目標金額の1045%達成!『ホタテの貝殻をアップサイクル』未来に美味しいを繋ぐ北海道オホーツク湧別・マルナカ相互商事のホタテプロジェクト!マクアケ先行販売は8月30日終了!

ホタテ加工場でホタテの貝殻をアップサイクルした袋(KBシェルラント)を採用する取り組みは全国初です。

株式会社マルナカ相互商事のプレスリリース

北海道オホーツク湧別町で水産加工場を運営する株式会社マルナカ相互商事(本社:北海道湧別町、代表取締役社長:中山 則新)は、2024年7月25日 より8月30日まで、応援購⼊サービス「Makuake」にてホタテの貝殻をアップサイクルした商品の販売。

応援購入サービス「Makuake」での先行販売プロジェクトが8月30日(金)に終了いたします。

Makuakeプロジェクトページ

https://www.makuake.com/project/marunaka_1/

プロジェクト期間:

7月25日(木)~8月30日(金)

【商品コンセプト】

・今が旬の北海道オホーツク海の天然ホタテ貝柱を急速冷凍!到着後、まずはお刺身でどうぞ!

・製造過程で発生する産業廃棄物のホタテ貝殻をアップサイクルしたパッケージでお届け!

・さらにホタテの貝殻粉末を使用したホタテ箸でホタテをご堪能ください!

ホタテの貝柱を製造する工程から発生したものは、産業廃棄物(「動植物性残さ」)に該当します。

ホタテの貝殻は、アクセサリーの一部や土壌改良材、家畜用飼料、野菜洗浄材などとしても利用されていますが、一定量、産業廃棄物となり、ホタテ貝生産量の増加とともに処理・処分にも困難をきたしている現状があります。

近年プラスチックカトラリーにホタテ殻を混ぜたものが採用されたり、洗剤やチョークなど様々な方法で再利用されてるようになり、再加工しやすい素材として注目され始めています。

アップサイクルは、本来は捨てられるはずの製品に新たな価値を与えて再生することで、「創造的再利用」とも呼ばれています。

廃棄するホタテの貝殻を自分たちでも再利用できないか。

ホタテ貝を丸ごと利用できたら、少しでも廃棄物が減るんじゃないか、そんな思いから今回の取り組みが始まりました。

大量廃棄を生み出す大量生産、大量消費の社会に代わり、持続可能な社会への転換が差し迫った課題となっている今、アップサイクルがあらためて注目されています。

ホタテの貝殻をそのままフィルムに混ぜるホタテシーラントは「アップサイクル」製品となります。廃棄される産廃の量を減らしただけでなく、プラスチックの使用量も削減することができます。環境に優しいシーラントフィルムでお届けします。ジップロックタイプだから食べたい分だけ取り出せます◎

ホタテ貝殻粉末51%+ポリプロピレン49%を混練した新素材の「ホタテ箸」も今回ご用意いたしました。

【ホタテ箸の特徴】

●使いやすい・・・持ち手は六角で持ちやすく、先はスリット加工のすべり止めがついていて麺類も食べやすいです。

●電子レンジ・食洗器対応・・・+140℃~-40℃(耐熱・耐冷性)

●環境にも配慮・・・漂白剤・防カビ剤不使用。

●サイズ・・・22.7センチ(2膳組)

※ホタテ箸には斑点が見られますが、天然素材使用の為であり品質には問題はありません。

外部のデザイナーに頼ることなく、社内で独自に作成したキャラクター「シーフードボーイズ from 北海道湧別」のパッケージを採用。アップサイクルの象徴として、ゆるキャラ6体は私たちの生活の一部になっています。

左から、ホタテのノア、カニのジェシー、牡蠣のイーヴル、ウニのウィリアム、切り身のルーシー、ボス鮭のジョージ。皆さんの推しはどれですか?

北海道のオホーツク海に面した、湧別町(ユウベツ)の「マルナカ相互商事」です。今回のプロジェクトは小さな町の、小さな加工場で行っている活動を、たくさんの人に知ってもらいたい!そんな思いから動き出しました。

私たちにとって「宝物」とは「笑顔」のことです。今回のプロジェクトを進めるなかで社内にたくさんの笑顔が増えました。

1人でも多くの方に知ってもらい、実際に食べてもらうことで「笑顔」を共有したいです。そして、未来に美味しいを繋いでいけると信じています。

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