くじらタウン事務局のプレスリリース
公募から厳選されたレシピ・エピソードやクジラの「図鑑」など見どころ満載
他にも、公募の中から厳選されたクジラレシピとクジラにまつわるエピソードの紹介、クジラの生態を紹介する「図鑑」に新たに9種登場するなど、9月で5周年を迎えたくじらタウンも見どころ満載です。
【くじらタウン】 https://www.kujira-town.jp/
※1「鯨(クジラ)と日本人の共生を考える日」として、一般財団法人日本鯨類研究所が「9(く)4(じら)」の語呂合わせでこの日に制定
浅草『捕鯨舩』名物船長のスペシャルインタビュー
■浅草『捕鯨舩』名物船長のスペシャルインタビューを前編・後編にわたって公開
老舗クジラ料理店の台東区・浅草の『捕鯨舩』は、ビートたけしさんが通った店としても知られています。そのため、クジラファンのみならず、若手芸人や芸人志望者も“船長”の河野通夫さんが考案した数々のクジラ料理を求め、足繁く通っています。そんな多くの方々に愛され続けている『捕鯨舩』のこれまでの歴史やクジラ料理の魅力に迫りました。
「クジラのやきそば」甘辛な味付けでまさに浅草の味!
<ページ詳細>
【クジラの日特別企画・前編】9月4日(水)公開
URL: https://www.kujira-town.jp/interview/20240904/
合言葉は「鯨(ゲイ)を食って芸を磨け!」多くの芸人たちから愛され続ける浅草『捕鯨舩』
【クジラの日特別企画・後編】9月5日(木)公開
URL: https://www.kujira-town.jp/interview/20240905/
南氷洋の捕鯨が終わったら『捕鯨舩』は閉じようと思っていたけど、ニタリクジラもイワシクジラも食べてみたらおいしかったから続投を決めた
■公募から厳選されたレシピ・エピソードの紹介
鯨肉を使ったオリジナルレシピ
クジラにまつわる思い出やエピソード
クジラの日にちなみ、「鯨肉を使ったオリジナルレシピ」(3名様)、「クジラにまつわる思い出やエピソード」(5名様)を募集しました。
鯨肉を斬新な発想で美味しくアレンジしたレシピや、クジラとの驚きの思い出など数多くの応募をいただきましたが、厳正なる選考の結果は以下のページでご紹介します。
<ページ詳細>
鯨肉を使ったオリジナルレシピ
https://www.kujira-town.jp/news/20240904_20240904/
クジラにまつわる思い出やエピソード
https://www.kujira-town.jp/news/20240904_240904/
■クジラ「図鑑」新たに9種類追加
くじらについて
世界には約90種類の鯨類が確認されている中、新種クジラの発見もあり、分布や生態、生息数はまだ明らかでないこともたくさんあります。
くじらタウンの「くじらについて」では、クジラの生態や調査・研究の情報を公開しています。その中にある「図鑑」のページでは、今回新たに9種類のクジラを追加しました。累計18種類のクジラについて理解を深めていただくことができます。
<ページ詳細>
くじらについて: https://www.kujira-town.jp/about-whales/
図鑑 : https://www.kujira-town.jp/ecology/pictorial-book/
▼2024年9月4日(水)に登場するクジラ9種はこちら
・アカボウクジラ
・オキゴンドウ
・コククジラ
・セミクジラ
・ホッキョククジラ
・オウギハクジラ
・タイヘイヨウアカボウモドキ
・コビレゴンドウ
・カズハゴンドウ
■くじらタウン5周年記念!東京海洋大学 鯨類学研究室 中村 玄准教授がクジラの先生に
クジラを学ぼう!
<ページ詳細>
【5周年特別企画・『クジラを学ぼう』第1回 クジラってどんな生き物?】9月25日(水)公開
URL: https://www.kujira-town.jp/ecology/wonder/20240925/
クジラを実際に研究している中村 玄准教授にクジラの先生として、以下の3つの視点から、クジラとはどんな生き物か、小学生でもわかるように解説いただきます。
1. クジラの生態について
2. 日本のクジラの文化について
3. 水産資源としてのクジラについて
第2回は「クジラの種類について」10月23日(水)に公開予定、全7回連載となります。
<プロフィール>
中村 玄(なかむら げん)
1983年大阪生まれ埼玉育ち。東京水産大学(現:東京海洋大学)資源育成学科卒業
2012年東京海洋大学大学院 博士後期課程応用環境システム学専攻修了 博士(海洋科学)
一般財団法人日本鯨類研究所研究員を経て、国立大学法人 東京海洋大学 学術研究院 海洋環境科学部門 鯨類学研究室 准教授をつとめる。
専門は、鯨類の形態学。とくにナガスクジラ科鯨類の骨格。
著書「クジラの骨と僕らの未来」(理論社)(2022年青少年読書感想文全国コンクール高等学校の部 課題図書)、「クジラ・イルカの疑問50」(成山堂)、「鳥羽山鯨類コレクション」(生物研究社)他
■今後の展望
日本には捕鯨に深く関わりをもつ地域が、全国の至る所にあります。クジラへの関わり方、考え方、思いも様々です。
クジラに関わり深い県・市・町のトップにお話をお伺いする企画を通し、クジラとの関わり、町の歴史、クジラへの考え方が見えてくることで、より身近にくじらを感じていただきたいと考えています。
これからも、クジラ文化の拡大・継承を願い日々活動してまいります。
■くじらタウン
くじらタウンでは、クジラに纏わるイベント情報から、クジラを食べられるお店や買えるお店の紹介、クジラ関係者へのインタビュー記事に、お子さんも楽しめる塗り絵や絵本紹介など通して、今後も幅広い方にクジラを知っていただくための情報を発信しています。
くじらタウン: https://www.kujira-town.jp/
■一般財団法人日本鯨類研究所について
一般財団法人日本鯨類研究所は、1942年に民間の研究機関「中部科学研究所」を基礎にして、鯨類の資源調査研究を目的に1947年に「財団法人鯨類研究所」が新設。その後、「財団法人日本捕鯨協会」の一部を構成する時期を経て、1987年に農林水産大臣の認可法人として設立されました。鯨類を中心とする海産哺乳類の試験研究や調査並びに鯨類その他の海産哺乳類に係る国際情勢の調査等をおこない、水産資源の適切な管理と利用に寄与することを目的としています。その後、2013年に「一般財団法人日本鯨類研究所」として移行認可を受けています。