サントリー食品インターナショナル株式会社のプレスリリース
サントリー食品インターナショナル（株）は、ハリウッド俳優のトミー・リー・ジョーンズさん扮（ふん）する宇宙人ジョーンズでご好評をいただいている、サントリーコーヒー「クラフトボス」のＴＶ－ＣＭ「地球調査シリーズ」の最新作として、役所広司さん、神木隆之介さん、河合優実さんが出演する「宇宙人ジョーンズ・アイドル」篇（３０秒×２タイプ）を、９月１６日（月）から全国でオンエアします。また、同ＣＭを１２０秒の長尺で描いたスペシャル動画を、同日からサントリー公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで公開します。
■新ＴＶ－ＣＭについて
とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら、未知なる惑星・地球を調査する「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」。最新作では、「いいことばかりじゃない日を救え。」というコピーの下、どの時代にも世代を超えて人々に夢や希望、勇気を与え続ける「アイドル」という存在に興味を持ったジョーンズが、すご腕のＤＪに扮して、今をときめく新人アイドル“ユウミ”（河合さん）のドームコンサートに潜入。ユウミを発掘した伝説のプロデューサー“ヤクショ・Ｋ”（役所さん）と、ユウミがまだ高校生の時にユニットを組んでいた幼なじみ（神木さん）という２人の視点から、ユウミの現在と過去の回想シーンを描いた２タイプのストーリーが展開されます。
本ＣＭで河合さんが新人アイドルとしてカバーするのは、１９８５年発売のアイドルソングの代表曲「なんてったってアイドル」。軽快でノリが良いメロディーでありながら、アイドルとしての切ない心情を繊細に表現したこの楽曲を通じて、主人公ユウミがアイドルとしての自分を受け入れていく心の中を、象徴的に表現しました。
一番の見どころは、熱狂的な大観衆を前に、ユウミが「なんてったってアイドル」を歌う圧巻のステージパフォーマンスです。また、今の世の中を元気づけるためには、アイドルという存在が必要だと確信し、無数の投稿動画からユウミを発掘、デビューさせたヤクショ・Ｋの並々ならぬ情熱がうかがえる場面や、華やかな舞台を駆け上がる元相棒に対して、時に複雑な感情を抱きつつも、頑張っているユウミを見て元気づけられる神木さんの情感を込めたお芝居も見逃せません。
さらに、今回は２タイプの３０秒のＣＭに加えて、１２０秒のスペシャル動画を制作。３０秒では描き切れなかったユウミ、ヤクショ・Ｋ、神木さんの現在と過去のエピソードを丁寧に紡いだ、見応え満点の作品にもご注目ください。
■ＣＭストーリー
「宇宙人ジョーンズ・アイドル（Ａ面）」篇（３０秒）
「なんてったってアイドル」のイントロが流れるドーム会場。無数のペンライトが揺れ、レーザー光線が激しく飛び交う中、ステージ中央から右拳を突き上げた人物のシルエットが迫り上がり、スポットライトが当てられた瞬間、人気アイドル・ユウミが姿を現します。
ここからユウミの歌唱シーン、ＤＪに扮したジョーンズのスクラッチプレイなどとともに、ユウミがスカウトされた高校時代の回想シーンがインサートされます。「今どきアイドル？」と疑問を抱くユウミを、伝説のプロデューサー ヤクショ・Ｋが「今だからだ」と説得します。デビューに向けて厳しいレッスンを積んでいたある日の夜、ユニットを組んでいた神木さんから電話で励まされるユウミ。その姿に、「信じるんだ、自分の内なる力を」「みんなを救ってこい」というヤクショ・Ｋの言葉が重なります。
最高潮に盛り上がるドーム会場の舞台袖から、ユウミを優しく見守るヤクショ・Ｋ。「この惑星の住人は、アイドルという光を求めずにはいられない」というナレーションをバックに、神木さんが大勢のファンと一緒にペンライトを振り上げると、全員のペンライトが「クラフトボス」に変わります。
コンサート終了後、通路のベンチに腰掛けているユウミとジョーンズ。充実した表情を浮かべたユウミが「救っちゃおうかな、世界」とつぶやき、「クラフトボス」をひと口飲みます。
■撮影エピソード
◇ド派手なコンサートでも際立つ河合さんの圧倒的な存在感
コンサートシーンの撮影前、やや緊張の面持ちで現場入りした河合さん。スタッフから誘導されてステージに立った後も、実は心の中で「どうしよう」とつぶやいたほど、なかなか不安が消えなかったのだとか。それでも、いざイントロが流れて、カメラやＬＥＤ、バンドメンバー、ファンなどが一斉に本番モードで動き出すと、即座に顔つきが変わり、素の河合優実からアイドル“ユウミ”へとスイッチ。ファーストテイクから、先ほどまでの緊張が嘘のような堂々たる歌いっぷりを披露し、早くも会場を熱狂の渦に巻き込んでいました。
◇ノリノリの“ＤＪジョーンズ”にスタッフ一同大興奮！
現場に入るや否や、自らのポップな衣装をアピールしながら、「どうだい、この格好は？みんなに面白く見えているのかな（笑）」とご機嫌のジョーンズさん。初挑戦のスクラッチも指導の先生のお手本を見て、「とにかく一回やってみます」「少しずつ上達していきますから、間違っていたら指摘してください」と真剣な様子で取り組みました。熱心な練習の成果もあり、とても初めてとは思えないノリノリのパフォーマンスを本番で披露すると、監督も思わず「うまい！」と絶賛。「もう一回」というアンコールにも、「Ｙｅａｈ！！」と茶目っ気たっぷりに拳を突き上げて、テンション高く応えると、旧知のスタッフの皆さんも「こんなに楽しそうなジョーンズさんは見たことがない」と笑みを浮かべるなど、誰もが“ＤＪジョーンズ”の一挙手一投足に釘付けとなっていました。
◇まさかのキャラ崩壊！？大盛況のコール＆レスポンス
河合さんの「Ｙｅａｈ！」という呼びかけに、神木さんをはじめ、会場中のファンが一斉に「Ｙｅａｈ！」とペンライトを突き上げるコール＆レスポンスのシーン。ここでは観客役のエキストラのみならず、その場にいた監督やスタッフも全員拳を突き上げて、最高潮の盛り上がりを演出しました。その中でひときわ大きなインパクトを放ったのが、舞台袖から参加した役所さんです。監督から「キャラが変わってもいいので、全力で乗ってください」と指示を受けると、それまでの冷徹なプロデューサーはどこへやら、満面の笑顔で誰よりも大きなレスポンスをしてみせると、続くジョーンズさんもノリノリで「Ｙｅａｈ！」と絶叫。相乗効果で河合さん、神木さん、ファンのボルテージもますます上昇し、現場は毎回カットの合図がかき消されるほどのお祭り状態となりました。
◇アイドル“ユウミ”になりきった圧巻のステージパフォーマンス
コンサートシーンでは４台のカメラを使用し、さまざまなアングルから河合さんのパフォーマンスを収録。テイクを重ねるにつれて、歌や振り付け、表現力の精度はもちろん、アイドルとしての立ち居振る舞いも磨かれていき、バンドメンバーとの連携や、観客とのコール＆レスポンスといったアクションもすっかり様になっていました。半日かけて全てのシーンを撮り終えた後、サポートしてくれたエキストラの皆さんに深々と一礼し、「ありがとうございました！」と感謝を伝えた河合さん。名残惜しそうな皆さんの拍手と歓声を浴びながら、充実感いっぱいの笑顔でステージを後にしました。
■出演者プロフィール
◇トミー・リー・ジョーンズ＜ＴＯＭＭＹ ＬＥＥ ＪＯＮＥＳ＞
１９４６年９月１５日生まれ、米国・テキサス州出身
◇役所 広司（やくしょ こうじ）
１９５６年１月１日生まれ、長崎県出身
◇神木 隆之介（かみき りゅうのすけ）
１９９３年５月１９日生まれ、埼玉県出身
◇河合 優実（かわい ゆうみ）
２０００年１２月１９日生まれ、東京都出身
■ＴＶ－ＣＭ概要
タイトル：「宇宙人ジョーンズ・アイドル」篇（３０秒×２タイプ、スペシャル動画１２０秒）
放映開始日：２０２４年９月１６日（月）
放送地域：全国
使用楽曲：「なんてったってアイドル」（作詞：秋元康／作曲：筒美京平）
ＣＭ本編ＵＲＬ：「宇宙人ジョーンズ・アイドル（Ａ面）」篇（３０秒）
https://www.youtube.com/watch?v=QkL4DeErsgY
「宇宙人ジョーンズ・アイドル（Ｂ面）」篇（３０秒）
https://www.youtube.com/watch?v=fm1dzQmzMUQ
「宇宙人ジョーンズ・アイドル」篇（１２０秒）
https://www.youtube.com/watch?v=mh5fVNlQRwk
※アイドル“ユウミ”の活動や舞台裏はＸのクラフトボス公式アカウントでも発信予定です。
※ＣＭに関連したキャンペーン情報などはクラフトボスの特設サイトからもご覧いただけます。
（２０２４年９月１０日午前９時 公開予定です）
https://www.suntory.co.jp/softdrink/craftboss/idol/
■カットデータ
■「クラフトボス」コーヒーシリーズについて
独自の“満足感がありながらも、すっきりと飲みやすい味わい”が大変ご好評をいただいている「クラフトボス」コーヒーシリーズ。今年の春に見た目も中味も大刷新しました。持ち運びたくなる軽やかさや開放感のある、透き通ったグラスをイメージした新ボトルを採用。ボトルを握る部分に、くびれとエンボス加工を施すことで、手馴染みが良いデザインに仕上げています。さらに、新たなラインアップとして、９月１７日（火）に「クラフトボス カフェモカ」を新発売します。
▽「クラフトボス」ホームページ
以上