おもてなしデリバリーWolt、札幌市と地域見守りに係る協定締結

~デリバリー中に地域で異変を見つけた際に、当局と速やかに連携~

Wolt Japan株式会社のプレスリリース

デリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」を展開するWolt Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:ナタリア・ヒザニシヴィリ、以下 Wolt)は、北海道札幌市(市長:秋元克広、以下、札幌市)と、地域見守りに係る協定を締結しました。Woltの配達パートナーがデリバリー先で異変や、何らかの支援を必要とする市民を発見・検知した際、速やかに当局と連携することを目的としています。

本協定におけるWoltの役割は以下の通りです。

  • Woltでデリバリーした先で何らかの異変を発見・察知した場合、当局に通報

  • 札幌市による地域見守りに関する情報提供の周知・啓発への協力

少子高齢化が進む中、札幌市でも一人暮らしの市民は増えており、地域のより多くの目で高齢者や体に不自由がある市民を見守る体制が必要とされています。Woltは、街と暮らしをより豊かにすることを企業理念としています。誰もが住みやすい街の実現に貢献するために、本協定の締結に至りました。Woltは、今後も地域社会への貢献を目指してまいります。

札幌市事業者等による見守り事業について

札幌市は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるまちをつくるため、民間事業者と連携しています。世帯訪問を行う宅配業者などの民間事業者が高齢者や障がいを抱えている方の見守りに参加することで、異変のある、または、何らかの支援を必要とする市民を早期に発見し、必要な支援を行えるよう通報体制を整えています。

Woltについて

Woltはヘルシンキを拠点に、地域で愛される人気のレストランやショップとの出会いの機会を創出し、商品の迅速な配送サービスを提供するテクノロジー企業です。地域の物流サービスからリテールに関するソフトウェア、金融ソリューションまで幅広い技術を開発しています。2014年に創業し、2022年にDoorDashと協力関係を構築しました。DoorDashは現在世界31か国で事業を展開しており、このうち27か国において、Woltのプロダクトとブランドで運営を行なっています。

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