『日本の酒情報館』で秋限定の特別な日本酒『ひやおろし』の提供開始
日本酒造組合中央会のプレスリリース
日本の酒情報館では、日本の四季を楽しんでいただけるよう、毎年旬の魅力たっぷりな商品群から約20アイテムを選びご提供しています。今年も10月までの期間『ひやおろし』の素敵なラインナップを揃えましたのでぜひ、お越しいただきこの時期限定の日本酒をお楽しみください。
全国約1,600の酒類(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)メーカーが所属する日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会(以下、中央会)は、國酒の魅力に直接触れて知ることができる「日本の酒情報館(以下、情報館)」を企画、運営しています。
9月・10月の期間、情報館では秋限定の特別な日本酒『ひやおろし』をご提案します。
『ひやおろし』は秋の風物詩として江戸時代から庶民に愛されてきました。新米の収穫が終わった秋から翌年の春にかけて造られた日本酒は、搾ったあとに「火入れ」と呼ばれる低温加熱殺菌を行ってから蔵で貯蔵されます。暑い夏の期間をひんやりした蔵の中で寝かすことによって、春先には粗っぽさが目立つ新酒の角が取れてまろやかで香り深い味わいなめらかな喉越しの日本酒になります。新酒のフレッシュ感とともに、ほど良く練れたまろやかな味わいの両方を楽しめるのが、『ひやおろし』の特徴。まさに今だけの特別な季節酒です。
情報館では、毎年旬の魅力たっぷりな商品群から約20アイテムを選んで、10月までの期間、順次ご来館の皆様にご紹介しています。本年も素敵なラインナップが揃い、情報館ならではのリーズナブルな価格での試飲はもちろん、購入も可能です。
2024年秋の特別な『ひやおろし』を、秋の訪れを感じながら、ぜひ情報館でお楽しみください。
「ひやおろし」 提供例
※価格は100円(30㎖)から300円(60㎖) ※販売価格は税込(容量は720㎖)
※参考
<日本酒造組合中央会>
東京都港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル
全国約1,600社の酒蔵(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)が所属する日本酒業
界最大の団体。酒類業界の安定と健全な発展を目的とし、1953年に設立。「國酒
(こくしゅ)」である日本酒、本格焼酎・泡盛等について魅力を広めることにより、世
界の食文化の多様性に貢献し、国内外の需要拡大につなげる活動に取り組んでい
ます。
■公式HP:https://japansake.or.jp/common/
<日本の酒情報館>
東京都港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル1F
常時100種類以上の日本酒、本格焼酎・泡盛等を、情報館ならではのリーズナブルな価格で楽しむことができ、いつも国内外からのお客さまでにぎわっています。また試飲だけでなく、日本酒にまつわる情報収集や、酒蔵見学などの相談もできるなど、“コンシェルジュ”としての役割も担っています。