喫食経験者の感想は、「おいしかった」がトップ。(全国男女1,200人)
不二製油 株式会社のプレスリリース
「驚きのおいしさ」にこだわった植物性食品のブランド「GOODNOON」を提供する不二製油株式会社(本社:大阪府泉佐野市 社長:大森達司)は、全国の男女1,200人に、植物性食品の喫食経験と嗜好に関するアンケートを実施いたしました。
プラントベースフード(植物性食品)の認知率は54.6%で、前回から10ポイント以上上昇。認知者における喫食経験率は72.2%で、前回から20ポイント以上上昇。
・全体との比較で、女性30代の認知率が最も高く70%。
・認知者における喫食経験率は、女性20~30代で8割を超える。
1.プラントベースフード(植物性食品)の認知者かつ喫食経験あり
女性の20代、30代を中心に、プラントベースフード(植物性食品)経験者の数は着実に増えており、全体でも、前回調査(2023年)との比較において、20pt以上増えて、認知者のうち約7割(72.2%)は喫食を経験している。
2.プラントベースフード(植物性食品)喫食経験率
認知者において、食べたことのあるプラントベースフード(植物性食品)について最も比率が高いのは、「植物性ミートなどの大豆ミート・加工品」の43.2%である。
次いで「植物性ミルク(豆乳、アーモンドミルクなど)」、「植物性バター」、「植物性クリーム」と続く。
3.食べたことのあるプラントベースフード(植物性食品)2024年調べ
全体1,200人におけるプラントベースフード(植物性食品)のイメージは「健康に良い」がトップ、次いで「環境にやさしい」となっている。
「健康に良い」は女性40・60代で特に高く、女性高齢層において健康イメージが定着しつつあることがうかがえる。
4.プラントベースフード(植物性食品)のイメージ・印象について
プラントベースフード(植物性食品)喫食経験者の喫食した感想は、「おいしかった」がトップとなっている。一方では「もの足りなかった」が2番目に高い。おいしさを追求しつつ、もの足りなさの解消が今後の課題となっている。
5.プラントベースフード(植物性食品)を食べた感想
食における健康志向、環境嗜好の大きなトレンドを背景に、プラントベースフード(植物性食品)の認知と喫食経験はますます上昇する傾向にあると言える。その為にも、おいしくて満足できるものが求められている。
GOODNOON:不二製油株式会社調べ
https://www.goodnoon.jp/pressrelease/20240828.html