キリンホールディングス株式会社のプレスリリース
キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、メルシャン八代不知火蔵の本格麦焼酎を一部使用した
RTD※1の「キリン 上々 焼酎ソーダ」ブランドから「キリン 上々 焼酎ソーダ すだち&かぼす」(350ml缶・500ml缶)を、10月15日(火)より全国発売します。
※1 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料
RTD市場は中長期的に伸長傾向※2にあり、2026年10月の酒税改正まで現行の税率が維持されることを背景に、さらに注目が集まっています。このように市場が伸長する中で、お客様がRTDに求めるニーズは多様化しており、中でも「食事に合う」「甘みが抑えられている」「本格感」といったことへの期待が高まっています。このようなニーズを捉え、「原酒ソーダ」※3カテゴリーはこの数年、伸長※4しています。
※2 キリンビール推計
※3 ウイスキーやジン、焼酎といった特徴のある原酒のソーダ割りを「原酒ソーダ」と定義
※4 キリンビール推計
「キリン 上々 焼酎ソーダ」ブランドは、メルシャン八代不知火蔵の本格麦焼酎を一部使用し、さらに「米麹抽出物」や「食塩」などの素材で、焼酎の特長を引き立てています。焼酎の本格感を感じられながらも、余計なクセがなく食事にも合う、スッキリとした軽やかな味わいが好評をいただいています。
今回、新発売する「キリン 上々 焼酎ソーダ すだち&かぼす」は、焼酎との親和性が高い、徳島産すだちエキスと大分産かぼすエキスをアクセントとして加えています。さらに、すだちとかぼすと相性のよいすっきりとした本格麦焼酎を一部使用することで、バランスの良い軽やかな味わいを実現しました。本商品の発売により、「焼酎ソーダ」ならではの楽しみを広げ、お客様に新たな選択肢を提供します。
「キリン 上々 焼酎ソーダ」は、本格麦焼酎の飲みごたえがありながら、スッキリ軽やかなおいしさで、お客様の気分上々な生活に貢献することを目指すブランドです。お酒の新しい楽しみ方を提供し続けることでRTD市場のさらなる活性化を目指します。
●中味について
・特長豊かな焼酎をつくり出す5種6機の蒸留釜を備えたメルシャン八代不知火蔵にて、熊本県球磨川の伏流水を使用し、経験豊かな蔵人が約80年の歴史で培ってきた技術から製造した本格麦焼酎を一部使用しています。
・焼酎のおいしさを引き立てる徳島産すだちエキス・大分産かぼすエキスをアクセントに加えた、スッキリ爽やかでおいしい食事に合わせたくなる軽快な焼酎ソーダです。(無果汁)
●パッケージについて
・本格麦焼酎原酒を使用したお酒としての品質感とスッキリ軽やかなおいしさが感じられるデザインです。
・すだちとかぼすを感じさせる、明るいグリーンと透明感・炭酸感のあるデザインにより、スッキリ飲みやすくおいしそうな印象を高めました。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
-記-
1.商品名 「キリン 上々 焼酎ソーダ すだち&かぼす」
2.発売日 2024年10月15日
3.発売地域 全国
4.容量・容器 350ml・缶、500ml・缶
5.価格 オープン価格
6.アルコール分 6%
7.純アルコール量 350ml缶:16.8g、500ml缶:24g
8.製造工場 キリンビール取手工場、名古屋工場、岡山工場(予定)