「ジンラボジャパン」、ジン専門オンラインショップ『GINLAB LIQUOR(ジンラボリカー)』を9月12日(木)にオープン!それに伴い、OEMジン『GinLabGin(ジンラボジン)』も発売開始。

「ジンラボジャパン」は、9月12日(木)に、一般消費者向けのジン専門オンラインショップ『GINLAB LIQUOR(ジンラボリカー)』をグランドオープンいたします。

GinLabJapanのプレスリリース

ジンラボジャパンは「みんなでジンの話をしよう」をモットーに「日本でももっとジンが愛され広まるように」という理念を持って集ったジンコミュニティーです。2022年の設立以来、日本国内では数少ないジン専門メディアの運営や、ジンに特化したイベントを開催し、ジンの魅力を発信してきました。

ジンを飲み始めたばかりの方からジン愛好家まで。また、プロのバーテンダー様、ジンを製造しているメーカー様、酒販店様やお酒を取り扱う商社様まで皆様まで幅広い層との繋がりを大事にして、ジン市場全体が発展していくように努めています。

このたび、自社企画商品の発売開始と共に、ジン専門のオンラインショップ「GINLAB LIQUOR」をグランドオープンいたします。

自社企画商品に加え、国内のジンメーカーの商品や商社が輸入したジンの取り扱いも同時に行っていきます。ジン専門メディアという特性を活かし、生産者の思いや素晴らしさをダイレクトにお伝えするリカーショップの運営を目指していく心づもりです。

GINLAB LIQUOR URL:https://ginlabliquor.base.shop


自社企画商品『GinLabGin(ジンラボジン)』の展開も目指す

今まで築いてきた様々なご縁をもとに、ジンラボジャパンは様々なジンメーカーに委託製造(OEM)を依頼してジンをリリースしていく予定です。

プロトタイプとしての第一弾は、製薬思想の実験的な取り組みで香りを探求・可視化し、アロマオイルやクラフトジンの開発・製造を行う『新蒸留研究所』(運営:前田薬品工業株式会社)とのコラボレーションを行い、オリジナルジン『GinLabGin(ジンラボジン)』をリリースします。

国内外問わず、数1000種類のジンを飲んできたジンラボジャパンの運営メンバーの3人。3人の意見が一致して選んだボタニカル「ベルガモット」をキーボタニカルとして、海外産のジンをリスペクトしたつくりとなっています。

ベルガモットは柑橘類の一種で、フレーバー紅茶の一種である「アールグレイ」に香り付けをする香料として有名です。ベルガモットと、新蒸留研究所が提案した温州ミカンピールのシトラスの香りを前面に押し出しつつ、ジュニパーベリー / コリアンダー / アンジェリカルート / リコリスという伝統的なジンの製法に欠かせないボタニカルを主軸に置き、そこにカモミールの芳香性を加えました。

シトラスを感じながらもアロマティックな芳香性を感じられる、サッパリと飲み進められつつ、奥行きのあるジンを造り上げました。ぜひ一度味わってみてください。


カナダのクラフトスピリッツ  シェリンガム蒸留所の製品の取り扱い

またジンラボジャパンは、『シェリンガム蒸留所』の日本正規輸入代理店となりました。同蒸留所は、カナダ西岸部のバンクーバー島においてクラフトジンやリキュール、カナディアンウイスキーなどを製造する、現在カナダで最も注目度が高い蒸留所です。


シェリンガム蒸留所のジン3種の輸入を行い、その中には、世界最高峰のジンの品評会WORLD GIN AWARDS = ワールド・ジン・アワーズ」で最高賞である「ワールズ・ベスト」に輝いたクラフトジン「シーサイドジン」も含まれています。


第一弾入荷分はクラウドファンディング・キャンプファイヤーにて取り扱いを致しました。8月31日で終了したクラウドファンディングは243万円という予想以上のご支援を皆様から頂き、ジンに興味を持たれる消費者の方の多さを実感いたしました。


シェリンガムジン3種の一般販売は2024年の11月以降を予定しており、ジンラボリカーにおいての販売をはじめ、酒販店様への卸売も展開いたします。ご興味のある酒販バイヤー様はぜひご連絡を頂けますと幸いです。

シェリンガム蒸留所についての詳細は、下記シェリンガムジャパン公式HPからご確認ください↓

https://sheringhamjp.com/


日本のジン市場の発展に寄与したい

昨今の日本の市場において、大手酒類メーカーによるジンソーダ缶などのジン製品の拡大、中小のジン製造メーカーの増加、ジャパニーズジンの輸出量の増大、ジンを提供するレストランやバーが増えていることなどを鑑みても、確実にジンのマーケットは拡大しています。

しかしそれに引き換え、ジン専門のリカーショップはまだまだ数える程しかありません。「ワイン専門店」「ウイスキー専門店」「日本酒専門店」といった他のお酒のジャンルでは一般的になっているような、専門知識を持ちながら分かり易く一般消費者にジンの魅力を伝えられるお店を目指して、私達はジン専門店をオープンいたします。

最初の数年はウェブショップの運営から始まり、実績を積みつつ数年後に実店舗のオープンも目指しております。角打ちが出来る立ち飲みスタイルのリカーショップを予定しており、来店者の皆様がジンを中心にして、カジュアルに交流できる場所をご提案したいと思っております。

直接皆様とお会いしジンの魅力を共有できる日を心待ちにしております。ぜひお楽しみにお待ちください。

そして「GINLAB LIQUOR」は立ち上げて間もないため、現在のラインナップはまだ少ない状況であり、今後は、取扱いジンの種類を増やしていきたいと考えております。海外産ジンの輸入代理店様や、国産ジンのメーカー様からのお取引のご提案をお待ちしております。

多くのお客様がより豊かで潤いのあるジンライフをお楽しみいただけるよう貢献いきたいと思います。

ジンラボジャパン 運営メンバー

佐藤靖(さとうせい)

2020年に桜尾ジンを飲んだことをきっかけにジンの沼にハマる。同年、ジンとスパイス料理のトピックに特化したブログ「さっとんブログ」を開設し、ジンブロガーとしての認知度を上げる。2024年3月に酒類販売免許を取得。ライターと15年間の貿易業界での経験を活かし、この度、ジンラボリカーのオープンとシェリンガム蒸留所の製品の輸入に取り組む。

小野寺総章(おのでらひろあき)

東京・小岩にあるジンに特化したバー「Bar Soutsu(バー・ソウツ)」のオーナーバーテンダー。店内には、長年に渡って収集した900本を超えるジンのボトルがあり、日本有数のジンの品ぞろえを誇る。現在まで飲んだことがあるジンは国内外問わず4,000種類以上。ジンを使ったカクテルにも精通し、各所でゲストバーテンダーやジンに関するイベントも企画。日々、ジンについて最高の飲み方を探求している。

藤村佳子(ふじむらよしこ)

佐藤とは公私ともにパートナー。佐藤と同じく、桜尾ジンを飲んだことをきっかけにジンの沼にハマる。20代の頃に米国へ留学、メキシコ在住の経験があり、その経験を活かして旅行会社に長年勤務。カナダ系の旅行会社への勤務から、カナダについての豊富な知識を誇る。ジンラボジャパンでは、大阪出身のキャラクターを活かし切り込み隊長的な役割を果たしている。

ジンラボジャパンについて

URL

ジンラボリカー:https://ginlabliquor.base.shop

ジンラボジャパン:https://ginlab-japan.com/

シェリンンガム蒸留所 日本公式HP : https://sheringhamjp.com/

登録酒類販売所:〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町7番19号 第35イチオクビル4階4-28号室

事業内容:酒類販売、輸入酒卸業、ジン専門メディア運営、ジンイベント運営

一般の方向けのお問い合わせ先:info@ginlab-japan.com

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