~モカ100%のカフェインレスコーヒーなど7製品も同時リニューアル~
日本ヒルスコーヒー株式会社のプレスリリース
伝統と歴史あるアメリカ発のコーヒーブランド「ヒルスコーヒー(HILLS BROS COFFEE)」を日本で展開する日本ヒルスコーヒー株式会社(本社/神戸市、資本金/4,000万円、以下/日本ヒルスコーヒー)は、日本限定で展開している、上質なアラビカ豆を100%使用した個性豊かで調和のとれたブレンドコーヒーシリーズ「Harmonious(ハーモニアス)」の6製品を「地球にやさしく、おいしいコーヒー」をコンセプトにリニューアルし、9月2日(月)に発売します。
さらに、モカ100%のカフェインレスコーヒーや、ヒルスコーヒーらしいアメリカンな味わいのコーヒーなど、7製品も同時にリニューアル発売します。
ヒルスコーヒーは、1878年にアメリカ・サンフランシスコでヒルス兄弟によって創られた、伝統と歴史のあるコーヒーブランドです。現在はアメリカをはじめとして世界各国で愛されており、日本においても1979年より伝統の味わいをお届けするとともに、日本独自の製品も展開してきました。
この度発売する「Harmonious(ハーモニアス)」は、日本限定で展開している、世界のコーヒー産地から集めた上質なアラビカ豆を100%使用した、個性豊かで調和のとれたブレンドコーヒーシリーズです。ご支持いただいてきた幅広い産地ラインアップはそのままに、さらに産地ごとの特徴を感じられる味わいへリニューアルするとともに、サステナビリティへの取り組みも強化し、「地球にやさしく、おいしいコーヒー」に生まれ変わりました。
具体的なリニューアル内容は以下の通りです。
-
香り際立つ“じっくり焙煎”を採用。ふっくらと焼き上げたコーヒー豆は、個性あふれるまろやかな味わいへ。
-
サステナブルに調達されたコーヒー原料を50%以上使用。より良い地球環境やコーヒー農園で働く人々の生活環境の向上にも貢献。
-
CO2排出量削減への取り組み強化。パッケージフィルムについては薄肉化やプラスチック使用量の削減、植物由来のバイオマスインキを使用。さらに、カーボン・オフセット※工場でコーヒーを焙煎・製造。
※カーボン・オフセットは、私たちの活動により排出される二酸化炭素などの温室効果ガスの排出をまずできるだけ減らすように努力をした上で、それでも排出してしまう温室効果ガスの排出量を、他の場所での削減・吸収活動(削減・吸収量)により埋め合わせようという考え方です。(引用:環境省HP内「カーボン・オフセットフォーラム」より)
*アラビカ豆とは:商業向けに栽培されているコーヒーの2大品種のうちのひとつ(もうひとつは“カネフォラ種ロブスタ”)。
『ヒルス ハーモニアス ハワイコナブレンド AP110g』製品概要
製品特長 |
■ハワイ島の肥沃な火山性土壌と気候に育まれ、口当たりの良さや品質と希少価値の高さから人気のコナコーヒーをブレンド。 ■爽やかな酸味とやわらかなコクのある味わい。 ■サステナブルに調達されたコーヒー原料を50%以上使用し、より良い地球環境やコーヒー農園で働く人々の生活環境の向上にも貢献。 ■CO2排出量削減への取り組みとして、資材について薄肉化やプラスチック使用量の削減、植物由来のバイオマスインキを使用。さらに、カーボン・オフセット工場でコーヒーを焙煎・製造。 |
---|---|
発売日 |
2024年9月2日(月) |
希望小売価格 |
オープン価格 |
ケース入数 |
110g×12個 |
販売地域/チャネル |
全国の量販店を中心とした全チャネル |
『ヒルス ハーモニアス ブルーマウンテンブレンド AP120g』製品概要
製品特長 |
■カリブ海に浮かぶ島国、ジャマイカ最高峰山脈の特定エリアで栽培されたブルーマウンテンコーヒーをブレンド。 ■酸味と苦味の調和のとれた味わい。 ■サステナブルに調達されたコーヒー原料を50%以上使用し、より良い地球環境やコーヒー農園で働く人々の生活環境の向上にも貢献。 ■CO2排出量削減への取り組みとして、資材について薄肉化やプラスチック使用量の削減、植物由来のバイオマスインキを使用。さらに、カーボン・オフセット工場でコーヒーを焙煎・製造。 |
---|---|
発売日 |
2024年9月2日(月) |
希望小売価格 |
オープン価格 |
ケース入数 |
120g×12個 |
販売地域/チャネル |
全国の量販店を中心とした全チャネル |
『ヒルス ハーモニアス ゲイシャSHBブレンド AP120g』製品概要
製品特長 |
■契約農園で完熟手摘みされたグアテマラ産ゲイシャ種をブレンドに使用。 ■フルーティーで華やかな味わい。 ■サステナブルに調達されたコーヒー原料を50%以上使用し、より良い地球環境やコーヒー農園で働く人々の生活環境の向上にも貢献。 ■CO2排出量削減への取り組みとして、資材について薄肉化やプラスチック使用量の削減、植物由来のバイオマスインキを使用。さらに、カーボン・オフセット工場でコーヒーを焙煎・製造。 |
---|---|
発売日 |
2024年9月2日(月) |
希望小売価格 |
オープン価格 |
ケース入数 |
120g×12個 |
販売地域/チャネル |
全国の量販店を中心とした全チャネル |
『ヒルス ハーモニアス ウーマンズコーヒーブレンド AP120g』製品概要
製品特長
|
■コーヒー生産に携わる女性の雇用や社会活動をサポートするNPO法人“IWCA(International Women’s Coffee Alliance)”が支援したコーヒーをブレンド。 ■フルーティーな酸味と甘みのある味わい。 ■サステナブルに調達されたコーヒー原料を50%以上使用し、より良い地球環境やコーヒー農園で働く人々の生活環境の向上にも貢献。 ■売り上げの一部をNPO法人“IWCA”に寄付し、同団体の活動を支援。 ■CO2排出量削減への取り組みとして、資材について薄肉化やプラスチック使用量の削減、植物由来のバイオマスインキを使用。さらに、カーボン・オフセット工場でコーヒーを焙煎・製造。 |
---|---|
発売日 |
2024年9月2日(月) |
希望小売価格 |
オープン価格 |
ケース入数 |
120g×12個 |
販売地域/チャネル |
全国の量販店を中心とした全チャネル |
『ヒルス ハーモニアス コスタリカ ジャガーハニーブレンド AP120g』製品概要
製品特長 |
■コスタリカの最高グレード「SHB」をハニープロセスで精製したコーヒーをブレンド。 ■なめらかなコクと甘みのある味わい。 ■サステナブルに調達されたコーヒー原料を50%以上使用し、より良い地球環境やコーヒー農園で働く人々の生活環境の向上にも貢献。 ■売上の一部を絶滅危惧種に指定されているジャガーの保護プロジェクトに寄付。 ■CO2排出量削減への取り組みとして、資材について薄肉化やプラスチック使用量の削減、植物由来のバイオマスインキを使用。さらに、カーボン・オフセット工場でコーヒーを焙煎・製造。 *ハニープロセス:精製方法の一つ。収穫したコーヒーの実を水槽に入れ、混入物や未熟豆を除去した後、果肉除去し、ミューシレージ(粘液質)を残した状態でゆっくりと乾燥させる方法。 |
---|---|
発売日 |
2024年9月2日(月) |
希望小売価格 |
オープン価格 |
ケース入数 |
120g×12個 |
販売地域/チャネル |
全国の量販店を中心とした全チャネル |
『ヒルス ハーモニアス スマトラマンデリンブレンド AP110g』製品概要
製品特長 |
■熱帯雨林が広がる自然豊かな島、インドネシア・スマトラ島で栽培されたマンデリンの中でも輸出規格最高グレード「G-1」をブレンド。 ■華やかな風味と独特のコクのある味わい。 ■サステナブルに調達されたコーヒー原料を50%以上使用し、より良い地球環境やコーヒー農園で働く人々の生活環境の向上にも貢献。 ■CO2排出量削減への取り組みとして、資材について薄肉化やプラスチック使用量の削減、植物由来のバイオマスインキを使用。さらに、カーボン・オフセット工場でコーヒーを焙煎・製造。 |
---|---|
発売日 |
2024年9月2日(月) |
希望小売価格 |
オープン価格 |
ケース入数 |
110g×12個 |
販売地域/チャネル |
全国の量販店を中心とした全チャネル |
「ヒルス ハーモニアス」シリーズは、全品、より良い地球環境、より良い生産者の生活に繋がるよう、サステナブルに調達されたコーヒー豆を 50%以上使用しています。
*日本ヒルスコーヒーはUCCグループ事業会社です。
パッケージや焙煎方法、容量などを変更し、同時にリニューアル発売する7製品を以下にご紹介します。
『ヒルス カフェインレスコーヒー・モカ100% AP140g』製品概要
製品特長 |
■モカ100%、フルーティーで華やかな香りのカフェインレスコーヒー。 ■香り際立つ“じっくり焙煎”を採用し、よりまろやかでやさしい味わいに。■カフェイン97%カット。 |
---|---|
発売日 |
2024年9月2日(月) |
希望小売価格 |
オープン価格 |
ケース入数 |
140g×12個 |
販売地域/チャネル |
全国の量販店を中心とした全チャネル |
『ヒルス アメリカンテイスト スペシャルブレンド AP240g』『ヒルス アメリカンテイスト モカブレンド AP240g』製品概要
製品特長 |
■素材のおいしさをいかした飲み飽きないアメリカンテイスト。240gに容量変更。 ■『スペシャルブレンド』はブラジル産、『モカブレンド』はエチオピア産の浅炒りコーヒー豆を40%使用し、ポリフェノール2倍※! ※日本へ一番多く輸入されているブラジル産アラビカコーヒー(シティーロースト:深炒り)との比較。 |
---|---|
発売日 |
2024年9月2日(月) |
希望小売価格 |
オープン価格 |
ケース入数 |
240g×12個 |
販売地域/チャネル |
全国の量販店を中心とした全チャネル |
『ヒルス スペシャルブレンド AP220g/500g』『ヒルス リッチブレンド AP220g/500g 』製品概要
製品特長 |
■トライアルしやすい220g容量とお徳用500g容量へリニューアル。 ■産地や銘柄ごとに、最適な焙煎をする“単品焙煎”。 ■『スペシャルブレンド』は甘くまろやかな味わい、『リッチブレンド』はコク深く芳醇な味わい。 |
---|---|
発売日 |
2024年9月2日(月) |
希望小売価格 |
オープン価格 |
ケース入数 |
220g×12個/500g×12個 |
販売地域/チャネル |
全国の量販店を中心とした全チャネル |
<参考>ヒルスコーヒー(HILLS BROS COFFEE)ヒストリー
~The Coffee was created by Hills./コーヒーはヒルスで創られた。~
ヒルスコーヒーは1878年にアメリカ・サンフランシスコでヒルス兄弟によって創られた、伝統と歴史のあるコーヒーブランドです。世界初のカップテスト法の確立や、真空缶詰コーヒーの開発など、これまでに数々の革新的な技術や製品を生み出してきたことから、コーヒー愛飲家の間では、「コーヒーはヒルスで創られた」と言われています。
<日本ヒルスコーヒー株式会社 ホームページ> https://www.hills-coffee.co.jp
1878年 |
オースティン・ハーバート・ヒルスとルーベン・ウィルマース・ヒルスの兄弟が コーヒー、紅茶、香辛料を扱う小売店をサンフランシスコに開業。 |
---|---|
1886年 |
形のよいコーヒー豆だけでなく、見栄えのよくないコーヒー豆にも 素晴らしい風味があることに着目し、世界初となる「カップテスト法」を確立。 |
1897年 |
厳格なカップテストを繰り返し、絶妙なブレンドを生み出し続けるヒルス社の 真摯な企業姿勢を表現するため、アラビア人をモチーフにしたコーヒーテイスター(鑑定士)のイラストをトレードマークに採用。 |
1900年 |
世界初となる「真空缶詰コーヒー」を開発。 |
1979年 |
日本ヒルスコーヒー株式会社設立。日本市場において様々なコンセプトや包装形態・規格のヒルスコーヒーブランド製品を展開。 |
【本件に関する一般のお客様からのお問い合わせ先】日本ヒルスコーヒー株式会社 お客様係
(フリーダイヤル)0120-677671