソリューションの提供などにも積極的に取り組んでいます。魅力あふれる持続可能な地域経済・社会の実現のため、地域の皆さまと“伴に走る”金融機関として、今後も地域経済の発展に貢献し続けます。

【贈呈式概要】

 •会場:掛川市役所 

•会場住所:静岡県掛川市長谷1丁目1−1 

•寄附日:2024年8月29日(木) 

•時間:16:30~17:00 (インタビュー含む) 

【登壇者】

掛川市 掛川市長 久保田崇 

有限会社春華堂 代表取締役社長 山崎貴裕 / 専務取締役 間宮純也 

浜松いわた信用金庫 理事長  髙栁 裕久 / 専務理事 三輪久夫 

                                          以上5名

【遠州和栗プロジェクトと寄附の目的背景】

遠州・和栗プロジェクトは掛川栗をはじめとした日本各地の和栗の魅力を発信し、「WAGURI」ブランドの創設を目指します。

栗づくりを通じて、人と自然、人と人のつながりが育まれること、そして品質が高くおいしい日本の食材にふさわしい対価が支払われることに重きを置き、「WAGURI」を世界に誇れるブランドにするため、生産者・行政・民間企業が共通の想いのもと、積極的な成長を追い求め挑戦しています。春華堂と浜松いわた信金は、和栗の魅力を世界へ発信するため、そして農業と地域と人を繋ぐ、官民一体プロジェクトの推進のため、「掛川市まち・ひと・しごと創生寄附活用事業」に寄附金の贈呈を決定しました。

note:https://note.com/enshu_waguri_pj/

【Q&A】

Q:なぜ寄付をしようと思ったか?

A:毎月の事務局MTGの中で掛川市がふるさと納税の 項目に「本プロジェクトを入れた」と報告があったから

Q:掛川市に期待することは?

A:新規就農の方、既存の就農者への支援と理解。一次産業を盛り上げることは市民の定住を促すことにつながる

Q:本プロジェクトの今後の展望は?

A:25年2月に協議会の立ち上げ、27年以降海外へ「WAGURI」を発信したいと考えている

など…

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